(画像は江東おでかけ情報局より)
深川や亀戸などの風情が残る下町と、豊洲や有明などの開発が進む新都市の二つの顔を持つ東京都江東区。そんな魅力あふれる江東区を発信するため、オンライン観光写真コンテストが開催されます。応募期間は2020年8月15日(土)〜11月30日(月)。
インターネットから応募ができ、誰でも気軽に参加できる江東区観光協会主催の写真コンテストです。スマホで撮った何げない江東区の日常や、歴史や風情が感じられる場所など、あなたが好きな江東区の1コマを写真に収めてみませんか?
歴史と新しい都市の魅力を持つ江東区
東京都江東区には、古き良き伝統を感じられるスポットや、おしゃれな未来都市などさまざまな見どころがあります。
「富岡八幡宮」は江戸最大の八幡宮として知られ、さまざまな人が参拝に訪れる由緒ある神社です。朱塗りの大鳥居に立派な本殿は圧巻。
富岡八幡宮で三年に一度開催される祭りは
「深川八幡祭り」と呼ばれ、今年はコロナウィルスの影響で来年に延期となりましたが、赤坂の日枝神社の山王祭り、神田明神の神田祭とともに
江戸三大祭りの一つとして多くの方に愛されてきました。
また勧進相撲発祥の地であり、
「横綱力士碑」があることで有名です。新横綱誕生の際には刻名式が行われ、新横綱の土俵入りが奉納されます。
そして、自然豊かな
「清澄庭園」も江東区の見どころ一つ。東京にいる事を忘れてしまうほどの美しい自然と野鳥に癒されます。清澄庭園周辺にはカフェやおしゃれな施設も近年増えているので、下町散策をしながらフォトジェニックなおしゃれスポットを発見できるはず。
その他にも最先端のロボット展示や宇宙、地球環境などを学べる
「日本科学未来館」、国内外の現代美術を幅広く感じることのできる
「東京都現代美術館」も人気のスポットとして有名です。
また東京湾の新しいランドマークとして話題になった
「東京ゲートブリッジ」は写真スポットとしてもおススメ。恐竜たちが向かい合っているような特徴的なデザインで、夜のライトアップは幻想的な美しさを楽しめます。
最優秀賞は江東区内共通商品券50,000円相当
優秀な作品には賞と賞品を用意しています。最も優秀な作品には江東区内で利用できる共通商品券50,000円相当、また各協賛団体賞として江東区内共通商品券15,000円相当、佳作作品にも江東区内共通商品券3,000円相当が贈られます。
応募期間は、2020年8月15日(土)〜11月30日(月)。また、結果は2月中旬に江東区観光H.P内で発表されます。
応募にあたっての注意事項があります
・応募者本人が2020年11月30日以降に撮影し、著作権を持っている未発表のものに限られます。
※緊急事態宣言発令期間中(2020年4月7日〜5月25日)に撮影されたものは審査対象外です。
・国内在住どなたでも応募可ですが、一人につき2作品までとなります。
・画像データファイル形式は10MB以内のJEPEGにしてください。また大きい画像は10MB以内に圧縮が必要です。画像が極端に荒い作品は審査対象外となります。
・デジタルでの大幅な画像加工処理は応募不可となります。
応募方法など詳しくは、江東区の公式観光情報サイト「江東おでかけ情報局」をご覧ください。
⇒
https://koto-kanko.jp/event/detail.php?eid=1087
いかがでしたでしょうか?
江東区には東京を代表する歴史と文化、新しい未来を感じさせるスポットが数多くあります。カメラ片手に江東区を散策してみてはいかがでしょうか?
きっとお気に入りの一枚を収めることができるはず。
(2020年8月27日木曜日 たびかん編集部)