金賞は知床国立公園内のプユニ岬展望台から見られる美しき流氷のオホーツク!第48回口コミ付観光写真コンテスト結果発表
金賞
あなたはこの口コミが参考になると思いますか?
596名が参考になると回答しています
世界自然遺産知床および知床国立公園の中にあるプユニ岬は、ウトロ市街地から知床自然センターへ向かう途中の上り坂にあり、美しいオホーツク海や、遠く阿寒国立公園の山まで見渡す事ができる名所です。
特に流氷が接岸(例年1月下旬〜)する頃は、オホーツク海全体が流氷で覆われた、果てしない景色が望めますし、またその流氷の上を歩く「流氷ウオークツアー」参加者の姿も望む事ができます。
流氷の上を歩くなんて、日本とは思えない景色ですが・・・。
ちなみに春から秋は、「オホーツク・ブルー」と呼ばれる真っ青なオホーツク海が望めますが、初めてココを訪れた時、
「この青い海全部が、冬は白い流氷で覆われます」
と言われた時は
「まさかぁ〜・・・。(笑)」
と半信半疑でしたが、その流氷で覆われた圧巻の景色を見た時は、本当に驚きました。
機会があれば、是非流氷の無い時期のオホーツク海と比べてみると良いと思います。
またプユニ岬の様な高台には、知床に越冬しに来る、天然記念物の「オオワシ」や「オジロワシ」の姿が見れる事があります。
プユニ岬に着いて車内から出る前に、高い木の上などを観察すると、じっと海を見つめて獲物を探している、体高60cmはあるワシ(羽を広げると260cmは有る)を、運が良ければ見つける事が出来るかもしれません。
本州にまでワシが飛来すると、ニュースになるほど大騒ぎになりますが、ココ知床では案外普通に見れるので、バードウオッチングファンには、たまらないかもしれません。
ただ非常に警戒心が強く、人間が車内から出るだけで逃げますので、脅かして逃げないように、そっと壮観な姿を観察して頂きたい鳥です。
特筆すべきは、おそらく日本でもココでしか!!流氷が接岸する時期しか見る事が出来ない、流氷のオホーツク海に沈む格別な夕陽を見る事が出来ますので、その頃は沢山の観光客やカメラマンでプユニ岬は埋まります。
しかし流氷が海全面を覆っていると、写真を撮っても雪原と変わらない景色なので、どちらかと言えば流氷の接岸し始めの時期や、”海開け”と呼ばれる、流氷の勢いが緩む、流氷の中に適度に海が見える頃が、花を添える様な美しい夕陽が見れるかもしれません。
夕陽が沈むほどに、流氷がオレンジ色に染まり、また流氷の隙間の海が夕陽に輝いたりするので、
「一番美しい夕陽が見れる場所」
と言われる所以が分かるような気がします。
夕陽が沈むまで、皆さん全員がその絶景に魅入り、息を呑んだような雰囲気の中で夕陽眺めてらっしゃるので、私もこの付近を通過する際は、何度でも見たくなるオススメの場所ですので、ぜひ昼間でも夕方でも訪れて頂くと良いかと思います。
アクセス〜国道334号線沿いにあり、数台分の駐車可能なスペースがあります。
・斜里町市街から40km。ウトロ市街から3km。
・付近にトイレや売店などは一切ありません。
※「オオワシ」や「オジロワシ」は、いつもプユニ岬周辺にいるとは限りませんし、流氷は、毎年1月下旬頃から接岸するとは限りません
※日の入り時刻:1月下旬は16時頃から。その後少しずつ日の入りが遅くなります。
※この観光スポットの感想口コミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
銀賞
あなたはこの口コミが参考になると思いますか?
