金賞は北海道・断崖「象の鼻」から望む流氷のオホーツク海!第47回口コミ付観光写真コンテスト結果発表
金賞
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知床自然センターから東へ、知床連山を望める雪原やトドマツの森を歩く事1時間弱で、「象の鼻」と呼ばれる断崖の上に出ます。
ここは100m級の断崖の上から、真っ青なオホーツク海と、はるか40km先の知床岬まで、壮大な景色が望める景勝地です。
「世界自然遺産知床」および「知床国立公園」の中に”象の鼻”はあるので、時折鳥の鳴き声が聞こえるくらいの、大自然の中で絶景を望む事が出来ますが、流氷が接岸する2〜3月は、真っ青なオホーツク海に、海流に乗った流氷が知床岬に向って流れて行く様を望む事が出来るので、まさしく日本でもここだけしか見る事が出来ない、特別な景色を望む事が出来ます。
たまに数名のツアー客の方がいらっしゃいますが、みなさん全員が、この絶景に歓声をあげてらっしゃいました。
真っ青な海に真っ白な流氷が映え、それが知床岬まで望めるので、実際文句なしに美しく素晴らしい絶景で、写真撮影が終わると、その姿に絶句したように見入ってらっしゃる感じです。
ツアー客の皆さんが帰ると、
「シーン・・・。」
と静まり返った象の鼻になりますが、この景色はいつまで眺めていても、見飽きる事がありません。
そんな壮大な、美しい景色を愛でる事が出来る象の鼻ですが、断崖の下から
「カポンカポンカポン」
と言う不思議な音がしました。
「カポンカポンカポン」
と言う音が断崖に響き渡り、いつの間にか吸い込まれるように不思議な音を辿って行くと、二羽の黒い鳥が鳴いているようで、その鳥は、まるで踊るように「カポンカポン」と鳴きながら飛んでいきました。
カポンカポンと言う鳴き声は、この景色に花を添えてくれましたが、気になって調べてみると、このカポンカポンと鳴く鳥は、「ワタリガラス」と言う、冬季に北海道に越冬のために飛んでくるカラスだそうです。
サッカー日本代表のユニフォームなどのエンブレムの、三本脚の「ヤタガラス」のモデルになったカラスだとか・・・。(※ワタリガラスは二本足です)
そんな貴重なカラスが見れて、非常に得をした気がしました。
翌日も、絶景とワタリガラスの鳴き声が忘れられず「象の鼻」を訪れました。
昨日とは全く違う流氷の姿に感動しましたが、残念ながらワタリガラスは居なく、そうタイミングよく絶景に花を添えてはくれませんでしたが、この日はお昼寝中のエゾシカの姿などを見る事は出来ました(嬉)
象の鼻は、本当に大満足できた景勝地です。
是非時間に余裕を持って、訪れて頂きたいオススメの場所です。また運がよければ、エゾシカの姿や、ワタリガラスの鳴き声も同時に聞く事が出来るかもしれません。
○象の鼻付近や道中は、売店やトイレなど一切ありません。また雪深いため、事前に知床自然センターにて、象の鼻の情報収集(重要)や、スノーシューレンタル(重要)をされる事をオススメします。
・ワタリガラスは、冬季は普通に知床で見られるカラスだそうですが、いつも象の鼻に居るとは限りません。全国に居るハシブトガラスなどとは、カラスの種類が異なるそうです。
※この観光スポットの感想口コミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
銀賞
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≪なばなの里≫に立寄りました。・。・。
2月6日(金) 天候:曇り時々晴れ
今回の「プチ旅行」の予定にはなかった処...です。。。
長浜での予定「盆梅展・他」の観光を終えた。・。・。『昼食時』…「かみさん」が私を見つめ...“花”と❛イルミネーション❜が観たいな〜。・。と、いつもの我が侭(~_~;)
≪なばなの里≫までは遠いの?? と聞かれ…!!
タブレット(音声検索)で距離と時間を検索。・。
長浜から98km...1時間20分との事…で、それでもって決定(’;’)
名古屋経由で桑名≪なばなの里≫に3時過ぎに着きました。。。
広い駐車場です...係の方に入口(入園口)の近い場所を教えてもらいました...。平日の午後…車の数も少なく、近くに駐車出来ました…“花市場”の前です((+_+))
早速、「かみさん」は“花市場”の中に。・。広い場内は、数々の“花”と苗木が…私はベンチに腰掛け静観(^o^)
「かみさん」の買い物籠はあっと云う間に一杯になり、次の篭を。・。「私に手招き」…荷物持ちです(^_^;)
…1時間あまりの買物で、車の中は“花”を詰めた‘段ボール’で後部座席の半分を占領。・。慌ただしい時間が過ぎ、入園です(^0_0^)
ゲートを入り、チャペル横の⦅Café La Terrase・カフェ・ラ・テラス⦆で休憩…場内マップを広げ、辿るコースを確認???
イルミネーションの点灯まで時間があるので❛ベコニアガーデン❜に...。
花園は2棟あり、“ベコニア”と天井から吊り下がった、大輪の“ペチュニア”の花々が咲き誇り、暖かで…まるで楽園です(^_^)/~
咲き誇る花園と、水面に浮ぶベコニアの“花”と…水面に映るペニチュアの“花”。・。甘美な夢の世界にいる気持ちでした!(^^)!
