霊場恐山の口コミ一覧

下北半島の中央に位置する日本三大霊場の一つです。
むつ市より県道4号線を進むと山中に宇曽利湖というカルデラ湖が見えてきます。その湖畔に寺院が建っています。広い駐車場がありますので楽に停めることができました。
入山料500円を払い総門をくぐると、本尊安置地蔵殿へまっすぐな道が続き、山門の先には無料の温泉もあります。
地蔵殿の先には数々の地獄の風景を見ることができます。一周するのに約1時間かかります。
三大霊場の名にふさわしい風景を見ることができますが、硫黄臭が苦手な方は長居するのはおすすめできません。
宇曽利湖の美しい風景と恐山の地獄の風景は一生に一度は見に訪れるのをおすすめいたします。

2010年7月に行ってきました。青森駅からクルマで３時間くらいかかって到着しました。2002年ごろの夏にも行ったことがあります。霊山の名のとおり、死者の魂が降りてきそうな雰囲気があります。駐車場は広く、特別の行事がない限り、駐車に困ることはありません。建物の前に広がる宇曽利山湖は、酸性の湖で、ウグイが住んでいます。わたしが行ったときにはエメラルドグリーンの水面をしていました。硫黄臭があり、湖に注ぎ込む小さな川の水は自然に白濁していました。水の汚染はありません。寺院のなかには小さな浴場が4つあり、無料で入れます。湯温も低くなく、温まります。見どころがたくさんをあるわけではありません。しかし、その「雰囲気」は一生の思い出になります。

02年にツーリングで薬研温泉でキャンプしてたときに来訪。小生オカルト世代なのでこういう所には目がありません。
連日梅雨のような空が続き、８月末なのに摂氏18度。
夏の終わり、岩石と濃い霧の白色と、地蔵と風車と三途の川の赤色だけの異世界、前のコメにもありますように「零場」という表現がぴったりでした。
掘っ立て小屋の温泉（混浴）に突撃してほっこりしましたが人の気配がしてあまり落ち着けず。
もしかして、疲れが取れたんじゃなくて、憑かれただけ？
＞＜

名前のとおり、恐ろしい空間です。
異様な空気が漂っています（笑）
でも、観光名所としては、とても魅力がある場所で、数々の人が眠っているだけあって、行った後、守られているような感じがします。
小さい子は、あまり好むような場所ではないでしょう。

市内からバスで行きましたが、かなり山奥です。私が行った時のバスは自分たちだけでしたね。人はかなり少なかったです。恐山についてみるとそこだけ別世界。異次元の空間です。一面真っ白。零場というんでしょうか。独特の雰囲気です。ある程度自由に歩けますのでそんな異様な雰囲気を感じながら散策されるといいかもしれません。

”恐山”とはよく言ったもので、本当になにか地獄のような光景です。灰色の岩がごつごつしていて殺風景。イタコの方々が沢山います。あまりにも異様な風景に圧倒されました。正直言って、あまり長くはいたくないと思わせるような、霊がうようよいそうな場所です。なにか恐ろしくて、もう二度と行かないと思います。

数年前にマイカー行ったのですが、かなり遠くて疲れました。恐山に行くまでの道には、道端にオシラ様（蚕産の神）があったりかなり霊場の雰囲気プンプンで期待が高まったのですが、ついたら観光バスいっぱいあるし、『霊場アイス』売ってるし、イタコの周りは人だらけで開けた雰囲気に少々がっかりしました。

とは言え、荒涼とした風景に積み石やカラカラとまわる回る風車は霊場の雰囲気出してましたし、湖は不思議なグリーンでした。霊場関係ないですが、カラスがお供え物のスナック菓子の袋を上空から落として開け上手に食べている様は慣れてるなーと感心しました。

総門をくぐり、正面にある建物で御参りをした後は、「血の池地獄」、「極楽浜」、「体内くぐり」などをめぐり再び総門まで戻るコースを歩くことになります。じゃり道、砂浜、岩場を歩くことになりますので、女性はスニーカー等をお勧めします。背後には木々が青々としているのにもかかわらず、手前には岩がむきだした硫黄のにおいが立ち込める景色が広がるわけですから、なんとも不思議な気分になります。

駐車場に入ると広くて、持っていたイメージよりも明るく開けた印象でした。観光客も沢山いましたし。中に入ると不思議な風景が続きますが、やはり赤い風車が印象的で、あと極楽浜が綺麗でした。温泉に興味があったんですが怖くて入れませんでした。

親が先に行き、話を聞いてすごい期待した場所でしたが、自分はそれほど？に感じました。まず硫黄臭いです。風が吹いていないのに、風車が数本回っていて不気味でした。霊がいるような感じです。名前を書いたお地蔵様がたくさん並べており、足場を注意しなければいけないほど、石が山みたいに積み重ねていたりして異様な雰囲気でした。

帰りのバスは接続が悪く、不便でした。所要時間は、ゆっくり見て1時間ぐらいでしょうか。

三途の川は、ちょっと離れた歩ける場所にありますが、赤い橋みたいな感じで綺麗でした。