石舞台古墳の口コミ一覧

　❝さくら❞咲く明日香の【石舞台古墳】を訪ねました！

4月6日（土）　天候：晴れ

　暖かい陽ざしを浴びながら∼・∼桜咲く明日香を目指して車を走らせます。

　沿道の樹々も衣替えの準備をしているようで、新芽が萌え始めていました。・。

　山間の道を走り、少し開けた処にさしかかる...と、“春”の気配が一際濃くなってきました。

　満開に咲き誇った“さくら”並木を眺めながら進み【石舞台古墳】の近くに辿り着きました。

　　　しかし、駐車場は満車状態です。

　暫く車窓からの春景色を眺めながら周辺を一巡りし、再び戻ってくると、一台の車が駐車場から出てくるところでした・・・ラッキー...です！

　誘導員さんの指示で所定の場所に車を停め、“春”一色に彩られた歴史公園の辺りを散策して廻ります。

　『国営飛鳥歴史公園』区域の為、綺麗に整備されており休憩施設や、トイレ等の設備も整っていました。

　【石舞台古墳】の間近に行き、石室の内部を観るのも宜しいか...と、思うのですが、有料となっています。
　よって、この季節は古墳の周囲を“さくら”の花が取り囲むように咲いており、“花”を楽しむのであれば外周を散策しながら花見を楽しむのが得策か...と、思います。

　満開の“さくら”を眺める一押しの場所があります。

　　　　それは、『石舞台展望台』...です！

　そこからの眺めは、“さくら”で周囲を彩った【石舞台古墳】全体が見渡せ、遠くには≪二上山≫をも望むことができる贅沢な『展望台』...です。
　（無料Pを出て、上り坂を左に少し進んだ所）...です。

『展望台』下の高台には“菜の花畑”があり、その先には満開の“さくら”が咲き誇り、樹々の隙間から【石舞台古墳】がほんの少し望めます。

　また、備え付けのベンチに座り、お弁当を広げながら“春”の景色を存分に堪能できる場所もあります。

　「“菜の花畑”の傍らには記念撮影用の顔出しパネルも設置されていました」

　　　　　　　　昼時...です！

　私達も来る途中コンビニで買い求めた〔花見弁当〕を広げ、「かみさん」...と、至福の時を楽しみ・・・そして、穏やかな春景色を眺めながら?まったり?...と、した時が過ぎて行くのを…感じとれました。

　高台を下り、広場周辺を散策します∼・∼芝生広場を覗いてみました。・。
　そこには、芝生と共存する無数の“タンポポ”の花が咲き、多くの家族連れがブルーシートの上で満開の桜を愛でながらお弁当を広げ、花見を楽しんでおられました。

　私達も“春爛漫”の明日香を散策し、「かみさん」と二人~・~穏やかな時間を過ごす事ができました(*^-^*)

追記
“さくら”の開花時期には夜間(18:00~21:00)迄ライトアップが行われています。

アクセス
公共機関利用：近鉄「桜井駅」〜「飛鳥行」バスに乗り『石舞台』下車すぐです。
車利用：大阪方面〜阪和自動車道「美原JCT」〜南阪奈道路を走り、「葛城JCT」を下り、高田バイパス経由R169号線を標識（石舞台）に従い進みます。

無料駐車場：【石舞台古墳前】普通車15台ほど。
有料駐車場：石舞台駐車場・500円/台・無舗装です。

行きは飛鳥駅からバスで行きました。ちょうどバスが待っていたので良かったのですが、本数は少なかったのでバスを利用される方は事前に時刻を調べていった方が良いと思います。飛鳥駅前の飛鳥レンタサイクルを利用するのもいいでしょう。帰りは、バスを待つより早いかもしれないと考えて２キロはある道のりを徒歩で飛鳥駅まで向かいました。（石舞台古墳はさほど長居できるスポットではなかったのですし。）さすがに疲れましたが、途中で亀石も見れて奈良の田園風景も体験できたので思い出深いです。

石舞台古墳は前に立って写真を撮ってみるとよくわかるのですが、やはりその石一つ一つの大きさに圧倒されます。どっしり構えています。それでいて静かにたたずんでいるから不思議です。石室の中に入って石を見上げてみると今にも崩れ落ちそうな気もして、昔の人はよくこんなものを造ったなと感心させられました。

