金賞は白亜の灯台をバックに出会える天然記念物、迫力の寒立馬!第98回口コミ付観光写真コンテスト結果発表
金賞
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下北郡東通村、下北半島の北東端の岬「尻屋崎」には天然記念物の「寒立馬」と言う馬がいるんだそうで、馬好きの私は寒立馬に会いたいと思い下北半島を目指しました。
むつ市から車で北東に1時間、尻屋崎に続く道にはゲートがあります。ゲートは2ヵ所あり、車で尻屋崎を1周することができます。
ゲートから少し車を走らせると、尻屋崎の先端にある尻屋崎灯台が見えてきました。
この場所から左が津軽海峡、右が太平洋なんだとか。
灯台前にはバス停もありました。
灯台の周りは牧草地、車から降りて寒立馬を探してみました。
5月末だとは言え寒い。灯台周辺の牧草地を探しましたが、寒立馬はまったく見当たりません。
いつもこの場所にいるわけではないようで、私達は運が悪かったのでしょうか。
半分諦めていましたが、車で探してみることにしました。
車を走らせていると灯台からだいぶ離れた辺りの道路沿いに寒立馬が1頭じっと立っていました。
やっと会えた! しばらくその寒立馬を見ていると、突然振り向き、馬が嘶く声が聞こえました。
すると林の中から次々と寒立馬が出てくる。私達の車の周りを10頭もの寒立馬が取り囲みました。
予想しなかった展開にびっくり、緊張が走りました。
すると寒立馬の群れは灯台の方向へと歩き出しました。私達も案内されるように群れと一緒に灯台を目指しました。
仔馬もいます。春は出産の季節なので運良く見れたようです。
車から降りてカメラを構えるとこっちに向かって来ようとするやつもいます。馬は優しい動物だとわかっていますが、足も太く大きな寒立馬がすぐ傍に寄って来るとその迫力に尻込みしそうになりました。
実際腰を抜かした妻にはちょっと笑えましたが。
しばらくすると一斉に足を停める寒立馬の群れ、統率がとれたその光景と馬の賢さに感心しました。
ここで他の群れも合流したようで、その数は20頭近くになったと思います。
寒立馬は一時9頭まで減って、今では40頭くらいに回復したそうですので、ここにその半数が集まってきたことになります。
灯台に着くと皆草を食べ始めました。灯台と寒立馬が一緒の光景が見たかったので、これにはとても満足しました。
意外だったのは舗装された道路を自由に歩く姿でした。
冬の厳しい寒さの中、雪中に立ちじっと耐えるという寒立馬。そんな姿も見てみたいです。(冬は別の放牧地にいるそうです。)
今回は予想外の展開もありとても楽しませてもらいました。
この場所には必ずまた訪れたいと思います。
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銀賞
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【王侯貴族のバラ園】
❝須磨 離宮公園❞に出掛けました!
5月21日(日) 天候:晴れ
神戸の市街地は❛神戸まつり❜の宴で賑いを見せていました。。。
混み合う街中を通り抜け、公園の駐車場に∼・∼涼しげな木立に囲まれた散策路を進むと、目の前が?パッ?と広がる噴水広場に出ます!!
レストハウス前、『ポセイドン広場』の中央から眺め観た・・・【王侯貴族のバラ園】の散策を始めました。
色鮮やかに咲き誇った“バラの花”を左右対称に配置し、中央の水路(キャナル)には円を描いて噴き上がる噴水が幾重にも並び、その先には❛大噴水❜が水柱を高く噴き上げ、欧風噴水庭園を彩り≪ロイヤル≫な気分にさせてくれます。
バラ園には約180種、4000株の“バラの花”が植えられているそうです!!
