国内最多の観光写真コンテスト開催数!口コミをもとにしたランキングや情報など、日本の観光スポットに関する情報はたびかん!
ホーム » たびかん New Topics » 投稿一覧 » 希少な北海縞えびを味わえる尾岱沼えびまつり!2018年7月前半の口コミキャンペーン当選者様発表

希少な北海縞えびを味わえる尾岱沼えびまつり!2018年7月前半の口コミキャンペーン当選者様発表


2018年7月前半の優秀な口コミは!

あるぱ7216様が投稿してくださった尾岱沼えびまつりです!

毎年6月下旬頃の北海縞えび漁の解禁に伴い開催されるこのお祭り、希少な北海縞えびは勿論ですが、他にも美味しそうな海産物が沢山販売されていたり、色んなイベントを楽しむことができるんです。

今回はあるぱ7216様がお祭りに参加したときの様子を投稿してくださいました!


あるぱ7216様の尾岱沼えびまつりの口コミ

桟敷席前のステージでは、食事をしながら色んなイベントを楽しむ事が出来ます。ステージ奥に、北海縞えび漁を行う、白帆の打瀬舟が展示してありました


北海縞えびの串焼き。一串200円、二串300円でしたが、大行列でした。香ばしく濃厚な味で、思わずヨダレが・・・。


豪快な花咲ガニの味噌汁。超濃厚な出汁が出て、忘れられない味に!!!


あの花咲ガニが!!この驚愕価格で売られていました・・・。


希少な北海縞えび。冷凍されてない茹でたての北海縞えびの味は格別。まさに「海のルビー」、「赤い宝石」です。


美味しそうな匂いと音が聞こえて来そう・・。思わずヨダレが出て来そうな、ホタテ貝と牡蠣貝の炭火焼き。


希少な活き北海縞えび。縞模様があるのが特徴です。初めて食べた活き北海縞えびの踊り食いの味は・・・。


ハマグリと見間違えるほどの大きなアサリ1?1000円。野付湾の名物で、酒蒸しは北海縞えびの味に負けません。


 別海町の尾岱沼(おだいとう)漁港では、毎年6月下旬頃の、北海縞えび(ホッカイシマエビ)漁の解禁に伴って、尾岱沼えび祭りが開催されます。

 北海縞えび(ホッカイシマエビ)と聞いても、ピンと来ない方も多いと思いますが、このエビは、野付湾やサロマ湖くらいでしか捕れないエビで、さらに漁期が夏季と秋季のそれぞれ20日間前後と言う、非常に短い漁期しか無く、それほど漁獲量は多くないため、尾岱沼やその近郊でしか流通しません。

 またスグ鮮度が落ちるため、すぐに茹でられ、店頭では茹でられて赤くなった北海縞えびが、パック詰めで販売されています。

 そんな漁獲量が少ない北海縞えびは、まさに「自然の限定品」、「北海道の秘味」、「選ばれた味!」とされる知る人ぞ知る逸品で、その希少性から、「海のルビー」や「赤い宝石」とも言われています。



 尾岱沼えび祭り会場では、所狭しと出店が並んでいます。
 その中で尾岱沼漁港直営店に入店すると、色んな海産物の中に、生きた北海縞えびが水槽に入れられ、売られていました。

 単価は100g500円で7匹程度。

 通常はすぐに茹でられる北海縞えびですが、まさか生きた北海縞えびが見れるなんて・・・。
 生きた北海縞えびは初めて見ましたが、”縞えび”の名前通り、身体に数本の筋と言うか縞模様があります。

 購入するとトレイに醤油を入れて頂き、活き北海縞えびは、生きたまま皮を剥いて、踊り食いで食べます。

 皮を剥いてもエビが動くので、最初は抵抗がありますが、半透明の白身の美しさ、プリプリした触感、醤油を付けなくても甘みがあり、食べる事が出来ました。
 プリプリ触感とエビの甘さは、まさに「活き北海縞えび」ならではの味で、お代わりがしたくなるほどで、まさに漁期中しか食べる事が出来ない、珍しいエビを食べる事が出来ました。

