金賞は茨城県の麻生八坂神社で7月末に開催される麻生祗園馬出し祭!第83回口コミ付観光写真コンテスト結果発表
金賞
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毎年7月の最終土・日曜日に行われる、麻生八坂神社の「馬だし祭り」は、初日の宵祭りは、神輿を先頭に、色鮮やかな衣装を身につけた稚児や神職が、8頭の飾り馬にまたがり各地区を練り歩きます。
酒を進める儀式も執り行われたり、獅子頭に頭を噛んでもらうと、ご利益があると言われています。
小さな子供さんは怖くて泣き出しますが、親は噛んでもらう事を前提にしてるので、更に泣きわめく子供は大暴れ。何だか懐かしい風景を思い出しました。
二日目は麻生八坂神社にて本祭りが行われますが、馬だし祭りは、麻生八坂神社の祭神である「御祭神須佐乃男命(スサノオノミコト)」が、八岐(ヤマタ)の大蛇を退治した故事に基づいて執り行われる祭りで、
神輿→スサノオノミコト
8頭の飾り馬→ヤマタノオロチ
とされており、各地区を練り歩いた(各地区で大暴れした)飾り馬が麻生八坂神社へ戻ると、いよいよ馬だし祭りの本祭が始まり、ヤマタノオロチとスサノオノミコトとの争いが再現されます。
実際は、飾り馬を脅かして暴れさせ、大声を出しながら神輿が馬を追いかけ、もみあいながら八坂神社の参道を駆け抜けますが、その姿は圧巻で、沢山のカメラマンも訪れる知る人ぞ知る祭りです。
しかし暴れた馬は人間の力では抑えきれず、砂煙を上げながら暴れ、時に馬引きが転倒するなど、馬を操るのは怪我を覚悟で行わなければならず、まさに命がけ!!!
そんなとても迫力ある勇壮な姿が見れます!!!
見物客からは
「おお〜っ・・。」
と言う歓声が上がりますが、シャッター音も多いのは残念??
ですが、正面で撮影していると暴れ馬が突っ込んでるので、ファインダーを覗いてばかりいると馬と接触し大怪我になるので注意が必要です。
嫁さんも最初は正面から祭りを見ていましたが、やはり馬が突っ込んで来るのが怖く、参道の両端で見学しますが、それでも数メートル前を馬が駆け抜けるので迫力がありますし、駆け抜ける音も響き渡ります。
何本か”馬だし”が行われる中で、手製で作られた馬を子供たちが引きますが、大人になったら本物の馬を引くのかもしれません。
馬だしは、馬を引く方も、神輿を担ぎながら追いかける方も、大声を出しながら行うので、かなりハードな祭りが1時間余り続きますが、いよいよヤマタノオロチとの戦いを終えたスサノオノミコトは、その興奮を静めるかのように、そのまま神輿を担いで霞ヶ浦の中へと入って行く(御浜入り)が行われ、祭りは終了しました。
嫁さんもこの迫力ある祭りに大満足でしたが、この祭りは300年の歴史があるそうで、危険な馬ひきも受け継がれて来たそうです。
各地で色んな祭りがある中で、この様な危険な祭りもありますが、今後も引き継がれて行って欲しいと思いましたし、ぜひ参考にされて見学に行って頂けたらと思ます。
馬だし祭り
毎年7月最終土・日曜日(馬だし祭り本祭は日曜日午後から)
麻生八坂神社〜行方市「あそう温泉白帆の湯」隣
※写真撮影は、馬だし祭りを広めて知って頂きたいと言う主催者から、写った顔は許可を頂いてますが、掲載画像は目の付近に一部黒線を入れています。
※この観光スポットの感想口コミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
銀賞
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登米市と栗原市の伊豆沼・内沼では蓮の花が満開。「はすまつり」が開催されているので行ってきました。
私が向かったのは登米市の「サンクチュアリセンター 淡水魚館」。ここから遊覧船が出ているので、蓮に覆われた伊豆沼を水上から楽しむことができます。
乗船券は大人700円、子供400円。12人ほど乗れるボートで蓮の隙間の道を走っていきます。椅子が埋まると出発しますが、席が少ないこともあり小さなお子さんは親御さんが抱っこして乗るようにと指示されてました。
