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橘寺

橘寺

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9/25 参道出入口〜〘聖徳太子御誕生所〙の石碑と、二体のお地蔵さん...と、・・・!!!
9/25 真っ赤な“彼岸花”を前景に❝橘寺❞の全景を撮ってみました・・・!!!
9/25 稲田のあぜ道に咲く“彼岸花”と、白壁の向こうに佇む❝橘寺❞を・・・!!!
9/25 銀杏の巨樹...と、参道に咲く“酔芙蓉”と、紫式部の花たち...を・・・!!!
9/25 心の持ち方を表現したとされる『ニ面石(善と悪)』...と、・・・!!!
9/25 陽に照る白い“酔芙蓉”...と、太子の愛馬≪黒駒像≫...と、・・・!!!
9/25 白く清楚な“酔芙蓉”...と、【本堂(太子殿)】を・・・!!!
9/25 『西門』をくぐり・・・“手水舎”から覗き観た淡いピンクの“酔芙蓉”...と、・・・!!!
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たちばなでら
橘寺
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〒634-0142
奈良県高市郡明日香村橘532

聖徳太子誕生の地に太子自身が創建したとされる寺。

画像提供:チョーわるおやじ様

【その他キーワード】太子堂 石造仏二面石
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みんなの口コミ(3件)

9〜10点 2
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平均点
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チョーわるおやじさんの口コミ
2019年09月28日に投稿されました。
9/25 『西門』をくぐり・・・“手水舎”から覗き観た淡いピンクの“酔芙蓉”...と、・・・!!!
9/25 白く清楚な“酔芙蓉”...と、【本堂(太子殿)】を・・・!!!
9/25 陽に照る白い“酔芙蓉”...と、太子の愛馬≪黒駒像≫...と、・・・!!!
9/25 心の持ち方を表現したとされる『ニ面石(善と悪)』...と、・・・!!!
9/25 銀杏の巨樹...と、参道に咲く“酔芙蓉”と、紫式部の花たち...を・・・!!!
9/25 稲田のあぜ道に咲く“彼岸花”と、白壁の向こうに佇む❝橘寺❞を・・・!!!
9/25 真っ赤な“彼岸花”を前景に❝橘寺❞の全景を撮ってみました・・・!!!
9/25 参道出入口〜〘聖徳太子御誕生所〙の石碑と、二体のお地蔵さん...と、・・・!!!
 秋晴れの明日香路を‘ぶら〜’...と!

令和 元年9月25日(水) 天候:晴れ

 天候不順の今日この頃...です!
久方ぶりの好天に恵まれ、古都の秋景色を楽しもう...と、明日香路をめぐりました。

 “彼岸花”を...と、思い稲渕の棚田〜石舞台古墳周辺をめぐりましたが、真っ赤に染まった花の姿は見当たらず∼・∼愛でに来られた人影だけが行きかうあぜ道に申し訳なさそうに数輪の“彼岸花”が咲いている状態でした。

 場所にもよります...が、今年の“彼岸花”の見頃は10月初旬になりそうです。

 明日香路を走っていると、お寺を取り囲むように稲田が広がり、そのあぜ道には咲き誇った真っ赤な“彼岸花”が目につきました。

    偶然に出会えた秋景色...です!

 カメラを持った多くの人たちが参道やあぜ道を行き来されています。

 “彼岸花”を愛でるのは後の楽しみにとっておき∼・~車をお寺の駐車場に停め・・・先ずはお参りに...と、境内に入りました。
 ?手水舎?でお清め∼・~【本堂(太子殿)】に参拝します。
 
 このお寺は『天台宗』の寺院で〘聖徳太子〙の生誕地でもあり、明日香村橘に建つ古刹・・・❝橘寺❞です。
 〘聖徳太子〙建立の七ヶ大寺に数えられ、その寺地には『金堂』、『講堂』、❛五重塔❜や66の堂宇が建ちならぶ大寺院だったそうです...が、度重なる惨禍に見舞われ多くの堂宇が消滅し、現在の【本堂(太子殿)】も1864年に再建されたそうです。  

 花好きの「かみさん」も知らなかったこのお寺には15年前に栽植された約150本の“酔芙蓉”...が、9月の初旬から10月の下旬にかけて白や淡いピンク色の花々が境内を彩り、現在では“酔芙蓉”の咲く❛花の寺❜として多くの人たちに親しまれているようです。


 境内を散策~・~【本堂】前には太子の愛馬≪黒駒像≫が建っており、その像を眺めながら裏庭へと進むと...そこには〚ニ面石〛と呼ばれる石像が現れ、無垢な顔つきの〔右善面〕と、大きく歪められた顔つきの〔左悪面〕が一つの石に彫られ両面を対比され、それぞれが持つ人の心を現したものだ...と、言われています。 

