コロナの影響により今年の夏は家族でお出かけをすることがなく、思い出づくりとして久しぶりに波戸岬にやってきた。
深夜に。
目的は子供達に満天の星空を見せるため。
家から車を走らせること1時間半。
波戸岬にて星を見ようと家をでたのが8時半頃。
途中呼子大橋の撮影のために寄り道したため、到着する頃には日付が変わる前。
さすがに子供たち二人は夢の中でした。
一応、星の状況を確認するために一人で車から降りて散歩してみる。
(水中展望塔のライティングが強すぎる)
なかなかの星空である。
砥峰高原で見た星空ほどではないが天の川も目視で確認できました。
(天の川)
(光害が強すぎる)
とりあえず数枚撮ってから車に戻り子供達を起こす。
家族四人で砂浜へ行ってゆっくりと目を慣らすと星空がしっかりと見えてくる。
10分おきくらいに雲が出て来るが、それもすぐに晴れてくれたので子供達もゆっくりと星の観察ができました。
一番みんなが驚いたのが、流れ星の量です。
その何日か前にみたペルセウス流星群では1つも確認できなかったのに、5分に1ケ落ちてくる。
田舎育ちの嫁さんもビックリしながら願い事をしてました。
(流れ星を探す嫁さん)
(満天の星空を見る子供達)
いつかまた子供達がこの日の空を思い出してくれると嬉しいです。