午後の陽ざしは強く、日陰になるベンチと❛大噴水❜の周りに設置されたガーデンパラソル内は満席状態です。
花々を眺めながら‘のんびり’...と、園内を巡ります。
時には、花園の空いたガーデンパラソルの席に座り、綺麗に咲いた“バラの花”を眺めながら∼・∼ながら休憩です。
陽が西に傾きかけた園内では…若いカップル達も美しい“バラの花”を愛でながら、楽しそうに花園を巡って行きます。・。・。
斜陽に映える“バラの花”は、一段と美しく魅せてくれます。
季節により、休日に夜間開園が催され、キャナルに並ぶ円を描く噴水と、❛大噴水❜が幻想的なライトアップで彩られます。
宮殿風のレストハウスにも明かりが‘ともり’欧風噴水庭園の雰囲気を醸し出していました。・。
色を取り混ぜ、踊るように彩る噴水に暫く見惚れ、眺めていました。
そして、閉園の時間が近づき∼・∼戻りの散策路へと足を運びました(*^。^*)
追記
前日〔5月20日(土)19:15∼19:30〕❛神戸まつり❜の協賛で、日没から噴水庭園に於いて須磨音楽の森 花火大会が催され、多くの人達で賑っていました。
私達も、一足早い夏の風物詩・・・❛花火❜を観る事が出来ました。
※ 夜間開園:季節により変わるようです(HPで検索)
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銀賞
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瀬戸内海を望む野呂山は、風光明媚な瀬戸内の絶景を望めむ事が出来る展望台が各所にあり、また寺や奇岩や巨岩、キャンプ場やビジターセンターなどを結ぶ散策路がある観光スポットです。
野呂山で一番眺望の良い展望台と言われる「かぶと岩展望台」は、安芸灘やとびしま海道の島々が望め、その向こうの四国本土まで望む事が出来ます。
東屋とベンチがあり、ユックリ景色を望みながら弁当を広げるのも良し、お菓子を摘まむのも良しですが、ひと味もふた味も、美味しく感じるかもしれません(笑)
訪れた観光客は、代わる代わる写真を撮っていますが、山の上の展望台なので、海から吹く風も心地よく、また鳥の声も聞こえるので癒されスポットでもあります。
またかぶと岩展望台の背後は芝生広場になっているので、シートを敷けば寝そべる事も出来ますし、ボールなどを持ってくれば、そこで遊ぶ事も出来ます。
ちなみにかぶと岩展望台の”かぶと”は、近くに兜の形をした岩がある事に由来しているそうですが、実際に見に行くと、
「兜に似ているのかな???」
と言った感じでした(笑)
またかぶと岩の近くに、大滑岩と言う一枚岩もあります。このような感じで、奇岩や巨岩がアチコチあります。
もう一つ「星降る展望台」と言う展望台がありますが、杉やヒノキ並木を抜けた奥にあるので、確かに夜は暗そうで、沢山星が見えそうな展望台があります。
かぶと岩展望台より東側に位置するので、かぶと岩展望では見えない東側の島々や、本州側の海岸線などが望めました。
星降る展望台からさらに東側に、弘法寺と言う寺があります。
説明板を読むと、
「野呂山は弘法大師(空海)が入山し岩窟に籠もって修行をしたといわれる場所で、その由縁で弘法寺が建立された」
とありますが、急峻な崖を上手く利用して建立された寺で、えぐれた崖の中に本殿があり、また崖のわずかな平地に建立されているため、見晴台と言われる垂木で組まれた舞台は、まるで京都の清水寺を思わせます。
参拝すると、住職に寺内を勧められ中に入ると、岩の一部がそのまま祀られた寺になっていて、その造りに驚きました。
なかなか見ごたえがある寺でしたが、この見晴台からも瀬戸内の風景を望む事が出来ますが、巨木も風景に花を添えている感じもします。
見晴台より奥へ進んだ所に、断崖から突き出た「飛岩」があり、ここからは超絶景??を望む事が出来ましたが、落ちれば大怪我では済まされない高さと迫力、スリルがありました。
もちろん柵やロープなど無く、高所恐怖症の方にはオススメ出来ませんが。。。。。
他にも登山口の三本松公園から始まる「野呂山登山道・歴史コース」と言う散策路があり、四国八十八ヶ所参りを模した、10番ごとにまとめられた札所が9箇所あります。
巨岩や奇岩や滝などを見ながら周り、札所は小さなお地蔵さんや、弘法大師を模した奇岩があったりと、巨岩や奇岩は面白く目を奪われます。
ちなみに弘法寺には51番〜88番までの4つの札所があり、ミニお遍路???が楽しめます!!!
