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鳥羽水族館にデンキウナギで光るツリーや水中サンタが登場!12月5日からのクリスマスイベントで



(提供:鳥羽水族館)

三重県鳥羽市にある鳥羽水族館の今年のクリスマスイベントは、「ビリビリツリー&水中サンタのプレゼント」と題して、毎年恒例の「デンキウナギのビリビリツリー」が登場します!

また、期間中は水中サンタがエントランスホールの大水槽に出現!! この時期ならではの楽しい演出や、かわいい水族館の仲間たちに会いに足を運んでみませんか?

今回は、鳥羽水族館のクリスマスイベントと鳥羽水族館のみどころについてもご紹介します。



鳥羽水族館2020年のクリスマスイベント


鳥羽水族館の冬の風物詩?!デンキウナギによるビリビリツリー!


デンキウナギのビリビリツリー(提供:鳥羽水族館)

水槽の中のデンキウナギの放電に合わせてピカピカと光る「デンキウナギのビリビリツリー」が登場!気まぐれなデンキウナギの電気で突然鳴り響くゴロゴロドカンの音ともに、高さ5mのツリーに飾られた約2000球のイルミネーションがキラキラと光輝きます!

鳥羽水族館ならではの毎年恒例のイベント。魚とイルミネーションの珍しいコラボは必見です♪

場所:Fゾーン ジャングルワールド
開催日:期間中毎日
時間:9:00~17:00

水中サンタがプレゼントを持ってやってくる!


水中サンタの様子(提供:鳥羽水族館)

エントランスホールの大水槽では、サンタクロースの格好をしたダイバーが登場し、魚たちの大好物の餌をプレゼント!毎週末限定で登場するそうなので、出会えた人はラッキーです♪ 忘れずに記念撮影をしてくださいね。

また、12月24、25日のクリスマスにはジュゴン水槽にサンタダイバーが登場します。動物たちにあげる特別なプレゼントは何でしょうか?ぜひ、お楽しみに♪

場所:エントランスホール内 大水槽
開催日:イベント期間中の毎週土・日
時間:11:45~(約10分)
※12月24、25日はジュゴン水槽内にて水中サンタ登場!

ラッコにクリスマスプレゼント


アイスケーキをプレゼントされるラッコのメイ(提供:鳥羽水族館)

クリスマスプレゼントをゲットできるのは、先日、鳥羽市消防本部さんより感謝状を授与され話題になったラッコの「メイ」。メイがホースを持ち、火に見立てたカラーコーンめがけて放水する動画が消防本部さんの目に留まり、火災予防の啓発と消防意識の高揚に貢献したとして授与されたそうです。

そんな鳥羽水族館の人気者ラッコのメイに、12月24・25日は飼育員さん特製のアイスケーキがプレゼントされます!どんなケーキがプレゼントされるかは当日までのお楽しみなのだそうです。先日の授与式では、副賞のイセエビを夢中で頬張ったメイ。アイスケーキをもらった時のメイの様子も楽しみですね♪

場所:Iゾーン 極地の海
開催日:12月24(木)・25(金)
時間:各日13:00のラッコのお食事タイム後(お食事タイムは15分間)


鳥羽水族館の見どころをご紹介


エサを待ち構えるトドの様子(提供:鳥羽水族館)

鳥羽水族館では、生きものの種類や生きものたちが生息する環境に合わせて12のゾーンに分かれています。好きな生きものを存分に楽しめるように観覧順序をなくし、自由通路となっている点が特徴です。

全長240m、通路全長1.5㎞の敷地は室内型としては国内でも大型の水族館。そんな鳥羽水族館の見どころをご紹介します。

「ジュゴン」に会えるのは国内でここだけ


ジュゴン「セレナ」(提供:鳥羽水族館)

