- 9.3点
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- りゅうずのたき
竜頭の滝
落差約60メートル。
ツツジや紅葉が美しい奥日光三名瀑のひとつ。
画像提供:場んでっと様
【その他キーワード】竜頭ノ滝 龍頭の滝
みんなの口コミ(6件)
最新の口コミ(6件中 1-3件を表示)
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奥日光三名瀑(華厳ノ滝・竜頭ノ滝・湯滝)の一つ。
岩部分が頭で二つの滝が竜のヒゲ。
竜に水で滝、ぴったりの当て字である。
■概要
中禅寺湖から約2㎞。
歩くことは可能だが車道沿いを歩くため、紅葉時期をのぞいてはハイキングとしては面白みが少ない。
つまらん道を歩くのは場んでっとさん的に却下である。
時間と距離が勿体ない。
バスを使うと中禅寺湖から390円。
龍頭の滝は休憩所として親しまれている。
土産物がすごく充実している。
なんか揚げ餅の入った雑煮?が旨いよ。
■感想
奥日光ハイキングのゴール地点でありスタート地点である。
さあ、はりきって参りましょう。
奥日光は山である。
湯ノ湖から中禅寺湖までの高低の途中に龍頭の滝はある。
上に上るも良し、下に下るも良し。
今回は上に向かう。
スタート地点で軽食と茶を摂り、
美しい紅葉と滝を鑑賞する。
ハイキングコースにはクマ目撃例があとを絶たない。
襲われでもしたら今生最後となるかもしれない食事と美しい景色である。
納めと思うと感慨深い。
念のために竜頭の滝で「うぇーい(笑)」と記念写真を撮っておく。
こういうのはワイドショーに取り上げられるときにバカな写真であればあるほど良い。
半端に明るい表情ではバカ死にならない。
どうせなら直前までチョー楽しかったというパリピ感をかもしておく。
こいつあの世でも楽しそう、と遺族に思わせたら悲しみも和らぐだろう。
いざというときにこの笑顔が遺族に届けばいい。
悔いはない。
さあ出発である。
夕食まであと約5時間。
これを過ぎると我らのパーティーは夕飯抜きの絶食である。
もうすでにホテルに夕飯代2000円は払っている。
制限時間内に生きて戻らねばならない。
コースが途中で入れないところもある。
しかも実際に行ってみないと分からない。
時間とのギリギリの戦いが用意されている。
絶対に負けられない。
我らのパーティは当初二人であった。
これにホテルでナンパした一人客を加えての三人での出発となる。
出発当初、場んでっとさんは彼らに言い放った。
「クマが出たら、私が食べられている間に二人とも逃げてください」
季節柄、ガチの覚悟である。
囮としてパーティ内の誰かをエサとして差し出すことも考えたが、そんなことしたら人道から外れる。
あの世で先祖に顔向けができないではないか。
恐らくは場んでっとさんは誰よりも逃げ遅れるはずだ。
禍根を残さないためにも見捨てても良いと宣言しておく。
ここでちょっとだけ、「いやいや」「僕が僕が」とダチョウ倶楽部を期待したがそんな反応はなかった。
逡巡してる様子が伺える。
色んな計算が動いてるのだろう。
彼らの反応がガチである。
■注意点
・ハイキングコースは電波が入らないところがある。
・コースの下調べはgooglemapでも70%はいける。
・残り30%は生死を分かつ。印刷物があるとカバーできる。
・立ち入り禁止や通行不可能なコースがある。
そこらへんgooglemapはカバーしてない。
現地情報第一。
・最悪の遭難に備えて気力が落ちないよう食糧を携えよう。
・最後は体力と脚力がものをいう。
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”日光の滝”と言うと、華厳の滝を思い浮かべる方が多いと思いますが、華厳の滝も含め、日光三名瀑のひとつとされているのが、この「竜頭の滝」です。
華厳の滝のように、垂直に豪快に水が流れ落ちる滝ではありませんが、滝つぼに当る部分の滝が二手に分かれ、その二手に分かれた滝の部分を”竜の髭”に見立て、両髭の真ん中の岩の部分を”竜の顔”に見立て、それが”竜頭の滝”と言われている所以だそうです。
10月の紅葉最盛期の竜頭の滝展望台は、写真撮影もひと苦労ですが、展望台に隣接している茶店で何かを注文すれば、座りながら竜頭の滝を眺める事が出来るのでオススメです。
また竜頭の滝の右手側に、200mほどの階段状の遊歩道が整備されてますので、竜の胴体に見立てた急流を眺めながら散策が出来ます。
急流の滝の水が白く現れ、紅葉がより映えて見えますが、沢山の観光客の皆さんも、紅葉を愛でながら写真撮影等をしてらしたので、それぞれ楽しんでらっしゃる感じです。
滝の上迄来ると(竜の尻尾の辺り)、滝と両岸の紅葉と、遠く中禅寺湖まで望む事が出来ました。ここも撮影スポットで、沢山の観光客が写真撮影をしてました。
竜頭の滝は冬季は雪景色、春は新緑、夏は色々な花を愛でる事が出来るので、是非遊歩道も散策して頂きたいですが、標高の高い所にあるので、10月からは防寒対策も必要です。
紅葉シーズンの日光は、沢山の観光客でごった返します。
特に休日は駐車場も大変混み合いますので、早め、もしくは夕方頃に散策されると良いかもしれません。
また中禅寺湖から竜頭の滝を経由して、戦場ヶ原方面まで遊歩道も整備されてますので、歩いての散策もオススメです。
○アクセス〜
・日光駅からバスで竜頭の滝下車スグ。
・国道120号線沿いに「竜頭の滝」看板ありますが、シーズン中は臨時駐車場に案内されます。また滝の上にも数台駐車出来るスペースがあります。
・駐車場や入場料は無料です。
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363名が参考になると回答しています
ぷれいぼーい3756さんの口コミ
2010年08月16日に投稿されました。
マニアックな楽しみ方になりますが、ここは滝とそのとき話題の天体を一緒に映しこむ絵を撮るには絶好のポイントです。滝というよりむしろ早瀬のように斜面が緩やかで川幅が広く、空がおおきく開けていること、遊歩道がしっかり整備されており、滝の上から下までさまざまな撮影ポジショニングを取ることができます。97年のヘールホップ大彗星と月の光でぼんやり照らされた竜頭の滝を超スローシャッターで蓄えた写真は、マイ作品のなかで最もあざとい一品です。
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「竜頭の滝からの距離」は、緯度経度のデータから計算したおよその直線距離です。実際の距離とは異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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