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日本海側初の国立美術館「国立工芸館」が明日10月25日OPEN!



(画像は国立工芸館の公式ホームページより)

金沢市に2020年夏の開館を予定していた「国立工芸館」。新型コロナウイルス感染拡大の影響により延期されていましたが、今年10月25日にいよいよ開館します。日本海側初の国立美術館の誕生です。

国立工芸館は、東京都千代田区の丸の内にあった東京国立近代美術館工芸館が移転するもので、今まで東京で展示されていた陶磁、ガラス、漆工、木工、染織など近現代の工芸やデザイン作品など7割が金沢に移されます。



金沢の新しい観光地

国立工芸館は、5年ほど前に東京一極集中の緩和と地方再生を目的として移転が決まりました。移転先は、兼六園の側の「本多の森公園」に移築された旧陸軍施設「第九師団司令部庁舎(明治31年)」、将校の社交場「金沢偕行社(明治42年)」になります。どちらも明治期に建てられおり、国の登録有形文化財になります。

外見は、西洋式建築ですが、伝統的な日本の技術の詰まった建物になります。移築のため解体している際に、外壁や窓枠の色が建設当時と異なることがわかり、当時の色に再現されています。


日本で唯一の国立で工芸を専門とする美術館

開館する国立工芸館は、日本で唯一の工芸を専門とする美術館です。今回の移転では、重要無形文化財保持者(人間国宝)や日本芸術院会員の作品約1,400点をはじめ、現工芸館が所蔵する日本の工芸の歴史を語るうえで欠かせない美術工芸作品約1,900点以上が東京から移転しています。

擬洋風建築の2階建ての棟には、工芸に関する図書を閲覧することがエリア、ミュージアムショップ、企画展や所蔵作品展できるエリア、講演会などを行うことができる多目的スペースもあります。

国立工芸館 基本情報

住所
石川県金沢市出羽町3-2
開館時間
9:30~17:30(入館は17:00まで)
休館日
毎週月曜日(ただし、祝日又は祝日の振替休日となる場合は開館し、翌日休館)、展示替期間、年末年始
アクセス
車で金沢駅から約10分、公共交通機関で兼六園シャトル「県立美術館・成巽閣」バス停から徒歩約1分


博物館や美術館の周辺に広がる公園

国立工芸館が移転した本多の森公園は、もともと加賀藩の筆頭家老本多家の武家屋敷が軒を連ねていたところです。藩政時代からの緑濃い森に覆われおり、今も自然豊かで散策道もあり、ウォーキングやランニングコースとして親しまれています。

公園内には、「石川県立美術館」「いしかわ赤レンガミュージアム(石川県立歴史博物館・加賀本多博物館)」など、文化施設や歴史的遺産があるので文化や歴史に興味のあるなら、国立工芸館を見学した後、立ち寄るものも良いかと思います。

また、日本三名園の一つ「兼六園」、菅原道真を主祭神とする「金沢神社」、伝説の湧き水「金城霊沢」も近くにあるので合わせて観光するもがおすすめです。他にも、加賀藩前田家の居城「金沢城」、タイムスリップしたような景色が広がる茶屋街などもあります。

金沢市内には、主要な観光地をめぐる便利な循環バスが運行しています。バスを利用して金沢の歴史、伝統、食文化を楽しむ旅を計画してはいかがでしょうか。

詳しくは、国立工芸館の公式ホームページをご参照ください。
https://www.momat.go.jp/cg/


(2020年10月24日 土曜日  たびかん編集部)


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