 まさに「自然の限定品」、「北海道の秘味」、「選ばれた味!」でしたし、この時期に、活き北海縞えびを食べに、わざわざ尾岱沼までいらっしゃる方の気持ちが分かります。


 パック詰めされた北海縞えびは飛ぶように売れてます。
 えび祭りですから、それ目当ての観光客が沢山いらしていて、最安500g2500円ほどの価格で販売されてますが、4パックまとめて買われたりと、今時期だけの、冷凍して無い茹でたての北海縞えびの味は格別なので、あっという間に完売しそうですので、早めの購入が良いかと思います。

 ちなみに北海縞えび漁期中は、尾岱沼付近の宿泊施設や道の駅などで、活き北海縞えびの踊り食いが出来ますので、是非参考にして頂ければと思います。



 出店では、花咲ガニやクリガニの鉄砲汁、アサリのボンゴレ、ホタテ貝や牡蠣貝、ツブ貝などが炭火で焼かれ、また北海縞えびの串焼きは一串200円、二串300円で売られていましたが、凄い行列で、北海縞えびの美味しさや人気の高さが伺えますし、香ばしい皮と、濃厚なエビの味は、まさに癖になるほどの触感でした。

 また小ぶりな花咲ガニが一皿1,000円で売られていましたが、北海縞えび同様、本州まで出回る事が無いであろう花咲ガニが、この価格で売られているのは、まさに驚愕です。

 それらを購入して、会場の桟敷席で食べる事が出来ます。
 ボイルされた北海縞えびと花咲ガニ、ホタテ貝と牡蠣貝の貝焼、花咲ガニの鉄砲汁、北海縞えびの串焼きがこの日の昼食になりましたが、こんな海産物がその場で食べる事が出来るのは、まさに北海道ならではの祭りの特徴かもしれません。

 桟敷席前のステージでは、歌謡ショーや郷土芸能、北海縞えびが当たる、北海縞えびの”踊り食い競争”などが行われます。
 また会場内で買い物をすると補助券がもらえ、3枚で一回分の抽選券と交換してもらえます。
 商品は豪華で、本州で買えば数万円相当の海産物などが当たりますが、私は駄目でした。
 
 また無料イベントとして、一人一回に限って、抽選で”活き北海縞えび掬い”か”あさり掬い”か”ハズレ”のいずれかが当たり、私は北海縞えび掬いが当たりました。

 専用のザルで、大型水槽内に泳ぐ北海縞えびを”ひと掬い”し、掬った数だけ持ち帰る事が出来ますが、運よく8匹掬う事が出来たので、これも踊り食いで楽しむ事が出来ました。

 また有料で、野付湾周遊クルージングイベントも楽しめますが、波穏やかな野付湾を周遊しながら、周年野付湾内に住むアザラシや多くの海鳥が見れるそうです。

 祭りと言っても、海産物販売などが主だった、食が中心の祭りでしたが、本州では、まず食べる事が出来ない北海縞えび(さらに活き北海縞えび)や、花咲ガニや貝類が食べれる尾岱沼えび祭りは、本当に太っ腹の格安で食べれますので、是非お腹を空かせて訪れて頂けたらと思います。


〇開催場所:尾岱沼漁港特設会場(野付郡別海町尾岱沼港町179-2)
・「尾岱沼えび祭り」などで検索し、開催日時を検索してください。例年2日間開催。
・無料駐車場有
・会場内に臨時宅配所が設置され、購入後配送手続きが出来ます。また、活きアサリなどを購入した際のため、発泡スチロールなどを持参されると便利です。
・トイレや無料桟敷席あり

お写真を見ているだけでヨダレが出てきてしまいます!食レポやイベント体験など、お腹をぎゅるぎゅる鳴らしながら楽しく読ませていただきました!

優秀な口コミに選ばれたあるぱ7216様にはamazonギフト券1000円分をお贈り致します。
また、抽選で選ばれた4名様です。

たんぽぽ1001様

チョーわるおやじ様

キリマンジャロ様

sasanoha様

口コミの投稿ありがとうございました!
amazonギフト券1000円分をお贈り致します。

次回の口コミキャンペーン当選者の発表は2018年8月1日です!
沢山のお写真、口コミをお待ちしております!


※今回の口コミキャンペーンは2018年7月1日〜7月15日までに口コミを投稿していただいた会員の方が対象となります。

こちらのブログ記事もオススメです
↑ Page Top