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キッザニア甲子園にコーナン登場!DIYが体験できる新パビリオンオープン!



キッザニア甲子園外観(提供:キッザニア甲子園)

子供向け職業体験ができるキッザニア甲子園に新たなパビリオン「DIYスタジオ」が9月24日オープンしました。近畿を中心に展開するホームセンター「コーナン」がオフィシャルスポンサーとして出展。「DIY」を通じて物づくりの難しさや楽しさを学ぶことのできるパビリオンです。

新しくできた「DIYスタジオ」とともにキッザニア甲子園の魅力についてご紹介します。


DIY体験で世界に1つだけオリジナルコースターづくり


DIYスタジオ外観イメージ(提供:キッザニア甲子園)

今手軽に楽しめることで人気のDIY。キッザニア甲子園の「DIYスタジオ」では、“DIYスタジオのお客さん”としてオリジナルコースターを作ることができます。

木材とタイルで自分の好きな色のパーツを選び組み合わせて、オリジナルデザインを考えます。自分で選択し、完成品を思い浮かべながら作る作業は子供たちにとって特別な体験。それぞれが創意工夫をしながら完成を目指します。

完成したコースターは持ち帰れるので、キッザニア甲子園の思い出の一つに。また物づくりの楽しさ、達成感を得られるだけでなく、「DIY」のための準備や片づけを自分で行う必要性も学ぶことができます。工具の正しい使い方も同時に学ぶので、家でも「自分で作ってみよう」と創作意欲がわくかもしれませんね。体験所要時間は約40分。

9月24日~9月30日の第2部(16:00~21:00)の期間、DIYスタジオを体験されたお子様にオープン記念限定、カンバッジのプレゼントも実施。この機会にぜひ体験してみてください!



約100種類の職業・サービスを体験!3歳から十分楽しめるアクティビティもいっぱい!

キッザニアは子供が楽しみながら社会の仕組みを学ぶことができる「こどもが主役の街」。 専用通貨・キッゾを使って、買い物をしたり、サービスを受けることができます。

体験できる仕事やサービスは約100種類! 本格的な設備の中で子供たちは興味のある仕事を体験し、お給料をもらって仕事の楽しさや難しさを学びます。


街の様子(提供:キッザニア甲子園)

また、体験した仕事で作ったものは持ち帰ることができ、食べ物はその場で食べることが可能。

人気のアクティビティ「ピザ職人」のパビリオンでは、帽子とエプロン姿になって本格ピザを作ることができます。丸めた薄く伸ばしたらメニューに合わせたソースを塗り、チーズやソーセージ、コーンなどのトッピングを投入。オーブンでこんがり焼いて完成です。仕上げにお馴染みの箱に入れてアクティビティ終了!

自分で作ったピザの美味しさに子供たちが笑顔になること間違いなしです。3歳から体験可能。小腹がすいた時間帯などに体験したいですね。


ピザ職人体験(提供:キッザニア甲子園)


ロート製薬の「医薬研究所」もおすすめのアクティビティの一つ。白衣を身につけて、医薬研究者として実際にリップクリームの開発を行います。

香りは3種類から選択。テーマに合わせた香りを自分で選び「お客様が使ってよかった!」と思うリップクリームの開発を目指します。実験道具を使って化合物を混ぜ合わせて溶かしたり、冷却して固めたりして研究に挑戦。開発過程で色の変化を発見できるなど、科学の楽しさを学べるアクティビティです。

できたリップクリームはサンプルとして持ち帰ることも可能。3歳から体験でき、身の周りにある科学に興味を持つきっかけになりそうですね♪


医薬研究所での様子(提供:キッザニア甲子園)


また子供の自主性を大切にするキッザニアでは、基本的には保護者の方が子供と一緒に体験したりパビリオンの中に入ることはできませんが、体験中の様子は、「ガラス越し」、「モニター越し」で見学することができます。

子供が一人で挑戦する様子を少し離れたところから見守れる点は嬉しいポイント。頑張っている姿を写真や動画に撮るなど、奮闘する様子を収めておきたいですね。また保護者ラウンジもあるので、子供が体験中様々なサービスが受けられます。


保護者はガラス越しに撮影(提供:キッザニア甲子園)


館内のスマート化を実施!大型画面で混雑状況を把握できるなど

キッザニア東京ならびにキッザニア甲子園では、館内のスマート化に着手。 約100種類のアクティビティにおいて、それぞれの各回の空き状況、開始時刻などの状況を館内4か所に設置された大型画面でリアルタイムに確認できるようになりました。

各パビリオンに移動しなくても全パビリオンの混雑状況が分かるので、館内の狭い通路などでの混雑軽減につながります。3密を回避し、より安心・安全に楽しむことができるようになりました。


アクティビティ状況把握できる画面(提供:キッザニア甲子園)


また、各パビリオンのアクティビティの受付業務ではITを導入。スーパーバイザー(子供たちのサポートをするスタッフ)は子供たちが提示する「JOBスケジュールカード」のQRコードを読み取るだけで、子供たちの必要な情報を把握し、受付業務の簡素化を図ることが可能に。このため、人為的ミスの軽減につながるほか子供たちとのコミュニケーションに集中できると期待されます。


ITを導入した受付業務の様子(提供:キッザニア甲子園)


さらに、2020年1月を目処にスマートフォン向け「キッザニア・ジャパン」公式アプリもリニューアル予定。アクティビティの空き状況を配信するほか、過去の来場日時やアクティビティの体験記録を閲覧できる機能も備えるなど、よりスマートにキッザニアを楽しんでいただけるコンテンツを検討されています。

新パビリオンのオープンに加え、よりスマートに快適楽しむことのできる「キッザニア」に乞うご期待! 「キッザニア甲子園」で子供の興味を引き出すヒントに出会えるかもしれませんね。ぜひ、一度足を運んでみてください♪

なお、キッザニア甲子園では新型コロナウィルス対策を実施しながら、開園しています。 WEB予約も可能なので詳細は公式ホームページをご覧ください。
http://www.kidzania.jp/koshien/


(2020年9月26日 土曜日  谷村 綾香)


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