550名が参考になると回答しています
7年くらい前に山登りが趣味のうちのオカンに付いていきました。
私は山の知識もなければ道具もありませんでしたが、この少し前に『白馬』を登ってから、やたらと誘われる羽目になりました。
この日は日帰りで帰ると言われ、「パッと行って、パッと登れるから!」と言う怪しい誘い文句に騙され登りました。
確かに空気は美味しく、景色は最高でした。
しかし山登りが趣味のオカンに合わせられるほどの体力はなく、5時間ほどのトレッキングだったと思いますが、最後の方はバテバテで大変だったのを覚えています。
今度登るときは基礎体力を付けて、一眼レフをぶら下げて行ってみたいです。
これから山に登ってみたい、百名山に挑戦してみたいと言う方は、せめて体力作りぐらいはした方がいいと思いますよ。
※この観光スポットの感想口コミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
銀賞
あなたはこの口コミが参考になると思いますか?
639名が参考になると回答しています
❝魚彩館・海の展望広場❞に立寄りました。。。
2月20日(金) 天候:晴れ(黄砂あり)
昨日の強い西風もやみ、快晴の西浦海岸をドライブ『県道25号線』を福良から北へと・・・。
西浦海岸の景色は素晴らしく、天気の良い日は【四国・徳島・高松の山なみ・小豆島の寒霞渓】が見渡せる素晴らしい景色を観る事が出来ます。・。
又、海と道路の距離が近く、北西の風が強い日は防波堤を乗り越えた波飛沫が道路までかかる事が多いとか(~_~;)
岩場(磯場)も多く、リアス式の海岸線を車で走っている感覚です。・。
西浦の海岸線には小さな漁港が多く、港の集落は昔の漁師町を思わせる風情も残っています(^0_0^)
途中、《緑の道しるべ・阿那賀公園》で駐車、車数台が置ける駐車場と『あずまや』!!!
小さな公園ですが、素敵な【鳴門海峡】の景色が出迎えてくれますョ...一度、立寄って見て下さい。。。
其処から、少し進むと❛丸山漁港❜です。・。
漁師の人達が、近々解禁(網おろし・2/26)の?いかなごの新子漁?の準備で忙しそうに網の手入れをされていました(^’^)
穏やかな海...‘うみ鳥’が〔スパンカーマストの帆先とデッキの上で休憩中。・。・。
❝海の展望広場❞に着きました。。。
広くて、綺麗に整備された施設・・・ロケーションも申し分なし(^.^)/~~~
広場には、舟のマストをイメージ??した日除けのテント?・天然石の椅子・・・座って眺める≪大鳴門橋≫と太陽にきらめく【鳴門海峡】の海...。
町並みの小高い丘には沢山の〚ウィンドファーム・(風力発電の風車)〛が建ち並び...目の前・・・アーチ型の太鼓橋を渡ると❛弁天島(海釣り公園)❜が・・・シーズン(春〜秋)ともなると多くの太公望で賑う様です(^0_0^) 広場に座って、居ながらにして360°のパノラマが楽しめます。・。・。
広場に隣接する漁港直営の海産物直売所≪魚彩館≫が・・・当日は(昨日の時化の為、休館との事)
開館時は新鮮な魚貝(タコ・タイ・ヒラメ・伊勢えび等)が豊富に格安で並ぶそうですョ
定休日:水曜日(祝日の場合は翌日)だそうです。。。
駐車場:魚彩館・広場・釣り公園を兼用(約40台)
トイレ・休憩場所(多数)あります!!!
広場をカメラを持って散策していると...初老の男性が私達の方に寄って来られ『今日は夕陽が綺麗に見えるョ』と話かけられました。。。
❛よし❜それでは、夕陽を・・・と・「かみさん」の顔を。・。
❛にっこり❜とOKのサイン(^’^)
❝海の展望広場❞を後に・・・次の目的地に。。。
夕暮れ(5:00 pm頃)・・・再び❝海の展望広場❞に...駐車場には数十台の車が??
車を降り〘弁天島〙の方に。・。
其処には、三脚を構えた「カメラ愛好家」数人の姿が・・・
急いで車に戻りカメラを。・。
夕陽が空と海をオレンジ色に染め...遠くの山なみに沈む夕陽を眺め“至福”のひと時を...過ごせました(*^。^*)
※『カメラ愛好家』の方曰く・・・遠くに見える山は【四国・高松の屋島』だそうです。
又、黄砂が飛来していなければ、山の稜線が‘はっきり’と見えるそうです。。。
※この観光スポットの感想口コミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
銅賞
あなたはこの口コミが参考になると思いますか?