中学生の時に遠足で初めて訪れた時は、あまり記憶になく石でかいなぁくらいにしか思ってなかったのですが、大人になってふともう一度行ってみたいなと思い訪れました。
飛鳥駅から歩いても行けますが、周辺にたくさん古墳や遺跡があるのでせっかくだし色々まわってみたいと思いレンタサイクルを駅でかりて訪れました。
入場料が250円くらいだったと思います。500円の有料駐車場もありましたが、時期が夏だったので有料だったのかな？一緒にいった友人がオフシ−ズンに行った時は無料開放の駐車場があったと言ってました。
石舞台までは階段を上り、石舞台の右側？から内部にも入れました。これといって宝飾品とかがあるわけではなく、ただ石だけですが、大昔から今までこの形で残っているんだなと思うと感慨深かったです。

春に行きました。入場料を払って敷地に入るのですが、広い敷地の真ん中にぽつんとひとつ古墳があり、さみしい感じがしました。「あれ？これだけ？」と拍子抜けした記憶があります。古墳の中に入ると、石室のつくりをみることができ、積み重ねられた石の大きさに驚きました。私が訪れた時は桜の時期で、古墳のまわりを囲むように桜が咲いており綺麗でした。石舞台古墳のまわりには自然が多く、のんびり休憩したり散策したりに向いていると思います。食事処もおみやげ屋さんもあります。古墳自体は1度しか見てませんが、石舞台古墳周辺には飛鳥に行くと立ち寄っています。

明日香ちゃーん（´3｀）
･･･生まれてすいません。
初恋の人の名前みたいにキュートな地名の村にある巨石式のお墓です。
高校の修学旅行の自由行動で訪れた時に、春雨に降られて玄室内で雨宿りしたことがあります。結構スキマがあって、スイカ程度の仔石で巨石の重量を支えているところもあり今にも崩れそうで心細かった＆野郎同士だったのも悲しい思い出です。遺跡は空堀に周囲を囲まれているので、山と木しか見えず、大和だけに、寂しいところでス。

高校の修学旅行、グループ行動で自転車で飛鳥を回りました。中で一番印象に残ったのが石舞台です。野原にぽつんとある自然な感じが良かったです。自転車で行ったのがまた良かったのかもしれませんが、有名なのに観光地としての装飾がなく遺跡系の中では一番好きかも。謎を含んだ古墳で、手塚治虫さんの火の鳥等、いろいろなイメージが重なるためかもしれません。

周りは何もなく古墳だけを見に行くという感じでした。けれど4月だったので古墳の周りに桜が咲いていて桜も楽しむことができました。
学生の時に教科書で見ていたものなので古い昔のものという感じがしていたのですが、古墳を実際に見ると目の前にあるというのが変な感じでした。石室の中に入ると、思っていたより広く、古墳ということはお墓のことだよね？お墓と考えると広いよなぁと自問自答しながら内部を見ていました。

お正月に飛鳥方面をレンタル自転車で回っている時に寄りました。学生時代に教科書に載っている通りの古墳を見たときは感動しました。中の石室はとっても高さもありこんな風に重たい石を持ち上げ作り上げた当時の技術に驚きました。特にこの古墳以外には何もなくお腹が空いていたんですがここで、食事をするのをあきらめました。一応おにぎりなど持参して、飛鳥時代に思いをはせていいかもしれません。

田んぼ？がサーーっとある中にあります。
私は家族で車でいきました。

蘇我入鹿が〜というのは知っていたので、
ちょっと生でみれることにワクワクしていました。そして…そんなに期待は裏切られませんでした☆どーやったらこんなでっかい石を…となぞめくばかり。
これぞ古代ロマンってやつ？と思いました（笑

予想以上に大きな石（岩？）がつまれてつくられている石室で、びっくりしました。石室の中にも入れるようになっています。これほど大きなものをつみあげる技術があったんだなあと昔の人のすごさを感じることができます。ただ、あっというまに見終わってしまうので、あとは広場でのんびりするか、他の場所に移動するしかありません。