スノーピーク箕面自然館 キャンプフィールド

　箕面と言えば有名なのは猿。

ここの猿は賢い。
　人間のやってることを真似て、自動販売機に拾ったお金を入れてジュースを買う。
　さらには、人間の悪がきを真似て、ひったくりを行う。

　それも女性や子供を狙うから始末が悪い。
過去にはこういった被害が相次いだ。

　猿に襲われたという被害申告を受けた大阪府箕面警察署の警察官が現場に急行し、猿と対峙。
　襲いかかってきそうな猿に対し、真面目なお巡りさんは拳銃を取出した。

　警察官は拳銃を発砲する際にはまず威嚇射撃をせよと訓練させられている。
　威嚇射撃前には相手に「撃つぞ！！」と警告しなければならない。

　この時のお巡りさんは、なんと猿に向って「撃つぞ！」と警告したという話が伝わっているが、真偽のほどは明らかではない。
　これらの件があってから猿の餌付けは一切やめ、山へ返し、今は猿の姿を見ることは殆どなくなった。

　さて、キャンプフィールドだが、ここは箕面有料道路を出て５分程度の所にある。
　入り口は、鉄製の低い門扉があって、木々に覆われた自然豊かなアスファルト舗装道路を進む。

　なぜ、最初に「猿」の話を書いたかと言えば、ここでの遭遇があったからである。
　この道路を進んでいる時に急に目の前に「鹿」が現れたのだ。

　箕面は猿だけではなく鹿もいた。
　こうなったら、イノシシも来ているかもしれない。

　動物に注意しながら進むと急に目の前が開け芝生の上にテントが張られていた。
　
　進行方向右側には小奇麗な管理棟があって、その右端にはトイレと、水道設備が並んでいる。

　とにかく自然豊かな環境の中にある施設。
　しかし、今日（８月２日猛暑）のような天候ではカンカン照りの中でテントを張る勇気は私には無かった。

スノーピーク箕面自然館での焚火体験イベントに参加しました。アウトドア初心者なので焚火体験だけで面白いのか？と思いつつ家族で参加したのですが、スタッフの方が焚火台と薪を用意して火をつけて下さりました、火の様子を見ながら自分たちで薪をたしたり、ほかの参加者の方からコーヒーをごちそうになったりして結構楽しめました。初めて目の前で燃える大きな火を見た息子の反応も面白かったです。
ほかにも色々なイベントをしているようです。予約が必要の場合があるので興味のあるかたはｈｐでチェックしてみて下さい。

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