神奈川県立フラワーセンター大船植物園の口コミ一覧

VOL.22 【日比谷花壇大船フラワーセンター】

■　2018年にリニューアルオープン後、それまでの神奈川県立から管理を民間に移し「日比谷花壇大船フラワーセンター」として現在に至る

■　入場料、大人400円、高校生、65歳以上150円、中学　生以下無料
■　アクセス、JR大船駅からバス5分、徒歩15分
　　　　　　　駐車場あり

■　大船観音を頭上に見ながら大船駅西口からトコトコ歩いて約15分、神奈川県最大級と言われる植物園、大船フラワーセンターが見えて来ます。入場15分後すでに薔薇の花は枯れている事がわかりガックリ・・・今回は特にバラの撮影を予定していたが、10月初旬で間に合わず予定は大狂い。

植物素人が後で調べてわかったがバラは一季性の物は一年に一回しか咲かないと言う事、これはそういう事なのか・・仕方ないのでかろうじて残っていた生き残りを撮影、まあ撮影に出かけるとこういうイレギュラーはよくある事、途中で雨になったり、現地が工事中、バッテリー切れetc・・・

かつ丼を注文して親子丼が出てきても何食わぬ顔で食えるぐらいの許容範囲が必要と再認識、園内を歩くと今日はハロウインデー、広い芝生広場では子供がお化けかぼちゃを転がして遊んでる。客層は90％がヤングファミリー、江の島の若いカップルだらけとはちょっと違う。

見渡すと周りには高い建物がなく園内全体がスッキリとして解放感満載、ちょっと小高い丘のような場所があり階段15~6段登ると違う視点で園内を見れるところもある。レストランでは休憩も兼ねて緑に包まれた植物園を見れる、高齢者にとっても歩けるほどよい広さ、きっと紅葉のシーズンにはうってつけの場所かも知れない。

ちょっと残念なのは以前来た時よりも咲いている花が少なく、せっかくの和風庭園も草がぼーぼーと伸びたまま・・人出不足か時短の影響か、ちょっと気になる所ではあります・・今度来る機会があれば事前によく調べて親子丼が出てこないようにしたいものです。





　　　　　　

【行った回数】3回
【今回の時期】2014年4月上旬の日曜日
【交通手段】自家用車
【誰と】夫、1歳8ヶ月の息子、義両親
【良かった所】とにかく広くて子どもを制止することなく自由に走りまわらせることができます。秋と冬に行った時は花よりも広い芝生目当てで行き、コスモスや薔薇を少し見てきた程度だったけど、さすが今回はたくさんの花が咲き乱れていて最高でした。
初めて温室にも入り、息子は大好きなバナナが木になっているのを初めて見て「ばな！ばな！」と興奮してました。
今年は雨で桜の時期が短くお花見に行かれなかったのですが、遅咲きの桜が咲いていて家族で楽しめました。とても珍しい緑の桜(御衣黄ギョイコウというそうです)も咲いていました。
Twitterでフラワーセンターの公式アカウントをフォローしていると、その時期の花についてや面白い見るポイントをつぶやいてくれます。
今回は義両親だけで山になっている道に入り、つぶやき通り白いタンポポを見つけてきたそうです。
県営なので入場料は大人360円(シニア割引有)、中学生以下無料と安いです。
駐車場は入り口正面にあり、値段は忘れてしまいましたが高くなかったので安心して停めました。
【イマイチだった所】
中に入ってしまうと、かなり昔からあるような売店と軽食を食べるところしかないので、コンビニなど寄ってから行くことをおすすめします。今回はビニールシートをしいてお弁当を食べました同じような家族連れが多かったです。
授乳室やオムツ替えスペースはわかりませんが期待できないと思い
いつも車の中ですませています。

古めかしいゲートをくぐるとすぐ横に花時計が有りましたが、季節が悪いのか花の色合いも無く写真を撮る気にもなれませんでした。入場料を取ってるのにもかかわらず、園全体整備がされてる感じがしませんでした。唯一良いところは温室の蓮が奇麗で、近くの駐車場も割安で売店には少し高ですが駅弁が割と美味しかった事です。