(提供:DMMかりゆし水族館)
DMMかりゆし水族館は、2020年5月に那覇空港から車で約20分、美らSUNビーチに隣接するショッピングセンター「イーアス沖縄豊崎」の敷地内にOPENしました。
生き物たちの魅力と亜熱帯気候の自然の美しさを最新の映像表現や空間演出で楽しませてくれる、新しいカタチのエンターテインメント水族館です。
新しい水族館のカタチ
DMMかりゆし水族館は2フロアからなり、入館ゲートは2階にあります。
2階の『亜熱帯気候が織りなす常緑の森』と1階の『多彩な生き物が息づく澄み切った海』をコンセプトとしています。
最初に迎えてくれるのは部屋一面を覆う多面大型スクリーン。沖縄をテーマにした「水」と「生命」の映像が映し出されます。もはや、ただ『見る』ではなく『体験』すると言っていい臨場感です。
部屋一面を覆う多面大型スクリーン(提供:DMMかりゆし水族館)
メインともいえる『亜熱帯気候が織りなす常緑の森』では、生き物の鳴き声や植物の香りを感じることができる演出や、朝・昼・夜と時間帯も変化し、訪れる時間により異なる雰囲気を楽しむことができる演出で、見る人に新しい感性を与えてくれます。
また、エイやサメの皮に触れることのできるタッチプールで実際に生き物を触ったり、
床一面透明なガラス張りで、中を覗くと大水槽を上部から約6m見下ろすことができたり、来場者を飽きさせない展示方法ばかりです。
床一面ガラス張りで中を覗くと大水槽が…(提供:DMMかりゆし水族館)
さらに1階『多彩な生き物が息づく澄み切った海』のフロアに降りると、巨大な海洋生物が突如目の前に現れるバーチャル水槽。5枚のアクリルパネルに映し出される映像は、海の美しさだけでなく、力強さも教えてくれます。
見る人にも優しい水族館
『亜熱帯気候が織りなす常緑の森』では、水族館では珍しいヒトムネオオハシやムツオビアルマジロなど陸に住む生き物も観察できます。柵などの隔たりを減らした空間なので、見る側にも観察しやすい作りになっています。
ヒトムネオオハシ(提供:DMMかりゆし水族館)
ムツオビアルマジロ(提供:DMMかりゆし水族館)
『多彩な生き物が息づく澄み切った海』では、美しい熱帯魚や個性的な海水魚など個水槽で展示されていて、様々な角度から観察することができます。
最後に来場者を送り出してくれるのは、沖縄近海の様々な海洋生物が回遊する大水槽です。数百匹のグルクマの群れや、大きなサメやエイなどを間近で観察できます。
後ろには、バーチャル水槽。比較して見るのも楽しそうです。
大水槽(提供:DMMかりゆし水族館)
ここでしか手に入らない沖縄×水族館グッズ
お土産がとても可愛いんです。
水族館の定番のペンギンやカワウソがシーサーになっちゃいました。
一番のおすすめは、ジンベイザメ×シーサー!ジンベイザメの上にシーサーが乗っているのです。まさに沖縄の水族館ならでは?!
家に連れて帰れば、厄除けの効果もあるかもしれませんね。
ペンギンやカワウソがシーサーに(提供:DMMかりゆし水族館)
ジンベイザメの上に乗ったシーサー(提供:DMMかりゆし水族館)
こちらのTシャツもいかがでしょうか。沖縄伝統のミンサー柄をモチーフにしたTシャツです。親子で楽しめるペアルックデザインTシャツ。黒白あるので、男女で着分けても楽しいですね。
ペアルックデザインTシャツ黒(提供:DMMかりゆし水族館)
ペアルックデザインTシャツ白(提供:DMMかりゆし水族館)
他にも沖縄土産ばらまきの定番ちんすこうやかりゆしシャツの形をした缶に入ったクッキーなど、話題になること間違えなしですね
沖縄土産の定番ちんすこう(提供:DMMかりゆし水族館)
クッキー(提供:DMMかりゆし水族館)
お土産を買いに行きたくなってしまいますね。
是非、沖縄に行きましたら、DMMかりゆし水族館へお立ち寄りください。
DMMかりゆし水族館
住所:〒901-0225 沖縄県豊見城市豊崎3-35
営業時間:10:00〜21:00(最終入館20:00)
休館日:年中無休
【入館料】
大人(18歳以上)2,400円、中人(13歳〜17歳)2,000円
小人(4歳〜12歳)1,500円 ※3歳以下は無料です。保護者同伴要
オンラインチケットの販売もありますので、当日並ばないで入館したい方にオススメです。
詳細はDMMかりゆし水族館公式サイトを
ご参照ください。
⇒
https://kariyushi-aquarium.com/
(2020年7月30日 木曜日 菅 佳子)