843名が参考になると回答しています
2/18〜19、鬼怒川温泉へ1泊の旅にいってきました。
ぐるぐる観光というよりは温泉でゆっくりして体を休めるのが目的の旅でしたが、どこか一箇所くらいは寄り道しようと、2日目旅館チェックアウト後に東武ワールドスクウェアへ向かうことに。鬼怒川温泉の各旅館をまわってワールドスクエアへ行くバスが出ていたので便利です。
以前きりん太さんの口コミを見ていたので、たくさん写真を撮るぞと意気込んでいってきました(^◇^
世界各国の興味深い名所・建築物のミニチュアがたくさん。現在全部で102点あるそうです。ひとつひとつ丁寧に見入っていると意外と時間がかかります・・・建築物だけでなく人間や車の模型もたくさんあっておもしろい!誰もが知る有名なキャラクターもいたりするので探しながら見て回るのも楽しいです。
途中お茶休憩をしたり、お昼も施設内で食べましたが(湯葉料理を出してくれるレストラン、期待以上の美味しさで満足でした♪)だいたい3時間半くらいかけて十分満喫できた感じです。(急いで見ればもっと早く周りきれるとは思います)
現地に行ってから知ったのですが、11月から3月までイルミネーションを開催しています。精巧なミニチュアたちが、夕方から色とりどりにライトアップされて日中とはまた違う幻想的な姿を見せるようです。ポスターとか見ていたらぜひ見てみたいと思ったんですが、今回は電車の時間もあり残念ながら諦めて帰ることに。
イルミネーションに合わせた遅い時間からの入園チケットなどもあるようなので、次は時間帯を調整してぜひライトアップを見てみたいと思っています(^◇^
※この観光スポットの感想口コミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
銅賞
あなたはこの口コミが参考になると思いますか?
535名が参考になると回答しています
京の冬の旅〜1
日本庭園や建物を見るのが好きなので、市と観光協会が主催する『京の冬の旅 / 京の夏の旅』の非公開文化財の特別公開にはたいてい出かけています。
今年の冬は、古都京都の文化財が世界遺産に登録されてから20周年の記念と、芸術の『琳派』が誕生してから400年目にあたるということでした。
この妙顕寺は、琳派を代表する尾形光琳ゆかりの寺ということで、絵画はもちろんお庭までがこの人の作品をもとにして造られたとか…その名も『光琳曲水の庭』。
滝に見立てた石組みから、苔に覆われた庭の中を小川がうねりながら流れていく様子を小石で表現されています。ここのお庭の圧巻は樹齢400年の赤松。踊るように曲がりくねった躍動感のある枝振りがなんとも印象的でした。梅の花を楽しみに来たんですが、2月の半ばではまだ数輪がやっと開いた程度…特別公開は3月半ばまでしているので、終わり頃がベストのタイミングかもしれませんね。
ここを含めてお庭は3つあり、高貴な方の出入り専用の門を前にした『龍華飛翔の庭』は白い砂の中に雲母がキラキラ。多角形の空間『孟宗竹の坪庭』は、竹だけ!という潔さとスペースの小ささがすごく新鮮でした。
ここは珍しく玄関でスリッパを貸してくださるんですが、とっても脱げやすいものだったので、よたよたとペンギン歩きで歩き回りました( ^ω^ )
《アクセス》
地下鉄 今出川駅より 徒歩11分 または鞍馬口駅より徒歩9分
市バス9系統 堀川寺之内 下車 徒歩5分
《京の冬の旅の特別公開》
平成27年1月10日から3月18日まで (妙顕寺は2月28日から3月9日までは拝観休止)
公開時間: 10時から16時
料金: 600円
※この観光スポットの感想口コミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
こちらのコンテスト結果もオススメです