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千倉海岸を早朝散歩しました。
朝日がキラキラしてキレイでした。
海がキレイで、波が高めですが。
すいているのでいいです。
海を見るだけでも、のんびり出来ていい。
房総半島の先端です。
館山や有名な鴨川水族館にも近いです。
近いと言っても車や電車、バス利用になりますが、
サーフィンエリアと水泳エリアがわかれているので
混雑もなくいいです。
千倉駅には観光案内所もあり便利です。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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房総半島の南端より、やや東側に位置する南千倉海岸は、弓状の白砂の砂浜で、長さ400mもあるそうです。
フェニックスやソテツなどの南国の植物が植えられ、リゾートホテルが立ち並んでいるので、まるで南国に来たかのような美しい海岸です。
沖合に暖流が流れる房総半島沖は、吹く風も寒さを感じさせないので、本州でありながら、避寒するにはもってこいの場所かもしれません。
さらに適度に波があるので、サーフィンにも人気の海岸で、サーファーが波と戯れていました。
2017年1月1日6時過ぎに訪れると、既に100人以上の観光客が初日の出を見ようと集まっていました。この辺りの初日の出は6:48頃なので、まだ薄暗いですが、それでも沢山の観光客には驚きです。
また毎年元旦の6:30より、龍光山高徳院による大護摩焚きが海岸で実施されます。
大護摩は高さ3mはあるので、点火されると火柱を立てて燃え上がりました。
余りにも大きな炎で、しばらくは接近できませんが、護摩焚きは「煩悩」も一緒に燃やしてくれるので、観光客の皆さんも手を合わせながら、護摩焚きの祈禱が始まりました。
そして参加希望者全員に、竹製の小さなちりとり「福あつめ」と、千社札型シール「送り札」と護摩木が配られ、福が集まるようにと、小さなちりとりを頭にかざしながら、20名ずつ”ご祈祷”を行って頂きました。
そして本年の願いを、大護摩に”心を込めて願いながら”護摩木を投げ入れると同時に、本年の幸せも祈って頂くと、なんだか新年早々、とても幸先良いスタートを切ったような気がしました。
さらにさらに!!!海鮮汁のサービスもあり、身体が温まります。
ところで初日の出。
観光客は500人以上となったそうで、海岸や堤防は満員状態ですが、あいにく水平線上に厚い雲があり、初日の出が昇る6:48を過ぎても初日の出を拝む事は出来ませんでした。
7:15頃、太陽が昇ると思われる雲の上が明るくなると、
「願いを込めて初日の出をお迎えください」
と言う、高徳院の和尚さんの声掛けで、観光客の皆さんがより太陽が昇る辺りを凝視すると同時に、集まった観光客の皆さんの、ものすごい期待感を感じる事が出来ました。
そして初日の出を拝むと、
「おお〜っ・・・。」
と言うような、感嘆とも思える歓声と共に、一斉にシャッター音が聞こえます。
毎年感じますが、全員の期待感を感じながら初日の出を拝むこの瞬間は、何度感じても????良いものです(笑)
自転車で来ている中学生、高校生も見受けられたり、本格的な機材を持参して撮影してらっしゃるカメラマンや、また沖合にいるサーファーは、ボードの上に乗って初日の出を拝んでいたりと、人それぞれに初日の出を楽しんでいるようでした。
やはり初日の出を拝むことは、特別なのでしょう。
これだけ初日の出を主にしたイベントは初めてでしたが、護摩焚きも頂き、初日の出も拝む事が出来て、なんだかとても良い年になるような感じがするのは、私だけでは無いと思います。
よかったよかった・・。(嬉)
初日の出が昇ると次々観光客は帰りますが、明るくなった南千倉海岸は、青空の下、美しい真っ青な海と弓なりの清々しい海岸が望めます。
頬に当たる風が暖かく感じるためか、何人かの観光客が海に足を浸けてますが、こんな美しい海を眺めていれば、そうしたくなる気持ちも分かりますし、打ち寄せる波音も心地よく、座ってユックリマッタリとしたくなります。
夏季はパラソルなどでぎっしり埋まった海水浴場になりますが、こんな美しい海水浴場なら、散歩するだけでも心が晴れるような、癒される海岸ですし、また大護摩焚き以外にも色んなイベントが開催される海岸ですので、HPなどを参考にして頂ければと思います。
〇JR内房線千倉駅からJRバス白浜行き「南千倉」下車徒歩5分
・無料駐車場、公共シャワー、公共トイレを完備
・大護摩焚きは、ご祈祷などを含め、すべてサービスで実施して頂きました。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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