地元産のお野菜が新鮮で量が多くてお安い。他の道の駅よりも安い。スーパーよりも安い。わざわざ買いに行った。
■概要
秩父ブランドの集大成が揃う道の駅。
グルメ、お土産、休憩などに大人気。
武甲山の地下水を水源とする水道水「ちちぶの水」には連日多くの水くみ者が訪れる。
(水道水をこんなに出しっぱなしにして大丈夫かと心配になる)
■感想
道の駅は営業前から活気があった。
キッチンカーの麺処青野が出店しており、朝らーめんする人でにぎわっているのだ。
青野は寄居町に1号店があって、道の駅ちちぶは2号店になる。
小雨が降ってる中でもラーメンすすってるのでみんな根性がある(飲食コーナーは屋根付きの屋外)。
<開店前からラーメン客が大勢いる>
<秩父のホットスナック>
道の駅の営業まで時間があるので雨宿りを兼ねてミニ遊園地コーナーのベンチで休憩していたら水タンクを10個ぐらい積んだバンが登場して「ちちぶの水」をざぶざぶ汲んでいくのが見えた。
<ノスタルジックなミニ遊園地>
なんだなんだ。
湧き水か。
とても興味がわく。
どう見ても飲食業者らしい人たちがざぶざぶ汲んでいく。
何人もやってきてひっきりなし。
<美味しい秩父の水。無料。業者っぽい人がタンク10個ぐらい詰めてく。>
どれどれ。
汲んで飲んでみたら癖がなくて飲みやすい。
冷たくて美味しい水だ。
どんな由来があるのかと看板を読むと、
水道水だそうだ。
武甲山の地下水を利用した水道水で、無尽蔵のようにざばざばかけ流し状態だ。
水道代はどうなってるんだろうかと心配になった。
道の駅が営業開始になったと同時にらーめん食べてた人達が店内に流れ込んでいく。
野菜や土産物を買う人たちでいっぱい。
一日の最後に買うんじゃないんだ。
朝一で買うんだとびっくり。
<道の駅にいかばその土地のブランディングが学べる>
<ランチ営業なので朝ごはんはない>
野菜が安い。
農家が好き勝手に値段付けしてて値段も量もピンからキリまである。
自分に合った分量と値段の野菜を調べるのにブースをいくつもハシゴする。
少量がいいのか、大量がいいのか、ワンコインがいいのか、大容量でそこそこのお値段がいいのか。
野菜を買うのが楽しい。
paypayにも対応している。
<野菜が安い。各生産者が談合してない。同じ種類の野菜でも値段がバラバラだ>
<色あせたコーナーも風情がある>
秩父グルメとお土産品はここ一か所でまかなえる。
素晴らしい道の駅だ。