また、桟橋での写真撮影は危ないのでやめてほしいとのことでした。
伊豆沼・内沼はラムサール条約に登録されている東北地方最大の沼で、その広さは東京ドーム83個分。自然の宝庫で、冬は渡り鳥、夏は蓮の花を見に多くの人が訪れます。
「はすまつり」の今はまさにそのピーク。遊覧船に乗れば水面に近い高さで蓮の花を間近で見ることができます。
360度蓮の光景は壮観です。しかし、船の移動速度が意外と早くて間近の花をじっくり見たり写真を撮ったりする余裕はあまりありませんでした。
往復15分くらいだったでしょうか、もうちょっとのんびりと見ていたかったなあと思いました。
でもこの船に乗らないと見ることのできない風景です。思い出に残ること間違いなしです。私も幼い頃この遊覧船に乗って蓮を見たことを覚えています。
船を降りたあとは今年リニューアルオープンした「サンクチュアリセンター 淡水魚館」に入りました。こちらは入館無料。
展示されている魚の種類は多くはありませんが、テツギョなど宮城県にしか生息しない珍しい魚や、釣りをする人にはおなじみのカムルチーや鯉などもいました。
2階は写真展や漁具の展示がされていて、伊豆沼の景色を見ながらゆっくりと過ごせる空間となっています。
栗原市の「内沼サンクチュアリセンター 昆虫館」の前からも遊覧船が出ています。昆虫館も入館無料、淡水魚館から車ですぐなので、こちらも楽しんで行ってはいかがでしょう。
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銀賞
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ビルの谷間に陽が沈む頃。・。・。
≪メリケンパーク≫に立寄りました!!
8月4日(木) 天候:晴れ
震災から21年〜・〜その間…一度も訪ねた事のなかった『震災メモリアルパーク』にも...立寄りました。
今では観光地になり、多くの方達が訪ねておられます...が、震災を体験した者はあまり訪れていない所だと聞いております。
「私も、その中の一人でした。。。」
周囲は新しい建築物が建ち並び、昔の『メリケン波止場』の面影はありませんでした。
少し寂しい思いがしました...が、岸壁沿いを歩いてみると、力強い復興のあとが随所に見られました(^0_0^)
『震災メモリアルパーク』を囲む壁を超え〜・〜一歩出ると…夕暮れのひと時《メリケンパーク》内をジョギングする人や、犬を連れて散歩をされている姿が目につきます
“平和です!!”
神戸港を望む≪メリケンパーク≫には?波と帆船の帆?をイメージされた『神戸海洋博物館』があり、館内には海運の歴史の旅∼・∼等の体験が出来るそうです。
又、屋外の広場には…実物(実験船)の『全没型水中翼船・❛疾風❜』や、未来の船『超電導電磁気推進船・❛大和❜』が展示されています。
広い敷地を‘のんびり’と散策〜・〜
“ベイエリア”周辺は8/6(土)の『みなとこうべ海上花火大会』の為、一部の駐車場は8/4(今日)から閉鎖されていました。
潮風が心地よく吹き抜ける?ウォーターフロント?を巡ります〜・〜
〚中突堤・中央ターミナル〛に停泊中の船『みらいへ』を‘パチリ’...と、撮りました。・。
そして、震災にも耐えた❝ポートタワー❞
県外の方達から(思っていたより低くて小さかった)等の不評を耳にします...が、。・。・。
真下から見上げる❝ポートタワー❞は…雄大で美しい姿をしております(^.^)/~
真下から‘パチリ’...と、撮ってみました。。。
夜の“ベイエリア”…夜化粧をし、朱く染め上げた鼓型の“タワー”…チョッと経年を感じます...が、絵になります(^0_0^)
“ブルーアワー”の空と海…素晴らしいコントラストで、明りが‘ともり’かけた?ベイエリア?に彩りを添えていました。
『オリエンタルホテル』と“ルミナス神戸2”の旅客ターミナルにつづく2Fのデッキからは神戸港が一望出でき、其処から眺める❛神戸ハーバーランド(モザイク)❜の彩りと、水面に映る色とりどりの明り。・。
