（画像は香川県観光協会の公式HPより）
香川県観光協会では「第４回うどん県旅ネット」フォトコンテストの募集を行っています。募集テーマは「私の乗り物旅情」「香川に息づく歴史と伝統」「旅先で出会った動物」です。香川県は、小さな面積でありながら歴史、食、景色など観光客を魅了するスポットがたくさんあります。
瀬戸内の優しい景色に癒やされたいなら香川県がおすすめ
香川県は、四国の北東部にあり、南には讃岐山脈、北は瀬戸内海があります。昭和63年に開通した「瀬戸大橋」は、本州と香川を結ぶ重要な役割を果たしています。瀬戸大橋は、渡るだけでなく、穏やかな瀬戸内の風景、夜間のライトアップ、塔頂ツアーなどが楽しめます。
瀬戸内には、大小100以上の多くの島々が点在しています。島には桃太郎伝説が残り、鬼ヶ島と呼ばれている「女木島」、日本で初めてオリーブの栽培に成功した「小豆島」、アートが楽しめる「豊島（てしま）」など、様々な個性と魅力を持った島々があります。
うどん県、香川に来たら美味しいうどん店を巡礼しようよ！
香川県を訪れたなら、ぜひ食べて欲しいのが「骨付き鳥」と「讃岐うどん」です。「骨付き鳥」は、鳥肉をオリジナル特製スパイスに漬け込み、オーブン釜などでふっくら焼き上げた地元で人気の隠れた名物です。キンキンに冷えたビール、ご飯のお供として最高の一品です。
香川県で絶対に外せないグルメは「讃岐うどん」です。県内には、うどんが食べられるお店が900軒以上もあり、ツルッと力強いコシを求めて全国から大勢の人が訪れます。中には、香川県民もびっくりする個性派メニュー、バラエティー豊かなサイドメニューなどもあります。早朝から営業している店舗もあるので、定番からアレンジまで、うどん店巡りはおすすめです。
うどんだけでは、帰らないで！おすすめ観光スポット
香川県は面積が日本最小の県ですが、見どころはたくさんあります。2020年6月には、四国各地の水景を見ることのできる四国最大級の水族館「四国水族館」がオープンしました。
他にも現存十二天守の一つで石垣の名城と言われている「丸亀城」、国の特別名勝に指定されている「栗林公園」、一生に一度はこんぴら参りと言われる「金刀比羅宮」、金運の強力パワースポットと言われる寛永通宝を模した巨大な砂絵「銭形砂絵（ぜにがたすなえ）」などがあります。
最近は「秩父ヶ浜」や「天空の鳥居」など、海をテーマにしたインスタ映えスポットも人気があり、多くの人が訪れています。
フォトコンテスト応募方法について
応募作品規定・規格
・応募者本人が撮影した未発表の作品で、他に発表予定のないもの
（他のフォトコンテストに応募中または応募予定、あるいは過去に入賞した作品不可）
・スマートフォン、デジタルカメラ、一眼レフ等で撮影したデジタル画像データであること
（モノクロ、カラー写真いずれも可、組写真及び合成写真は不可）
応募方法
・県公式観光サイト「うどん県旅ネット」上にアップロード
（郵送及び持ち込みによる応募は不可）
・１テーマ１人３点まで応募可
スケジュール
・応募期間 令和2年7月2２日（水）〜11月29日（日）まで
・第一次審査〜第三次審査あり
賞と賞品
・大賞（県観光協会会長賞）（5万円）金賞のうち1点を選定
・金賞（1万円）、銀賞（5千円）、銅賞（3千円）
※各テーマ1点ずつ選定（金賞のうち１点は大賞につき計８点）
・ディスカバリー賞1点（記念品）
※新たな観光地を発掘した写真をディスカバリー賞として選定
詳しくは、香川県観光協会の公式サイトをご参照ください。
⇒
https://www.my-kagawa.jp/contest/feature/contest04/apply04
（2020年9月3日木曜日 たびかん編集部）
