（星のや沖縄 海からの客室外観）
「星のや」ブランド8件目となる「星のや沖縄」が沖縄・読谷村に2020年7月1日、ついにオープン。
沖縄の西海岸沿いに面する読谷村は、美しいサンゴ礁に青く澄んだ海、琉球王朝時代の伝統などを感じられる沖縄らしい場所。
そんな読谷村で、海を眺めて暮らすように滞在できるリゾートホテルが誕生しました。
サトウキビや電照菊の畑が広がる長閑な風景の中にそびえたつホテル。沖縄の史跡「城」からイメージして作られた「グスクウォール」と呼ばれる高い塀に囲まれた外観です。
（「城」からイメージして作られたグスクウォール）
そびえる城壁の向こうには透き通るほど美しい海と空の青…。波音を聞きながら、穏やかな時間の流れを感じる格別なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
海とともに暮らす。土間ダイニングと海とつながるサンセットプール
目の前に海が眺められるように設計された低層階の客室は、全室オーシャンビュー。大きな窓から心地よい海風が抜け、部屋のどこにいても沖縄の海を感じることができます。
（客室 床座リビング）
（客室 ハルのテラスリビング）
全客室には「土間ダイニング」が設置され、無垢の板で作られた大きなテーブルで風や波の音を感じながら食事を楽しめます。
（客室 土間ダイニング）
オーブンレンジなどの調理家電が用意されており、簡単な調理で出来立ての料理が楽しめるサービスを利用できます。料理のバリエーションは全33種類。事前に下ごしらえをしてくれた料理が客室に届き「土間ダイ二ング」で簡単な調理をするだけなので、時間を気にせずリラックスした雰囲気で家族団欒ができます。
一年中楽しめるインフィ二ティプールは、崖の上から海へ向かって突き出すように設計。海とつながっているかのような感覚で楽しむことが出きます。夕暮れ時には、正面に沈む夕日を眺めることも…。
（夕焼けに包まれる浅瀬のエリア）
またホテルの周辺には美しい珊瑚が広がるビーチが点在。手付かずの自然が残る豊かな海をのんびり眺めることができます。透明度の高い海で海水浴も気の向くまま楽しめます。
（自然のままの海岸線）
「シチリア×沖縄」のコース料理に舌鼓
メインダイニングでは、琉球シチリアーナをコンセプトに沖縄食材をシチリアの技法でアレンジしたコース料理を提供します。「海の畑」として大切に守られてきた読谷村の海。そこでとれた魚や貝、海藻などの食材をふんだんに使用し、シチリア料理のエッセンスと組み合わせます。
（メインダイニング前菜）
（ギャザリングサービス）
（シチリア朝食）
沖縄食材の新たな魅力と斬新なメニューに食べた人はきっと魅了されるはず。食器も琉球ガラスを使った器や海をイメージした器をセレクト。目にも美しい料理の数々を楽しめます。また星のや初の女性料理長が就任。女性シェフならではの感性豊かな料理をご堪能ください。
最高水準の感染対策
星のやでは最高水準の感染対策をおこなっています。
・チェックイン時の検温
・他のお客様との接触をさけ、客室でのチェックイン
・従業員のマスク着用、健康と衛生管理の徹底
・アルカリ電解水による館内の除菌清掃実施
・スマートフォンで大浴場の混雑状況を確認可能
・パブリックスペース各所にアルコールを設置
・フロントに飛沫防止用パネル設置
・ダイニング入店時のアルコール消毒を実施
・テーブル席を管理による混雑緩和対策の実施
日本最大級の海カフェでインスタ映え
ホテルに近接して「星野リゾート バンタカフェ」もオープンしています。入り江に沿うような崖の上に立つカフェは日本最大級の海カフェです。軽食をはじめ、”ぶくぶくジュレソーダ”や”ちゅらーと”など、目を楽しませてくれるメニューも。
（バンタカフェの朝ごはん）
（ぶくぶくジュレソーダ）
（ちゅらーと）
（バンタカフェからの眺め）
（バンタカフェ海辺のテラス夕景）
ホテルで波の音を聞き、ビーチで海を眺める、サンゴの海を眺めながらカフェでひとやすみ、そんな非日常を堪能したいもの…。
日々の喧騒から離れて、何もしない贅沢な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
詳細は「星のや沖縄」公式HPをご参照ください。
⇒
https://hoshinoya.com/okinawa/
星野リゾート「バンタカフェ」の公式HPはこちらからどうぞ。
⇒
https://banta-cafe.com/
（2020年8月7日 金曜日 たびかん編集部）