❝イルミネーション❞点灯の時間です。・。
いつの間にか凄い数の人影が蠢いています(@_@)
点灯直後…トワイライトブルーの空とチャペルを眺める池の畔からの❝イルミネーション❞は素晴らしく、美しい光景でした・・・。
人波に押され❛光❜の長いトンネル(200m)に...次に向かったのはメインの〖ナイヤガラの滝〗です。。。
展望台から眺める「120mの、大パノラマ」は圧巻です(@_@)
何色もの電飾(LED)を駆使し、❛オーロラや虹・スーパーマン??❜迄…BGMで流れる曲と共に色が変わり、いつまでも見飽きません…でした(^o^)
〖ナイアガラの滝〗〜‘光のトンネル(100m)’を眺め、そして、‘光’の雲海・‘光’のアーチ。・。途中には〈鏡池〉・〈ツインツリー〉と見所は満載です。。。 「一見の価値あり」!(^^)!
来て良かった…かなり寒かったけれど…と、二人同じ感想...でした。。。(*^。^*)
ちなみに
❝ウィンターイルミネーション❞
開催期間:2014.10/25〜2015.3/31
時間:平日・9:00am〜9:00pm
土・日・祝・9:00am〜10:00pm
入場料:2,100円/人(1,000円は金券として使用可)
(小学生未満は無料)
❝ベコニアガーデン❞
入館料:1,000円/大人・700円/小・中学生・200円/幼児(3歳以上)
※ 防寒対策は「じゅうにぶん」に…夜は寒いですョ !!!
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銀賞
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わたしのオカンの趣味が山登りで、道具をレンタルしてもらえるということで付いて行ってみたのですが・・・
2泊3日の山登りにオカンの山仲間のオバちゃん2人とオカンとあまり運動してないわたくし。
当時はまだ20代ということもありオバちゃんたちに負けることもないだろうと挑んでみましたが・・・
オバちゃんたちの体力たるや恐ろしや!
ほとんど登り始めと休憩のとき以外は顔も見えないほど離れて行き、置いて行かれるばかりでした。
しかし景色はすばらしく、空気は澄んでいて、雲が下に見えたときは心から感動しました。
どの山が何山なのかわかりませんでしたが、見るもの全てが素晴らしかったです。
しかし山小屋は雑魚寝状態でいびきと足の匂いであまり眠れず・・・(笑)
今度行く時はちゃんと体力をつけて山の知識もつけて挑戦してみたいです。
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銅賞
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北海道の占冠村は、冬季は最低マイナス30度まで気温が下がる日が何日かあるので、北海道でも(日本でも)寒さでベスト3に入るそうです。
その占冠村の「トマム」と言う所で、冬季に「アイスビレッジ」と言う氷で作られた村が誕生しますが、夜はライトアップされ、それが氷に反射してとても綺麗でした。
私が行った時のアイスビレッジには、「氷のBAR」や「氷の教会」、「氷のトンネル」、「氷のホテル」、「氷の滑り台」などがありました。
「氷のBAR」は、お酒(有料)以外全てが氷で作られていて、テーブルも椅子も、グラスまで氷で作られているので、そのままお酒を注いで飲みます。
「氷のホテル」と言うのもあり、氷のベットや氷のロビー、イス、ベットも氷で作られています。
イズに座ってみると、当然ですが、とても冷たいイスです。
なんだか不思議な感じで面白かったです。
氷で作られているので、室内もマイナス気温で、暖房はありません。もちろんホテルなので、氷のベッドですが宿泊も出来ます。
ただでさえ寒いので、上下に3〜4枚は着て防寒しないと動けなくなりますが、氷のホテルは、さらに普通の宿を予約しないと、宿泊出来ないとの事でした。
(余りにも寒くて、氷のホテルで寝れない時のために、普通の宿予約が必要)
また夜は花火が上がり、極寒の寒空に花を添えますが、札幌雪祭りとはひと味違った景色を楽しむ事が出来ます。
この日は一日中マイナス気温の真冬日で、最高気温でもマイナス10度で、温かい缶コーヒーもカップラーメンも、あっと言う間に凍る世界でした。
凍ってしまうと、温めなおすか、春まで食べる事ができません。
トマムは、JR石勝線のトマム駅よりアクセスできます。
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銅賞
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今年の5月10日に閉館してしまうマリンピア松島水族館。
88年もの歴史があるこの水族館には宮城や岩手に住む人達は一度は必ず訪れたことがあるのではないでしょうか。
今回私が訪れたのは約20年ぶりでした。
入館料は大人1400円。松島名物のカキ食べ放題付き入場券3000円もあるようです。
入場門から広場に、まずはペンギンランドへ。ちょうど餌を与えてる時間でした。
このすぐ傍に松島水族館の歴史を記録したパネルやはく製を展示している特設コーナーもできてました。
アシカショー開始のアナウンスが流れたので向かいました。ここのアシカはかなりの芸達者で感心させられます。ショーは1時間30分おきに開催されているようです。
屋内へ。ジャングルゾーン、黒潮の海などテーマに分けて生き物の水槽があります。珍しいイロワケイルカやデンキウナギなんかも見ることができます。
順路で最後のおもしろアクアラボではドクターフィッシュの水槽に実際に手を入れて楽しむこともできました。
そんなに大きな水族館ではないので生き物の数は少な目です。甲殻類を見たかったのですがほとんどいませんでしたね。
沿岸にあるこの水族館は震災の津波で被害を受け、多くの生き物を失ってしまったようです。以前いたラッコも全滅してしまったようでとても残念でした。
5月に閉館してしまいますが、仙台港に新しく水族館が建設されるそうです。ここにいる生き物達にもまた会えるようになると思います。
2・3・4月と景品の貰えるスタンプラリーもやってましたので、来月も再来月も行こうかなって思っております。
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