金賞は宮沢賢治童話村の幻想的なライトアップ！第84回口コミ付観光写真コンテスト結果発表

花巻市の「宮沢賢治童話村」。

私がまたここを訪れたきっかけは友人からのメール。それに添えられた写真には見たことのない夜の童話村の景色が写っていました。
その景色を実際に見てみたい、写真に収めたいと思い、友人からライトアップの日程表を送ってもらいました。
宮沢賢治生誕120年を記念したイベントで、4月29日〜10月23日の指定日に行われているそうです。
開催時間は18:00〜21:00。
見に行かれる方は必ず事前に調べてから向かいましょう。

私達が着いたのは18:30、土曜の夜ということもあってか既に駐車場は満車でした。警備員から場外駐車場の地図を渡されましたが、運良く場内に空きが見つかって停めることができました。ちょっとだけ歩きますが、花巻市博物館やイーハトーブ館などの施設の駐車場も利用できるようです。

銀河ステーションの入り口をくぐると童話村です。入場料は無料。
ライトアップと言ってもそんなに派手なものではありません。
暗闇に幻想的にライトアップされた箇所に多くの人が集まってました。

「妖精の小径」と「山野草園池」は賢治の童話「銀河鉄道の夜」をテーマに表現されてました。
林の中の小径には虹色に輝く無数のオブジェが。皆がその前で足を止め写真を撮ったり見入ってるようでした。
山野草園池の向こうには神々しく輝く十字架が。宙に浮く発光体と十字架が水面に映ってこれまた幻想的。
次々と観光客がやってくるので、一カ所にずっと留まって見ているわけにもいかないのがちょっと残念でした。

「芝生広場」は童話「どんぐりと山猫」をテーマにライトアップが。
ブルーやオレンジのクリスタルのような一番大きなオブジェが輝いてます。
これら三カ所がライトアップのポイントです。見終わるのにそんなに時間はかからないと思います。私達はこのルートで２周しました。

屋台コーナーもあって軽食や団子・岩魚など地元の物が売られていました。この日は花巻市の花火大会も行われており祭りムードな夜でした。

注意することは夜のなので虫刺され対策をしたほうが良いでしょう。私もけっこう刺されちゃいました。
それと暗闇が多いので、落とし物やお子さん連れの方は気を付けましょう。

昼間の童話村に来たことがある方もこのライトアップ目当てにぜひまた訪れてみてはいかがでしょうか。
昼とはまったく違う景色が味わえますし、周辺にある宮沢賢治関連の施設もナイトミュージアムというイベントで通常より遅くまで開館しているようですので、きっと誰もが楽しめる夜になると思いますよ。

　富士五湖の一つ河口湖は、周囲19?の小さな湖ですが、やはり何と言っても”北岸”から河口湖を介して望む富士山は雄大で、河口湖では一番の絶景と思えます。

　多くのホテルなどは湖畔に整備されており、ホテルを出ればすぐに河口湖畔の景色を楽しめますが、特に早朝は湖水が水鏡になっている事があるので、運が良ければ湖に映る逆さ富士を見る事が出来ます。

　朝日が太陽に当たると、富士山頂からピンク色に染まって行きました。

　すると水鏡なった河口湖に映った富士山も同時に染まって行く、ダブル朝焼けの富士山が見れた時は感動しました。
　辺りは観光客も少なく、鳥のさえずりが響き渡る河口湖。その中で美しい富士山が見れ、大感動の朝の始まりでした。

　富士山に雲が無い・晴れ・風が無いなどの条件が揃わないと、この景色を見る事はできませんが、是非河口湖畔で宿泊された時は、早起きされる事をオススメします。


　湖畔には美術館などのミュージアム、体験工房、ハーブ園や温泉施設、土産屋や食堂など様々な施設が整備され、またボートや観光船などの遊覧や釣りも盛んに行われているので、事前に何をしたいか下調べをしないと迷うほどですが、夏季はそれらの観光客で大変賑わう河口湖になります。

　一周19?の湖なので、車ではあっと言う間に一周してしまいますが、自転車で河口湖や富士山を眺めながらのサイクリングも、ゆっくり湖畔の風を感じながら、色んな施設見学や富士山を眺める事が出来るので、レンタカーやバイク以外の観光客の皆さんには強い味方になります。
　サイクリングロードも一部整備されてますし、ずっと富士山と河口湖を眺めながら、また車が入れない細道からも富士山を見る事が出来るのでオススメです。


　夕陽は富士山と反対方向に沈むので、湖の”南岸”から見る事になります。
　徐々に夕陽が反対の山々に沈むと同時に、河口湖畔に映る夕陽の輝きが、夕陽色に変わって行きましたが、その中でレガッタの練習を行っていた学生と、遠く霞む山々を染める河口湖を見る事が出来ました。

　”夏季は賑わう”
　と言っても、夕方は昼間ほど喧騒は無くなるので、朝とは違った美しい河口湖の景色を、是非時間を取って堪能して頂けたらと思います。

　また余談ですが、往路か帰路に国道137号線を通られる際は、途中県道708号線を通られますと「天下茶屋」と言うドライブインがありますが、そこから見る河口湖と富士山は雄大で、とても素晴らしいです。
　さすが「富士箱根伊豆国立公園」の湖であると同時に、「世界自然遺産富士山」の絶景ですねぇ〜〜〜。。。