 謎の多い石造物が点在する明日香村・・・歴史とロマンに溢れているようです。

   
    多くのお堂が立ち並ぶ参道を進みます。・。
 
 金堂跡の周辺は多くの“酔芙蓉”が咲き誇り、迷路のような小径を奥へと進む...と、大きな“銀杏”の巨樹が現れ、樹の下に立って見上げると、銀杏の実がいっぱいぶら下っていました。

 この巨樹…秋が深まるにつれ“銀杏もみじ”の色柄に染まり、その落葉が参道周辺の小径を黄色い絨毯を敷きつめたように美しく彩られる事と思われます。

 そして、参道を少し進む...と、『東門(正門)』です。

門の左右には凛々しい表情の狛犬が鎮座していました…そこから改めて境内を眺めてみました。
 
 『東門(正門)』から一直線に伸びた石畳の参道は【本堂】に続いていました。

 その参道を少し進む...と、左手に五重塔跡の塔心礎があり、塔高は推定で38mの高さであった...と、記され伽藍の中でも最も重要な位置を占めていた...と、されていました。
 
 いにしえを偲ぶ...と、往時の姿が思い浮かんできます。

塔跡の近くには『鐘楼』があります...鐘を打ち鳴らすのに1回100円と書かれた箱が設置されていました。

 小さな子供が鐘打ちに挑戦・・・紐にぶら下がり鐘を鳴らそうそうと、頑張っていました。

     次に向かったのは『往生院』です!

 そこは、多目的道場で、大広間の格天井には著名な画家が描いた見事な花の絵260点が奉納されています。

 一見の価値が、あります!(拝観料無料です)

 『往生院』の裏庭〜放生池の周辺にも“酔芙蓉”と、“紫式部”の花々が秋空に映え…綺麗に咲いていました。

 季節により“桜”や“ぼたん”の花が咲き境内を彩るそうです。

 陽も少し西に傾いて来たようです∼・∼❝橘寺❞の境内を後にし、先ほどの稲田周辺に向かいます。

 
 緩やかな坂道の参道∼・∼その両脇には首を垂れる稲穂が秋の陽ざしに照り映えキラキラ...と、黄金色に輝き、そのあぜ道には真っ赤な“彼岸花”が稲田を縁取るように彩を添えていました。

 細いあぜ道を進み∼・∼白い土塀に囲まれた❝橘寺❞の全景を望む事ができます。
 腰を屈め、“彼岸花”を前景にしてその景色を、…❛パチリ❜...と、一枚撮ってみました。

 戻り道∼・∼参道出入口に建てられた〘聖徳太子御誕生所〙の石碑があり…その側面には別格❝橘寺❞と、刻まれており、その傍らに佇む二体のお地蔵さんも一緒に❛パチリ❜...と、撮っておきました。

 そして、あぜ道に咲き急ぐように咲く“彼岸花”たちを数枚撮り、秋の西日を受けながら~・~明日香路を後にしました(*^-^*)

交通アクセス
近鉄 橿原神宮前駅又は飛鳥駅(明日香周遊バス)川原&岡橋本駅下車徒歩で約3分
車:西名阪自動車道『郡山IC』経由京奈自動車道又は旧R24号を橿原経由で約50分

拝観時間:9:00~17:00(受付は16:30まで)
拝観料:大人/350円・高・中校生/300円・小学生/150円
駐車場:西門前と東門横にあります(無料です)

 
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teriko888さんの口コミ
2009年10月12日に投稿されました。
ゴールデンウィークに訪ねたのですが、橘の日ということで、オレンジを全員に配っていました。田道間守が持ち帰った種を蒔いたところ橘(みかんの原種)の木になったそうで、それがこのお寺の名前の由来だそうです。
近くの藤原京跡地でありがたくいただきましたが、思わぬお土産。嬉しかったです。お寺全体のおおらかで鄙びた印象がこの地にふさわしく、あたりの田園風景と溶け合っています。
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ときどき旅人7号さんの口コミ
2009年09月29日に投稿されました。
このお寺はのどかな田園の中に建っています。飛鳥は一般にそういう感じのところが多いです。

橘寺は、この近くで聖徳太子が生まれたとされ、太子の像があります。また、日本のお菓子の神様とされる田道間守が海外から持ち帰った果物、橘の木が植えられたことから、この寺の名があります。古事記やお菓子の歴史、不老不死の薬の伝説、そして聖徳太子に関心のある人は是非訪れてみてください。また、境内には不思議な石像(二面石)もあります。

こじんまりしていますが、ゆったりしていて、古代の雰囲気のあるお寺です。
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