- 9.2点
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- まんしゅいんもんぜき
曼殊院門跡
10世紀に創建されたお寺。
国宝や重要文化財、名勝の庭園んなどがある。
ツツジの名所としても有名。
画像提供:チョーわるおやじ様
【その他キーワード】絹本著色不動明王像 古今和歌集 小堀遠州 枯山水
みんなの口コミ(9件)
最新の口コミ(9件中 1-3件を表示)
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圓光寺に行く予定で行ったが、
予約しないと駄目だった。
予約がいっぱいで、3時からですと大丈夫とのこと。
それであきらめて曼殊院に行くことにした。
近くには詩仙堂もあります。
ここから、曼殊院まで徒歩20分。
ちょっとたいへんかなと思いながらも行くことにした。
のぼりみちなので結構きついかな。
でも通り道紅葉がキレイでした。
混雑もなく紅葉の穴場かな。
紅葉の中の緑色のコケがとてもキレイでした。
院内は昔むかしの雰囲気が良くあじわえました。
上皇上皇后様のいらした時の写真が飾られていました。
帰りは下り坂なので楽でした。
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小さな桂離宮...と、いわれる❝曼殊院門跡❞の庭園を愛でに!
2021年 4月23日(木) 天候:晴れ
参道入口にある石碑から長くて緩やかな坂道を進むと、格式ある五本線の敷地塀と、若葉の“もみじ”に抱かれた≪勅使門≫が佇んでいます。
江戸時代に建立された薬医門形式の門で、手前には15段の急峻な石段がありました。
この門は天皇の勅使のみが入れる門で、普段は閉鎖されています。
この❝曼殊院門跡❞は天台宗の京都五ヶ室門(曼殊院、清蓮院、三千院、妙法院、毘沙門堂)の一つで、門主が皇族や貴族の子孫が代々往持となる別格の寺院です。
延歴年間(702∼806)に天台宗の宗祖である最澄上人が比叡山上に道場として創建されたのが起源とされています。
その後、転々と場所を変えて1656年『良尚法親王』の時に、この地(一乗寺)に移ったと記されていました。
ご本尊は、阿弥陀如来が祀られています。
爽やかな若葉の“もみじ”と、咲き始めの“霧島ツツジ”が彩る緩やかな石畳の参道をたどると、❝曼殊院❞の一般入口(北通用門)が見えてきます。
門をくぐり、拝観料を納め趣のある建物(重文)の『庫裡』に入って行きます。
順路に沿って、虎の間、竹の間、孔雀の間がある『大玄関』に進んでいきました。
「それどれの部屋の襖には虎、竹、孔雀の絵が描かれていました。」
『大玄関』から先につづく長い渡り廊下の途中に小さな枯山水の坪庭があり、庭の中には曼殊院型といわれる小さな灯篭と、一文字手水鉢が巧みに配されていました。
渡り廊下をさらに進むと、目の前が急に明るく広がる【大書院の間】に行き着きます。
【大書院】の縁側には赤い毛氈が敷かれてあり、その先を観ると、白砂敷きの上に大小3つの島が築かれた美しい枯山水庭園が目に入ります。
座敷に座り、心静かにその美しい庭を眺めてみました。
庭の右奥から正面にかけて真っ赤な“霧島ツツジ”の風雅な姿が白砂に映えわたり、その背景には若葉の木々が眩く彩っていました。
少し左に目をやる...と、水の流れを表した白砂の中に浮かぶ«鶴島»があり、鶴に見立てた樹齢400年の五葉松が存在感を醸し出していました。
また、五葉松の根元には曼殊院型のキリシタン灯篭が配されており、公家の方々が好む風流で雅な趣向が窺えました。
渡り廊下をとおり、『小書院』に向かいます。。。
『小書院』の富士の間から愛でる庭園も美しく…白砂の中に松と丸く刈り取った“サツキ”が配され«亀島»が水面に浮かんでいるように造り上げられていました。
また、円形の蹲の四方に梟を彫刻した黄泉の守り神≪梟の手水鉢≫が縁先に置かれているなど…公家風の美意識を感じるところが数多くみられました。
枯山水の雅な庭をめぐり終え、薄暗い廊下を進んでいる...と、塔婆を背に白い和服を着た長い髪の老女と、その横には若い女性を描いた幽霊の掛け軸が掛かっていました。
この掛け軸を写真に撮ると、不可解な現象が起こると噂されているようで…傍らには「撮影されても責任は負いかねます」の添え書きがありました。
そばにいた「かみさん」は気持ち悪い...と、言って一目散に出口に向かって行きました。
北通用門を出、弁天島に鎮座する天満宮と、弁天堂にお参りをすませ∼・∼木漏れ日のさす若葉の“もみじ”の参道を戻り・・・そして、石垣と敷地塀に護られた格式ある≪勅使門≫をカメラに撮りおさめ…若葉で彩られた京都・洛北を後にしました(*^-^*)
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京都市左京区にある、曼殊院門跡(まんしゅいんもんぜき)は、京都の洛北地区で屈指の名刹といわれている。
門跡とは、皇室の一員のかたが出家して寺の住職になられたことがある寺の名に付けられる。
京都では、曼殊院(まんしゅいん)門跡のほかに、知恩院(ちおんいん)門跡、青蓮院(しょうれんいん)門跡、聖護院(しょぷごいん)門跡、平等院門跡、仁和寺(にんなじ)門跡、大覚寺門跡、随心院門跡などが有名。
どちらも格式が高い寺である。
曼殊院門跡には国宝もあり、美しい庭園には四季それぞれの季節に花が咲き誇り、秋の紅葉は京都でも屈指の紅葉の名所。
特に勅使門石段の上に立つ曼殊院の正門勅使門に架かる紅葉は絶好の撮影ポイント。
住所 京都府京都市左京区一乗寺竹ノ内町42
開場時間 9:00-17:00(受付は-16:30)
入場料 600円
交通アクセス バスは「乗寺清水町」下車徒歩20分
叡山電鉄叡山線「修学院駅」下車徒歩約20分
駐車場 普通車50台無料
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8.5点
曼殊院門跡からの距離:約2.5km
「曼殊院門跡からの距離」は、緯度経度のデータから計算したおよその直線距離です。実際の距離とは異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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