金賞は多くの人々を魅了する矢勝川堤の彼岸花!第186回口コミ付き観光写真コンテスト結果発表
金賞
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矢勝川堤は、愛知県半田市にある矢勝川沿いの堤防で、新美南吉の童話「ごんぎつね」の舞台としても知られています。
毎年秋になると、300万本の彼岸花が堤一面に咲き乱れ、多くの人々を魅了しています。
彼岸花は、別名「曼珠沙華(まんじゅうしゃげ)」とも呼ばれ、秋の彼岸の時期に咲くことからその名前がつきました。
この花は毒性を持っており、古くから墓地や堤、田んぼの畦道などに植えられ、害虫や小動物から守るために利用されてきたそうです。
そしてここ矢勝川堤では、1990年、童話の世界観を再現したいという思いから、大勢の住民が彼岸花の球根を植栽したのが始まりで、この壮大な彼岸花の絨毯は、地域住民の熱意によって生み出されたものです。
彼岸花の見頃は、例年9月下旬から10月初旬頃です。
矢勝川堤では毎年、開花時期に合わせて「ごんの秋まつり」が開催され、新美南吉記念館周辺では様々なイベントが楽しめ、彼の作品の世界観を感じながら自然を楽しむことができます。
今年も9月20日~10月4日の期間、「南吉童話街頭紙芝居屋さん」「彼岸花の結婚式と花嫁行列」その他地元の物産展など期間中各種のイベントが行われたそうです。
「そうです」というのも、私が訪れたのは10月6日。すでに「ごんの秋まつり」は終了していました。
私は彼岸花の時期に過去数回訪れており、だいたいお彼岸前後。
全国的にも普通この時期が見頃のため、当然それを前提に「ごんの秋まつり」の日程も決まっているのだと思います。
過去に一度、10月上旬に訪れた際には、彼岸花が枯れていたのではなく、跡形もなく無くなっていたこともありました。
しかしご存じのように今年の異常な残暑。
ここ矢勝川堤も全国同様、開花が遅れに遅れました。
「新美南吉顕彰会(南吉と南吉文学をより広く顕彰するための団体)」のホームページでは例年、彼岸花の開花状況を毎日のように更新しているので、私もこのサイト情報を参考に訪問日を決めています。
ですがその内容は9月後半まで「残暑のためまだ開花していません」10月になっても「かなり咲き進んできました。見頃を迎えたエリアもあります。最初に咲いたエリアでは、色褪せたり枯れた花が目立ち始めました。」との記載。
つまり「ごんの秋まつり」の期間中はほとんど咲いていなかったという異常事態。
私はその情報を元に訪問日を10月6日にしたというわけ。
当日はまだ夏のような暑い気温でしたが、晴天の青空の下、美しく開花した彼岸花を見ることが出来ました。
しかし場所によっては満開ではなく、また既に枯れ始めたところもありました。
本来は矢勝川堤一面に数キロにわたって300万本の彼岸花が一斉に咲き誇り、まさに真っ赤な絨毯の上を散策することが出来るのですが、今年は残念ながら「一面に」とはなりませんでした。
でも、矢勝川堤の彼岸花は、自然と文学が融合した、まさにここだけの風景です。
300万本の彼岸花が織りなす赤い絨毯は、訪れる人の心を癒し、感動を与えてくれます。
ぜひ一度、ご自身の目でこの美しい風景を体験してみてください。
場所 半田市矢勝川堤一帯及び新美南吉記念館(半田市岩滑西町1-10-1)周辺
おまつり及び彼岸花開花時期 例年9月下旬から10月上旬
交通 電車: 名鉄「名古屋」駅から「半田口」駅下車、徒歩約15分
※例年、まつり期間中は半田市中心部からシャトルバスが運行されます。
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銀賞
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黒部ダム
富山県中新川郡立山町です。
今では知らない人がいないくらいの観光地です。
自分もテレビなど旅行番組で、黒部ダムと上高地が
映っているといつかは絶対に行きたかった観光地です。
ルートとして長野県側から自家用車で扇沢バスターミナル
まで行き、そこから電気バスで黒部ダムまで来れました。
最初はバスツアーも考えましたが、性格的に団体行動が
とても苦手なので、この手段にしました。
まず黒部ダムに到着すると、電気バスターミナルから歩いて
すぐに実物を観れて圧巻でした。
結構たくさんのダムを見て来ましたが、やっぱり日本一です。
この日も天気が良く、黒部ダムの観光放水も観る事が
できました。
確かに観光客の人達はいますが、それほどではない感じで
もう少し先の紅葉の季節になると、大変混むようです。
それとテレビとかで黒部ダム物語などの話だと、関西の
電力不足解消の為に計画されたそうですが、最初は
そんな所にそんな大きなダムなんか作れるか〜い!
