道の駅 あおがき

　丹波の“紅葉”をめぐる∼・∼プチ旅の途中で立ち寄りました。

令和 元年 11月13日（水）　天候：晴れ

　自然の色柄に彩られた山々を眺めながら∼・∼早朝の北近畿豊岡自動車道を走りつづけました。

　青垣ICをおり、丹波の森街道（県道7号線）の交差点で信号待ちをしていた時…「かみさん」の眼がキラリ...と、光りました（笑）

　　前を見ると❝道の駅あおがき❞の看板がありました。

悪い予感がしたその時「かみさん」の我が侭が始まりました。

　「チョット寄って行きたいな〜と、悪魔のささやき」

　私は朝の光に煌めく“紅葉”を愛でる為に早朝の高速道路を走って来たのに...と、言いたかったのですが、そこは大人の対応・・・にこやかにハンドルを左に切りました。
　　　
　数百メートルで道の駅が見えてきました。

周りを山に囲まれ長閑で田舎感の漂う処...でした。

　広い駐車場があり、売店前の芝生広場には休憩施設（ベンチ）が多く並べられ、その横には遊具が置かれ、子供たちが安全に遊べるスペースが設けてありました。

　案内板の傍らには赤いポストが置かれ、私共には懐かしく思える演出が成されているようでした。

　施設も充実しており綺麗なトイレや名所旧跡を紹介する観光案内所も完備されており、‘ゆっくり’買い物を楽しむ事が出来る環境になっていました。

　店内のお土産売り場には丹波産品が主で、地産の豆で作られた田舎味噌や醤油が多く並べられ、その隣にはブランド米の「丹波コシヒカリ（新米）が山積にして置いてありました。

　また、人気？の「訳ありおかき」も色々な種類があり、店頭販売だけではなくネット販売もされているようでした。

　少し奥にはお食事処があり、地元で栽培されたそば粉を使った?二八そば?が好評のようで、休日ともなれば行列が出来る人気ですょ...と、店員さんが話してくれました。
　　　　　　　　食べたいなあ〜！

　別棟の『夢楽市場』にも寄ってみました。

地元の農家の方達で運営されているようで、取れたての新鮮野菜や生花を販売されていました。

　売店の隣に少し気になる建物〘丹波布伝承館〙がありました。
　館内では、糸紡ぎや草木染など、丹波布の全てがわかる織機等の展示コーナーが設けてあり体験コーナー（要予約）も出来る設備も整っていました。

　織りあげた布も販売されていましたが、とても高価で買うには至りませんでした。

　車に戻り「かみさん」を待っている...と、レジ袋からはみ出るほどの野菜を買って戻って来ました。
　
　開口一番（新鮮な野菜をたくさん買ってきたょ)...と、満足げな顔で私に話してくれました。

　少し時間はとりましたが、立ち寄ってよかった...と、思える❝道の駅あおがき❞でした(*^-^*)

営業時間：売店は8：15〜17：30まで
夢楽市場：9：00〜16：00まで
お食事処：10：00〜16：00

丹波布伝承館：9：00〜17：00
入館料：無料

　道の駅の建物の前庭は、テーブルや椅子があって気候の良い時期にはのんびり座ってお茶でも！　という雰囲気。

　その庭を囲むように建っているのが丹波布伝承館。
丹波布で出来た小物なども販売されている。

　その隣には観光案内所がある。ここではレンタル自転車もおいているので、ここを拠点に周辺をサイクリングしてみるのも良さそう。

　道の駅から１０キロほど南の加古川堤防には、どこまでも続く桜並木がある。堤防も舗装されていて、桜の季節のサイクリングにはうってつけ。
　周辺は自然が豊かで、今回は雉も見ました。

2014・04・05

北近畿豊岡自動車道青垣ICを降りて左に曲がるとすぐあります。駐車場が広く、きれいです。ちょっとした食事をとることもできます。特産品や野菜なども売っています。

青垣町は自然豊かな場所で、特にこれ！！という名所は少ないですが、桜の時期には青少年自然の家、夏にはきれいな川であそぶ、秋には高源寺に紅葉を見に行句などのプランがお勧めです。

ようやく行くことが出来ました。 私のような「乗り鉄」はもちろん「撮り鉄」含め全ての鉄道ファンが一度は訪れてみたい聖地、「余部鉄橋」。 今年3月、3度目の...（続きを読む）

美方郡香美町香住区余部の国道178号線沿い、旧余部鉄橋を利用した展望施設「空の駅」に隣接する道の駅。 地元の農産物や水産物の販売コーナーや、余部鉄橋に関す...（続きを読む）

姫路城 兵庫県姫路市本町68にあります。 言わずと知れた、日本で最初の奈良の法隆寺と共に 世界文化遺産となりました。 シラサギが羽根を広げたような、...（続きを読む）