イルカやクジラと同じように哺乳類の仲間であるジュゴンは、古くから人魚のモデルとして知られています。かつては沖縄付近などかなりの数が生息していましたが、今では生体数の減少により国際保護動物に指定されている大変希少な生きものなのです。そんな希少なジュゴンを国内で唯一、鳥羽水族館で見ることができます。

鳥羽水族館では、1977年からジュゴンの飼育研究をスタート。現在、飼育されている「セレナ」は、1987年にフィリピンの大統領により日比友好の印として譲渡されました。

神経質なジュゴンは音や光に敏感で飼育が非常に難しいと聞きます。現在鳥羽水族館で暮らすジュゴンの「セレナ」は飼育日数が既に33年を超えているそうで、その点からも飼育の技術の高さがうかがえますね。

1日に約30㎏のエサを食べるジュゴンは草食性の動物で、タイミングが合えばセレナが好物の海草を食べる様子を見られるのだそう。また同じゾーン内にある幅4メートルの「シーグラス水槽」では、セレナの故郷フィリピンの海を再現していて、野生のジュゴンが食べる海草も植えられているそうです。

体重300㎏を超える大きなジュゴンが悠々と泳ぐ様子は圧巻!神秘的なジュゴンの雰囲気に引き込まれるそんなゾーンです。ぜひ、お見逃しなく♪

水族館のアイドルたちと間近に会える!


水上透明チューブから観察できる(提供:鳥羽水族館)

アシカやトド、セイウチなどの海獣たちと出合えるのも魅力の一つ。 その中でも、「海獣の王国」では、世界初となる水上透明チューブからとにかく間近で観察できるのです!

約700㎏を越えるトドが大迫力でダイブする様子や、アシカのひげまでじっくり観察できるほど間近に見ることができます。



セイウチふれあいタイムの様子(提供:鳥羽水族館)

また、1日に2回開催されているセイウチふれあいタイムもおすすめ。 約1000㎏のセイウチがステージに登場し、生態を解説してくれるイベントです。セイウチの芸も披露してくれますよ♪



アシカショーの様子(提供:鳥羽水族館)

また、1日4回開催されているアシカショーは、40年以上続いているショーなのだそう。輪っかくぐりや華麗なジャンプ…。ブレイクダンスまで披露してくれる多彩なショーに子供から大人まで魅了される15分間です。 ぜひショーの時間をチェックしてから水族館を巡ってくださいね♪

スナドリネコやワニ、カピバラも飼育される水族館!


スナドリネコ(提供:鳥羽水族館)

鳥羽水族館では、約1200種類もの生きものが飼育されており、日本で最も多くの種類の生きものを飼育している水族館です。そして「なぜ水族館にいるの?」と思ってしまうような生きものと出会えるのも鳥羽水族館の魅力です。

水辺で生活するカピバラやワニ、そして特に注目は「スナドリネコ」。見た目は普通のネコのようですが、漢字で書くと「漁り猫」でフィッシングキャットとも呼ばれています。その名の由来は水辺に生息し、なんと前足を使って生きた魚を捕まえるからだそうです。

鳥羽水族館では「サニー」と「パール」の二匹のスナドリネコがいます。 魚を投げ入れると、水しぶきを立てながらあっというまに魚を捕まえる姿はお見事!運が良ければ、サニーとパールが魚をゲットする場面に出会えるかもしれませんね。


新型コロナ感染対策について

鳥羽水族館では新型コロナ感染対策の取り組みを実施されています。 入館時は、手指の消毒、体温測定の実施、マスク着用のご協力をお願いいたします。

また、混雑状況によっては入場制限を行う場合があります。※ショーやイベントも同様です。
詳しくは公式ホームページでご確認ください。
https://www.aquarium.co.jp/

鳥羽水族館
【営業時間】9:00~17:00
【入場料金】一般料金:大人2,500円、小人(小・中学生)1,300円、幼児(3歳以上)600円
※コンビニチケット、鳥羽水族館のホームページ(外部リンク)から購入できる前売り券もあります。

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