という感じだったそうで。
一人一人が背中に材料を背負って、山の岩壁を運んでいる
シーンをよく見ました。白黒の映像でした。
1956年(昭和31年)に着工してから、7年の歳月をかけて
1963年(昭和38年)6月5日に完成しました。
たくさん犠牲者もいらしたそうです。
そんな中、通称黒四ダム(黒部ダム)念願だったので
良かったです。映画の「黒部の太陽」見てみたいと思いました。
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銀賞
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ここは凄い山です。
川湯温泉から摩周湖に向っていると、山から煙が上がっているのが見えます。
最初は、なんだか分からなかったのですが凄い景色だったので立ち寄りました。
周りは硫黄の臭いが立ち込めています。
植物も生えている様に見えません。
立ち入って大丈夫なのか心配になります。
駐車場の入り口でおばさんに
「硫黄ガスを吸っても大丈夫ですか?」
「私は、何年もここで仕事をしているが元気だから大丈夫だよ。」の言葉を信じて観光そすることにしました。
近づくと蒸気と硫黄の塊があって迫力満点です。
飽きることなく写真を撮っていると時間があっという間に過ぎていきました。
身体じゅう硫黄の臭いがしみ込んで車の中は異様なにおいがしばらく続きました。
現在は、川湯温泉の源として有名だそうですが昔は硫黄の採掘で有名だったそうです。
この硫黄採掘によって道東の産業が発展したそうです。
観光地としてだけではなく道東の発展に貢献した場所でもあります。
夏季駐車料金が必要です。
バイク200円
乗用車500円
摩周湖第一展望台の駐車料も含んでいます。
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銅賞
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都会に佇む 厳かな雰囲気の神社が最高すぎた…。
博多駅から徒歩10分程。
全国に約2000あると言われる「住吉」の名のつく神社の始まりの場所。
日本三大住吉の一角。
住吉三神を祀っています。
商売繁盛や金運、4つのパワースポットがあったりと、博多に来たならここに来て損はない場所です。
お守りも種類が豊富でおすすめは「星お守り」
少し珍しいのでぜひ見てみてください。
規模こそ小規模ではありますが、平日でも753のお参りや、御祈願等で地域の方から愛されている神社です。
これを読んでいる貴方も、良かったらご挨拶に行ってみてください。
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銅賞
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茶道とは何か。
漫画「へうげもの」を再読し、あらためて茶道の歴史と概要を叩き込んだ。
あとは実践あるのみである。
古河庭園に茶をしに行ってきた。
■概要
古河庭園の「古河」。
古河財閥の創業者である古河市兵衛はなんと足尾銅山の創業者でもある。
その息子である虎之助君(しゅっとした美男子)が足尾銅山をさらに発展させた利益で屋敷と庭園を造って自宅にしたのが古河庭園。
これまで足尾銅山巡りをしてきたが、知らず何度も関係施設に訪れていた場んでっとさんだった。
知らんかった。
■感想
「ワビサビとは何か」
とつぜん友人から尋ねられた。
寿司と食後の茶、と答えそうになったが正答はたぶん違う。
外国人の同僚から日本文化「ワビサビ」について尋ねられたが上手に回答できなかったそうだ。
質問を持ち帰り色々調べたが「崇高すぎてよくわかんない」と結論にたどり着いた。
「ワビサビ」をかみ砕いて庶民的かつ偏見に満ちてもいいから説明してくれる人はいないか。
基準となる知識が欲しい。
そこで場んでっとさんに白羽の矢が立ったのだった。
良い観点である。
史実とは多少歪んではいるが場んでっとさんは「へうげもの」を読んで嗜んでいる。
ワビサビの原点は茶。
すなわち茶道。
言葉よりも実際にお茶を飲んで「ワビサビ」体感しよう、という流れになったのだった。
さあ、茶をしばきに行こう。
●都内で茶を点ててくれるところ(700円は安い)
よく晴れた土曜日。
朝7時に友人にモーニングコールをし「古河庭園いこう」と誘った。
「土日祝日と特別な日限定で茶ぁしばけるんです。一杯700円とお高いけど、どうですか?」
「700円…まるでスタバだ(眠い)」
古河庭園は特別な日本庭園と茶室がある。
700円で茶と和菓子が付いてくる有料ゾーンである。
(茶を飲まない人は立ち入り禁止。ご遠慮ください)
都内には他にも有料茶会を開催しているところがある。
調べるとドサドサ出てくる。
一番人が少なさそうで静かで気軽に質問できそうなところが古河庭園なのだ。
paypay支払いも可能である。
現代的ぃ。
●肝心の茶
茶1杯300-400mlぐらいあって腹がたぽたぽ。
茶菓子は少ないものの、抹茶の量で満腹感が激しい。
「軽食食べたぐらいに胃がぱんぱん」
「マジだ」
夏場だったからか。
水分補給に量サービスしてくれたのかもしれない。
喉がうるおされ腹が満たされた。
●ワビサビとは
場んでっとさんは茶道を漫画でしか知らない。
実際に茶道してる人と遭遇するのもおそらく初めて。
初心者中の初心者として知りたいことはすべてぶつける心づもりである。
茶室は予想通り、誰もいない。
初客らしい。
相席もなく落ち着いた雰囲気。
そこでおもむろに質問を開始した。
・足を崩してもいいか Ok
・お菓子とお茶どうやって食べたらいいの?
交互にちょっとずつかじって飲めばOK
・お茶の種類は? 抹茶。これ定番
・カシャカシャする道具で立てるんですか?
違うよ。(裏で粉をポットのお湯でじゃーしてるらしい。茶室の秘密ぽくて明言を避けた)
・立てるときは部屋の中央でパフォーマンス的に視線集めて茶ぁ点てるの?
正式にやるときは部屋のすみっこで茶道具で立てるんだよ(あまり目立ちたくない)。
中央でやることもあるけど主催者による。
・ワビサビとは何か
いろんな人が定義付けてるけど個人によって感じるワビサビは違う。
落ち着いて美しさを感じた時にわきおこるもの。
フィーリングが合えばそれでOK
そのほかにもいろいろとたくさん質問したが快く答えてくださった。
学習目的での茶会体験だったが大満足だった。
茶道初心者は気負いもなく参加しやすい。
ここおすすめだ。
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