　沢山の施設が整備されているにもかかわらず、素晴らしい自然と絶景が望める河口湖は、さらに花火大会などの祭りやイベントも沢山開催されます。
　是非それらも考慮され、下調べをして訪れて頂けたらと思います。
　

〇アクセスなど〜
・東京・新宿・横浜・名古屋他から高速バス便あり。
・富士急行線「河口湖」駅下車、徒歩10分。
・レンタサイクルなどの施設あり。

黄昏時から夕やみ迫り来る〜・〜

　❝神戸ハーバーランド❞を訪ねました!!

8月10日（水）　天候：晴れ

　西の空があかね色に染まる黄昏時∼・∼です。
『遊覧船・コンチェルト』が、‘ゆっくり’と桟橋を離れ?ナイトクルーズ?に出港です。・。・。

『モザイク』の❛大観覧車❜にも明かりが‘ともり’夜の顔に変わって行きます。

　休みの前日です∼・∼『モザイク』前のハーバーウォークには、港神戸の夕暮れを楽しむ観光客やカップルが徐々に増えて来ました。

　ハーバーウォークの先端に『神戸港旧信号所』が聳え立ち、“ブルーアワー”の空に《上限の月》が顔を覗かせていました(^0_0^)

　海沿いのハーバーウォークを散策∼・∼『煉瓦倉庫・（オシャレなレストランやショップがあります）』の中を通り『ハーバーランド広場』に∼・∼。

?はね橋・（はねっこ）?が、ライトアップをして私を?出迎えてくれました(^_-)

　夕やみ迫るベイエリア∼・∼この辺りは人通りも少なく…ジョガーの人達と時々すれ違う程度でした。

　『煉瓦倉庫』横を歩きます∼・∼海に沿った木製の遊歩道に…柔らかな灯りのガス燈が、港の雰囲気を醸し出しています。
手摺に設けられた“ナイトライト”が遊歩道に?カモメ?の姿が映し出されていました。

　遊歩道を‘ゆっくり’と、散策∼・∼
心地よい潮風が吹き抜けて行きます…。


❛大観覧車❜に戻ります〜・〜昨年８月にオープンした“BBQガーデン”『アンパンマンこどもミュージアム』前で夏の宴を楽しむ人達の歓声が聞こえてきます。
　空きっ腹には堪える匂い...も、漂ってきます(@_@)

高浜岸壁では『水上アトラクション〈スプラッシュファンタジア2016〉・水と光が変化し音楽と一体となった、体感型エンターテイメントが開催されます。』それのリハーサルが行われていました…音響はありません...が、大迫力のアトラクションに多くの観光客が詰めかけ、眺めていました…（私も含む(^0_0^)）

「2016年は年8月12日（金）〜8月23日（火）」に開催」!!
　　毎年、この時期に開催されています。
　詳しくは：神戸ハーバーランドumieで検索して下さい。

　夜の?とばり?が降りて来ました。・。・。
　　対岸の『メリケンパーク』
　そして、美しい明りに煌めいた“ベイエリア”の夕景をカメラに収め∼・∼家路に向かいました(*^。^*)

　国道を離れて小さな半島の先へ向かう。

　カーナビの案内で、入り組んだ町内も迷うことなく進み、やがて左手に海が見えた。

　しかし、ここから先の道路が狭い。小型車がギリギリに思える道幅で対向車とはすれ違うことは不可能。

　対抗してきた原付でさえ、すれ違うことが出来ず待ってくれた。
　そんな狭い道でも距離は短く数分で天神崎の看板を発見。

　そのすぐそばに広い空き地があって駐車可能。

　さらに進むと、また空き地というか駐車場がある。

　車を降りて海岸に立つと、地球の丸さを感じさせる大海原が広がり、足元には広い岩場が広がる。

　干潮時で、岩場が海面上に出ていて数人の人影がかなり沖合に見える。

　この小さな半島をさらに走ると、少し道路は広くなり、ちゃんと舗装された駐車場があった。
　そして、この駐車場からはすぐに国道に出ることができた。

　私のカーナビは、わざわざ狭く危険な南側からの道を案内したのだ。

　これから行かれる方は、北側から進入するのが良いです・・・

　

　地域の子供会のイベントで、おとなり高知「家」におじゃましてきました(笑)
そこで屋形船に乗って、お弁当をたべながら四万十川の川下りを満喫。
ガイド(船頭)の方の説明で40を超える沈下橋があると知って驚きました。
船の上で飲むビールは格別でした。ビールの当てに残していたアユ焼きは子供に食べられてしまいましたが
楽しい船旅でした。

川のいたるところにペットボトルが浮かんでいたのですが、それは廃棄物ではなく川エビやうなぎ漁なのだとか、なんだかのほほんとした旅愁を感じました(行ったのは盛夏でしたが)