【ポイント】
・好アクセス
・24時間楽しめる
・星空がきれい
・徒歩15分内にコンビニやトイレがある
・境内奥には目の神様が祀られている
【注意点】
・神社の敷地内なので荒らさない、騒がないように
・ほかの観光客や参拝者、撮影者の妨害をしないように
【レビュー】
大明神岩の赤鳥居は東向きで、海に向かって立っている。
白浜海岸の岩礁の上にあり、白浜神社の境内の一部である。
日の出や星空と絡めた写真が撮れる場所として有名。
茨城県大洗にある神磯の鳥居が海に面した鳥居で有名だが、撮り比べるべく訪問。
結論は最高のロケーションであった。
(日中)
(夜1)
(夜2)
(夜3)
(明け方)
(朝1)
(朝2)
アクセスは伊豆急下田駅からバスで白浜神社前で下車。約15分ほどで着く。
周辺は宿泊施設やコンビニが充実しており、南側に続く白浜海水浴場はサーファーで賑わっている。
そのことからもいい波が来るので、あまり海側に立つと機材や自分自身がずぶ濡れになる可能性があるので注意。
※撮影中膝下まで海水に浸かることがあった。現地には磯釣り用の長靴などで行くといいかもしれない。
ここの最大の魅力は24時間楽しめることにある。ただ「遊ぶ」という意味ではなく、ひたすら写真を撮ることに対してであるが。
時々刻々と空は移ろい、海は満ち引きを繰り返し、常に表情が変わっていく。
日の出を拝むも良し、日中の雄大な姿を拝むも良し、夜の星々を拝むも良し。
南側に宿泊・商業施設の明かりがあることを懸念していたが、最後に付けた「冬の大三角」の写真を見て分かる通り、オリオン座の星雲まで撮ることができる。
冬の大三角
また東向きであることから、天の川の昇る姿を見ることができる。
ここは多くのカメラマンがやってくるので、ライトを当てたり画角に入るなどの邪魔をしないよう、迷惑をかけないようにお互い配慮しながら撮影をしていただければと思う。
また本神社の境内の奥、本殿に向かう途中には目の神様が祀られているので、カメラマンならぜひ拝んでおくことをお勧めする。
一眼カメラということで、私もいい写真が撮れるようお願いしたら、本来曇りだったはずが晴れ、最高の写真が撮れたのでかなりご利益がありそうである。