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福岡・柳川で「水郷柳河の月」フォトコンテスト開催中



(画像は柳川市観光協会公式HPより)

福岡の観光地・柳川は、かつて柳川藩10万9000石の城下町として栄えた場所。柳川城の堀割を巡る「川下り」や古い町並みなど、江戸時代の風情が残る場所として有名です。そんな城下町の面影が残る柳川の地で「水郷柳川の月」フォトコンテストが開催されています。

柳川市の月と掘割の風景が「日本百名月プロジェクト」において「水郷柳河の月」として認定されたことを記念して開催される当企画。秋の美しい柳川の景色と共に、名月を写真に収めてみませんか?応募締め切りは11月13日(金)必着です。


水郷の町「柳川」の魅力 四季折々の水景を楽しむ「川下り」

柳川市は博多から50㎞ほど南下した場所に位置し、博多駅からは地下鉄と電車で約1時間のところにあります。

「柳川」の見どころといえばなんといっても「川下り」。歴史や情緒が感じられる町並みを見ながら”どんこ船”でゆったりと巡ります。船頭さんの歌や、柳川の歴史を聞きながら、四季折々の水景を楽しむ約1時間の旅。景色の美しさを感じるだけでなく、狭い水門をどんどん抜けていくスリルや、水上売店で寄り道ができるなどのワクワクも感じられる川下りです。

また、冬には「こたつ船」へと変身。火鉢で暖められたこたつに足を入れ、体はぬくぬくのまま”どんこ船”からの冬景色を楽しむことができます。



国の名勝「柳川藩主立花邸」

川下り終点は「御花」。「御花」は旧柳川藩主立花家の屋敷で、「柳川藩主立花氏庭園」として敷地全体が国の名勝に指定されています。 中でも松濤園、大広間、西洋館、立花家資料館は観光スポットとなっており、特に松濤園の庭はぜひ見ておきたいもの。池を中心に280本ものクロマツ、石庭1500個、灯篭14基が配置されたとても華やかな庭園です。冬場に飛来する野鴨の群れも見どころの一つです。

屋敷は一般公開されているので、柳川藩主立花家の歴史を感じられ、文化財としても貴重な建物を内部からも楽しむことができます。宿泊や食事もできるので柳川観光の拠点として利用したいですね。


北原白秋や文人たちのゆかりの地

柳川は文学の地としても有名。北原白秋の故郷でもあり、北原白秋の足跡を巡ることができます。北原白秋の生家や白秋記念館、お堀沿いに建てられた文学碑や歌碑は見どころの一つです。

また、白秋の他にも長谷川健や壇一雄などゆかりの文人がいます。無料の足湯「からたち文の足湯」では白秋をはじめとする7人の文人の写真や作品を紹介しています。川下りや町並み巡りに疲れたら、足湯に浸かって文人たちに思いをはせるのもおすすめです。

「水郷柳河の月」フォトコンテスト詳細

フォトコンテストの開催テーマは「水郷柳河の月」。柳川の月と掘割をテーマに、柳川の美しい夜の魅力が伝わる作品を募集します。プロ・アマ問わず、誰でも応募可能です。

【応募期間】
2020年11月13日(金)必着。

【作品規定】
・応募は一人2点以内。入賞は原則として1人につき1賞。
・プリント作品のみ募集(サイズは四つ切、ワイド四つ切)。カラー・モノクロ問わない。
・合成など著しい加工した写真や演出された写真、既定サイズ外、画像の荒いものは審査対象外。
・撮影日は2020年8月1日以降のものを対象とし、応募作品は未発表のものに限る。
・入賞者はデータを期日までにコピーし、CD-R等で提出すること。

【賞・賞金】
柳川市長賞
賞金10万円+柳川特産品詰め合わせ3万円分
柳川市観光協会会長賞
賞金5万円+柳川特産品詰め合わせ1万円分
優秀賞(5作品)
賞金3万円+柳川特産品詰め合わせ5千円分
※受賞発表は2020年12月1日までに受賞者へ直接通知するとともに柳川市観光協会HPで発表。

【応募方法】
応募作品の裏面に「タイトル」「住所」「氏名」「年齢」「電話番号」を記載した応募用紙を添付し柳川市観光協会に送付してください。(持込可)

【応募先】
〒832-0065福岡県柳川市沖端町35
(一社)柳川市観光協会「水郷柳河の月」フォトコンテスト係


注意事項や詳しい詳細は柳川市観光協会のHPをご覧ください。
http://www.yanagawa-net.com/news_event_detail.php?id=129


(2020年10月3日 土曜日  たびかん編集部)


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