そして、夜化粧をした❝ポートタワー❞の美しい姿は綺麗すぎる光景です。
夕暮れ時から“ブルーアワー”の景色…そして、夜の≪メリケンパーク≫を満喫し〜・〜「かみさん」の待つ家路に向かいました(*^。^*)
追記
ポートタワー
入場料:大人/700円・小中学生/300円
営業と時間:年中無休・季節により変動があります。
※ 神戸海洋博物館とのセット券がお得の様です(^_-)
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銅賞
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嫁さんが懸賞で水族館のチケットを4枚当てたので、義妹も連れてみんなで行ってきました。
嫁さんも長男も訪れたことがあるようですが、わたくしと次男は初めて。
場所は志賀島へと続く海の中道にありロケーションとしては最高です。
わたくしはイルカのショーを子供にしっかりと見せてやりたかったので、できるだけ早めに行って午前中の部の見やすいところを1時間ほど前から席取り、その間に嫁、子供、義妹達で入口付近を散策。
イルカショーが始まると子供たちは大喜び、わたくしも子供の頃に見たアドベンチャーワールド(和歌山県)のシャチショーを思い出し童心に戻りました。
前列の赤いシート付近はイルカが水しぶきを飛ばしてくるのでカメラやケータイ等の電子機器はお気を付けを!
その後は良くある水族館の光景。
メインの大きな水槽は神戸の須磨水族園くらいでした。
ジンベイザメやマンタなどの大きな魚はいませんでいたが、イワシの群れが泳いでおり餌の時間にはイワシタイフーンなるものを見ることができました。
一日潰れるほどの規模ではないですが、終始子供たちは大はしゃぎだったので、また来たいと思います。
できればまた懸賞で当たった時に・・・
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銅賞
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水辺で樹上から長い呼吸根を水中に下ろすマングローブの林。この熱帯らしい風景を見たくて本島の北部まで足を伸ばしました。
途中でくいな公園に立ち寄ったので、延々とやんばるの森を走ります。朝は晴れていたのに、森の中は先が見えないほど濃い霧が白く立ち込めてハラハラしながらのドライブ。
やっと森を抜けて島の東海岸が見えてくると、東村のヒルギ公園に到着。案内所のお兄さんの元には顔馴染みらしい小学生の子が来ていて、地元の言葉で仲良くしゃべっていました。
『もう潮がだいぶ満ちてきてるけど、近くでシオマネキが見られますよ』とのありがたい情報を得て、マングローブ林に設けられた木製の遊歩道へ大急ぎ。
柵から身を乗り出すように見下ろすと、木の根元の白砂に小さな穴がポツポツ空いていて、そばに3cmくらいの白いカニが! よく見ると片方のハサミだけが体と同じくらい大きいシオマネキでした。ハサミをふりかざすディスプレイは見られませんでしたが、このユニークな姿のカニを発見できて十分満足(o^^o)
ちなみにマングローブ植物というのは河口付近で淡水と海水が混じるエリアに育つ木の総称で、この公園がある慶佐次にはオヒルギ、メヒルギなどが生えていました。幹から水中へ何本も伸びている呼吸根、花の後にできる長ーい種など、関西ではとてもお目にかかれない風変わりな植物でした♪
《オープン》
特にゲートもない自然公園なので、営業時間も入場料もなしです。
20台ほど停められる駐車場がありました。
ちゃんとトイレも整備されています。
《アクセス》
那覇からだと、国道331号線で3時間だそうです。
やんばるの森の中にある、くいな公園とセットで訪問してみられるのはいかがでしょう?(^O^)/
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