(画像は新潟市南区観光協会の公式HPより)
新潟市南区観光協会では、「みなみーてInstagramフォトコン2020」を開催しています。テーマは、
思わず投稿したくなる『美しい・美味しい・楽しい』新潟市南区の魅力!です。新潟市南区の魅力を伝える、風景・文化・農林水産・食に関する写真を広く募集しています。どなたでも応募できるフォトコンテストなので、ぜひ、この機会に新潟市南区を訪れてみませんか?
まちの歴史や文化、伝統が残る町
新潟市南区は、2007年4月に新潟市の政令市移行により、旧白根市、旧味方村、旧月潟村の3市村で構成された町です。新潟平野のほぼ中央に位置しており、昔から受け継いできた伝統や文化がしっかりと残っている地域になります。
まず、ご紹介したいのが300年近くの歴史を持つ伝統の祭り「白根大凧合戦」です。白根大凧合戦は、日本一の大河・信濃川の分流 中ノ口川の両岸(旧白根市と旧西蒲原郡味方村)から大凧を揚げて、絡ませ、凧の綱が切れるまで引き合い勝敗を決めます。この祭りは、新潟県を代表する伝統行事として、多くの観光客、地元の見物客などが訪れ大いに盛り上がります。
次に伝統の技、伝統工芸品の紹介です。南区は、地域の気候風土を生かした様々な工芸品が発達しました。300年の歴史のある「白根仏壇」、一人一人の職人が手打ちで作る「月潟手打鎌」などがあり、職人の技は、今も伝え継がれています。
観光・みどころ・おすすめスポット
家族旅行でおすすめは「フルーツ狩り」です。南区内には、観光農園協会加盟は6箇所あり、駐車場はもちろん、トイレも完備しているので、雨や雪が降っていても安心して果物のもぎ取りができます。ほぼ1年を通じて、その時期にあったいろんな果物を楽しむことができるので、ぜひ検討してみてはいかがでしょう。
観光スポットでは、江戸時代後期に建てられた「笹川邸(重要文化財)」、旧味方村名誉村民の功績を讃える「曽我・平澤記念館」、凧合戦の雰囲気を味わえる「しろね大凧と歴史の館」などがあります。
そしておすすめしたいのが、新潟市の地元ガイドと一緒に歩くプランです。観光コースとはひと味違った場所を地元ガイドと一緒に歩き、新潟の歴史や魅力、伝統や文化などを聞くことで、その土地の新たな魅力を発見することができます。
応募方法について
応募方法
Instagramの公式アプリをダウンロードし、新潟市南区観光協会Instagramアカウント「@minamikukankou」をフォロー。「#みなみーて2020」「#新潟市南区」の2つのハッシュタグ、タイトルやストーリーを入れて投稿してください。
対象
・プロ・アマ問わず、誰でも応募可能。
・1人で何度でも応募可能
(同じ作品を複数回応募すること、写真を組み合わせ1枚の画像、動画は対象外)
・過去に撮影した写真、投稿した写真も応募可能
応募期間
2020年12月31日(木)まで
賞
・最優秀賞 1点(賞金3万円、特産品1万円相当)
・優秀賞 4点(賞金1万円、特産品5千円相当)
・入賞 10点(特産品3千円相当)
賞者の方には、Instagramのダイレクトメッセージにて通知あり。
ぜひ、この機会に新潟市南区を訪れ、フォトジェニックな写真を撮って応募してみませんか。
詳しくは、新潟市南区観光協会の公式サイトをご参照ください。
⇒
https://www.shironekankou.jp/news-instagramphoto/
(2020年9月7日木曜日 たびかん編集部)