慶雲館の口コミ一覧

今年も長浜盆梅展に行ってきました(^-^)
去年は行けなかったので2年ぶりです。
最古老の『不老』が満開になった！という公式Facebookの知らせを見て、琵琶湖の湖岸道路をひたすら北上。

夜に冷え込んだ後の晴天でどんどん気温が上がり、ふと湖の対岸を見ると建物と水面の境がなんだか伸び上がっているよう。『蜃気楼かな』と話しながらのドライブ…琵琶湖ではそう珍しいものでもないので写真も撮らずにスルーしてしまいました f^_^

慶雲館では、きれいに雪吊りを施された松が 枝を広げて出迎えてくれました。前日の雪がちらほらと白く残り、庭園を覆う緑の苔との対比がきれいです。

推定樹齢400年という不老は、今年も濃いピンクの花をこぼれんばかりに咲かせていて、まさに圧巻。長い年月の間に幹は空洞になっていて、わずかに残った樹皮の部分で樹勢を保ち、養分を吸い上げているんですから不屈ですね…見習わなくては！と元気をもらって帰りました( ^ ^ )/

《料金》
大人500円。
今回はJAFカードを持ってきていたので、400円になりました。
お持ちの方は、お忘れなく。

《アクセス》
周辺に駐車場は多いですが、私は豊公園の駐車場（無料、24時間出入り自由）に停めます。大通りを渡りますが、10分ほども歩けばすぐに慶雲館に着きます♪

《旅のひと口(๑´ڡ`๑)》
盆梅展の展示エリアを出たところに、長浜の名物を集めた小さな売店スペースがあります。
湖北は素朴なかりんとうが美味しいんですが、今回は『そばかりんとう』をお土産に(^-^)
ごく細いためポリポリと食べやすい硬さで、年配の方に差し上げるのにぴったりでした。

【長浜 盆梅展】を観賞に...。

「こまどりさん」の『口コミ』を参考に訪ねました!!

２月６日（金）　天候：曇り時々晴れ

昨夜、雪まじりの雨が窓を叩く音に目が覚め、天候が危ぶまれていましたが…朝には回復。・。青空も覗く天気になっていました(^_^)/~

朝食「バイキング」を頂き、‘ゆっくり’と時間を過ごし、１０時過ぎにチェックアウト。・。・。

ホテルから【盆梅展】会場の≪慶雲館≫はすぐの処です。

駐車場（有料）から〖慶雲館〗に…丁寧に手入れされ庭園の中庭をとおり、受付の玄関に。・。
下足を袋に入れて会場に。・。
「“梅の香”がほのかに漂ってきます」。。。

赤い絨毯で敷き詰められた通路の両側には…適度な灯りに照らされた“盆梅”の鉢が並んでいます。・。

腰をかがめ、“梅の花”を愛でる視線の先に縁側が...格子戸を挟んで日本庭園の雪よけの松（雪吊り）が雰囲気を醸し出していました(^0_0^)

樹齢400年（推定）の古木に花を咲かせ、【盆梅展】（昭和27年が最初）から６４年間毎年出展されている｟不老｠の“梅”には感動しました。。。

私達が観賞した９０鉢余りの“盆梅”全てが丹精込めて育て上げられ、‘侘び’・‘寂び’のある造形美に仕上げられた姿を間近に観て、感じとれました。・。

会場内には数人の方達が“盆梅”についての説明を「盆梅展にデビューする迄に10〜20年の歳月が、かゝるとの事…云々」されていました。。。

２階の会場に…窓越しに見える美しい庭園を眺めながら〈赤い毛氈〉を敷き詰めた茶処で‘梅茶’を頂けます（有料）・・・又、『長浜ひょうたん展』も同時に開催されていました。・。名人（一人）で創作された100点余りの「ひょうたん」も見応えがあり、楽しめます。・。・。

２月７日（土）からライトアップされた庭園と盆梅の美しい様が鑑賞出来るそうです(*^。^*)

※【長浜盆梅展】・『ひょうたん展』
期間：1月10日（土）〜3月10日（火）
ライトアップ：2月7日（土）〜3月8日（日）
会場：〖慶雲館〗
観覧時間：9:00am〜5:00pm
ライトアップ：8:30pm（入場は8:00pmまで）
観覧料：500円/大人・200円/小・中学生

今年も長浜盆梅展に行ってきました。
建物に入った途端に立ちこめる、甘い梅の香り。
今年はタイミングよく、400歳の有名な『不老』、一番背の高い『さざれ岩』、盆梅展が始まった当時からの最古参など、人気の鉢が勢揃い。とりわけ不老の花は大きくて力強く、こんな小さな鉢の少ない土で、どこからこのパワーが‥⁉︎と感心しました。

梅はもちろんのこと、庭園もなかなかの見応え。雪の多い長浜なので、大きな木には滋賀県ではあまり見かけない雪つりがしてあります。

慶雲館の建物内は靴を脱いで見て回るので、足元が相当冷えます！ 靴下などしっかり準備してお出掛け下さいね(^^)

《アクセス》
ＪＲ長浜駅から歩いてすぐの便利な場所です。
盆梅展の開催は例年1月の半ばから3月の始めまで。
開花状況やどの鉢がお目見えしたか（見頃の鉢を選んでローテーションしているので）などは、盆梅展のFacebookで確認できます。

毎年１月から３月にかけて開かれる、長浜盆梅展の会場です。建物自体も建てられた明治時代を偲ばせる趣があります。

ここでは、管理しているたくさんの鉢から見ごろのものをローテーションで搬入しておられるので、常に見応えのある盆梅を眺めることができます。
「不老(樹齢400年)」や「さざれ岩(350年)」「昇龍梅(250年)」など有名な鉢が出されると盆梅展のブログで知らせてくれるので、これを参考に行く日を決めています。

長浜駅などで手に入る1000円の「盆梅パスポート」は、盆梅展に加えて、近くの黒壁美術館やフィギュアミュージアム、長浜城歴史博物館など４施設に入場できるかなりお得なチケットです。大通寺では２月半ばからアセビ展も開かれるので、この時期に行くとさらに見どころが増えます。

お昼は鯖そうめんか親子丼がおいしいです（*^_^*）