他にも大重岩(おおがさねいわ)と言う、平らな大きな岩を積み重ねたような珍しい自然の岩や、冬季に氷切り採取したとされる氷池など、野呂山周辺の見所は散策路で結ばれていますので、ハイキングにも最適です。
トイレや売店、ロッジやキャンプ場も整備されていますし、宿泊して早朝のバードウオッチング、ビジターセンターでの各種観察会参加、また桜の木も沢山ありました。
標高800mほどの山で、登山口からユックリ2時間ほどで山頂に着きますので、自然散策や森林浴を合わせて、是非参考にして訪れて頂けたらと思います。
アクセス〜
JR呉線安芸川尻駅から登山道徒歩2時間
呉市内から車で50分
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銅賞
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ちょっと遅くなりましたが、5月のあたまに藤の花を見にってきたので感想を。
あしかがフラワーパークは1年を通して四季折々の花やイルミネーションなどがいろいろ楽しめると評判のスポットですが、その中でも昔から特に力を入れているという「ふじのはな物語〜大藤まつり〜」 開催中に初めて訪問しました。
広大な敷地はぐるりと一周するだけでもかなり時間を要するもの・・・。その敷地のいたるところで様々な種類の藤が大棚・トンネル・カーテンなど姿や工夫をこらして観賞できるようになっています。
こちらの藤はとても有名なので期待たっぷりで向かいましたが、裏切らない美しさ・迫力で本当に行ってよかった!大満足です。
こちらの藤は「うすべに藤」「むらさき藤」「長藤」「八重の藤」「白藤」「きばな藤」と順に見頃を迎えるように植えられていて、4月中旬〜5月中旬まで1ヵ月以上にわたって数種類の藤を楽しめるようになっています。
ちょうど私が訪れた5月初旬にはピンクの「うすべに藤」は見頃のピークを過ぎて枯れはじめ、「むらさき藤」「長藤」「八重の藤」が見頃、「白藤」は咲き始め・・・残念ながら珍しいのでぜひ見てみたかった黄色の「きばな藤」はまだ数個の蕾を見つけるに留まりました。
とにかく人が多い多い・・・観光バスのツアー客もたくさん入っていました。園内は藤だけでなくツツジやシャクナゲなどの季節の花、その他にも色とりどりの花々で溢れていて、見渡す限り花!花!人!花!人!・・・という(笑)
広い敷地に売店や休憩スポットも数多く分散していてベンチ等も多いので、来援客は多くてもちゃんとどこかで休憩はできます。藤の花のソフトクリーム(もちろん紫)や、ご当地の佐野ラーメン等グルメを楽しんでいる人も多かったです。
とても綺麗に整備された園内に感心しました。これは行く価値あり。他の花の季節にもまた改めて訪問したいと思います!
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銅賞
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先週(6月9日)、花しょうぶを見に行ってきました(^◇^
町田市のホームページで見頃の花の開花状況をチェックできるので、それを参考にしながら興味のある時期にちょくちょく訪ねています。
花しょうぶは今月10日頃が見ごろとあったので、土日の混雑を避けて金曜日に。「しょうぶ・あじさいまつり」ののぼりも出ていましたが、正確にはまつりは翌日からとのことでした。
種類によってはまだ蕾のものもありましたが、だいたいは色とりどりの花を咲かせて、まさに最盛期という感じ。やはりカメラマンさんも多かったですが、平日なのでそれほど混雑することもなく、天気もよく、良い時に行きました。
しょうぶ田はとても広いのですが、花の咲くこの時期以外には何もないので、奥の方まで人が散策するのもこの時期だけでしょう。公園の正門ではなく、裏門から入って道を下っていくと間もなくしょうぶの花が見えてきます。しょうぶ田へ直行なら裏門が便利です。
ついでに「あじさい園」(こちらは正門寄りの、さらに奥)まで足をのばしてみましたが、紫陽花の花はちらほら・・・こちらの見ごろにはまだ1週間〜ほど早かったようです。また数日内に見に行ってみようと思います(^◇^
しょうぶ田とは関係ないところで、絣の着物を着た「花摘み娘」さんらしき女性を見かけました。タイミングが合えば彼女たちがしょうぶ田で花を摘む姿も拝めるかもしれません。
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