相楽園の口コミ一覧（９〜１０点）

過ぎ行く秋を‘ゆっくり’楽しみたい...と・・・！
　
　“紅葉を楽しむ会”に出向きました。。。

１２月３日(土）　天候：晴れ

毎年恒例の行事で、晩秋の≪日本庭園≫で催されます。
　
　私達・・・昨年も訪れました。

師走の街中は、クリスマスソングが流れ…折しも?神戸ルミナリエ?が開催中（12/2〜12/11）で、大変な賑いを見せていました。

　夕暮れからの入園です。・。・。

昨年と同じく、庭園の広場には屋台（仮設のテントです）が設けられ、❛おでん❜や❛うどん❜・❛お酒❜等々…そして、焼き物に使う食材が販売されています。

　池の周囲には床几の上に七輪が置かれ、晩秋の日本庭園を眺めながら“宴”を楽しみます。

　日没後、庭園内の燈籠に‘あかり’が灯り、ライトアップされた?船屋形?が水面に映り、とても幻想的な姿で浮かび上がっていました。

　池の畔に座り、眺める景色はチョッと稀有な感じです。

異国文化の町・・・神戸...です。・。都会のど真ん中にある日本庭園・・・それでもって、周囲の風景と融合している純和風の庭園…私の知る限り、神戸では❝相楽園❞だけの様です。

　高台に上り、明りに照らされた和風庭園と高層マンションやビル群と同じ空間に居る私達・・・何の違和感もなく眺める事ができます。

　暮れ行く空を見上げると、上弦の月と宵の明星（金星）が寄り添い、?ひょうたん池?の水面にも映っていました。

　落ち着いた雰囲気の中で‘ゆっくり’と静かに時を過ごしてみるのも一考かと・・・思います。

　アクセスも良く、JR元町駅・阪神元町駅から山側に歩いて約１０分あまりです。
　また、JR・阪神・阪急の三宮駅から地下鉄で一駅（県庁前）から５分で❝相楽園❞に着きます。

　?池泉回遊式?の庭園と、欧風建築の厩舎・ハッサム邸を散策（所要時間約１時間）し、其処から少し足を延ばして山手通りを約１５分程東に歩けば北野の異人館街に辿り着きます。
　異人館街を散策し∼・∼時間が許せば、オシャレなお店が並ぶ『トアロード・（南北を縦断する道路です）』でショッピングを楽しみ∼・∼そして、ベイエリヤで食事を楽しむ...と、言うのは如何でしょうか？

❝相楽園❞に話を戻します!!
　春夏秋冬・・・庭園内では様々なイベントが催されます
HPを開けば❝相楽園❞のイベント情報が掲載されています。
　イベントの日時を参考にし、観光に来られるのも良いかな...と、思います。

　私達も、晩秋の日本庭園で‘ゆっくり’とした時を過ごさせて戴きました(*^。^*)

神戸の街並みのなかに現れる日本庭園、相楽園。神戸の実業家のお屋敷だったそうです。

どっしりとした立派な木の門をくぐると、目の覚めるような濃い緑のソテツが出迎えてくれました。鹿児島から取り寄せたもので樹齢300年になる木だとのこと！
園内を歩き始めると、白松という中国産の風変わりな松もそびえていました。個性的なお庭です。

池泉回遊式で、石の段々をたどっていくとかなりの高さを登っていくことになります。炎天下を飛び交うセミを避けながら、いい汗をかきました！(；´Д`A

大きな池のほとりには、中国風の船の屋形が陸上で保存されています。少し離れて、木々の間から眺める姿はなかなか絵になる感じ〜。

北野から移築された洋館ハッサム邸。震災で二階建ての屋根を突き破って一階まで落ちたレンガの煙突が、斜めの状態で庭に保存されていました。そんな面影は他にも園内に残されており、きれいに復興したこの土地が大きな地震を乗り越えてきたことを伝えてくれています。

この日の気温は33度。蒸し暑くて体感温度はそれ以上！
南国産のソテツは、そんな季節を喜ぶかのように生き生きとしていました。真夏の訪問もオススメです。

《オープン》
9:00-17:00 入園は16:30まで
年末年始と木曜がお休みです

《入園料》
大人 300円

《アクセス》
JR元町 下車 徒歩10分

≪相楽園≫の“秋”

11月28日(土）　天候：晴れ

　『紅葉を楽しむ会』に参加しました。

協賛で、兵庫県産の食材を青空市場で販売…その食材を
‘チョイス’し、「七輪で肉や野菜を味わう会」も同時開催されていました。。。

　この秋･･･“紅葉”の締め括りを地元でと思い、訪ねてみました。

　庭園内には仮設のテントが張り巡らされ、地産の野菜（シイタケ等々）や、《弁当》・《おでん》の屋台が軒を連ねて並んでいます。

　池の畔では親子連れが七輪を囲み、立ちのぼる煙を避けながら…焼野菜を美味しそうに頬張っていました。
　お母さんに了解を頂き‘パチリ’と…。
　　　　　　「和やかな風景です!!」

?小春日和?の穏やかな日です。。。

日本庭園は秋の彩で溢れかえっていました。
　「都会の真ん中に居るのが嘘のようです!!」

春、“ツツジ”の咲く季節に来た際に…「かみさん」が、
“もみじ”が色づく頃に...来たいな〜...と、言っていた❛約束❜が...また‘ひとつ’果たせた様です。
　
　春とは一味違う...趣のある景色…雰囲気は最高です。
今回は『池泉廻遊式』の庭園を、順路に従い散策!!
「前回は逆に廻りました…反省!!」

❛ひょうたん池❜に架かる橋の上では｟結婚式｠の前撮り撮影の最中です。・。
　カメラマンの指示で、斜め前向きに...とか、横向きに・チョッと上を...と、指示を素直に聴きながら...仲良く楽しそうに撮影されていました。・。
　私も、対岸の畔から、うしろ姿を‘パチリ’と、撮らせて頂きました。。。
　“挙式”間近だそうです…❝お幸せに!!!❞

❛ひょうたん池❜を‘ひと廻り’…小腹が空いたので、屋台の《おでん》を...と、「かみさん」が買いに行くと、殆んどが売り切れだったそうです…[コンニャク２つ・ジャガイモ２個・たまご１つ]を買って戻って来ました。
　池の畔の椅子に腰掛け、庭園の?もみじ?を眺めながら美味しく頂きました。

　≪相楽園≫・美しい日本庭園の“紅葉”を満喫する事が出来ました。。。

　そろそろ、秋も終わりに近づきはじめました!!
沢山の想い出を引き出し‘いっぱい’に詰め込みました。

　私達が楽しんだ…今年の“紅葉（あき）”に。・。
♫終止符♫を❛うちたい❜...と、思います(*^。^*)

追記
≪相楽園≫の入園料その他は前回の口コミを参考にして下さい。

都心のオアシス≪相楽園≫・『つつじ遊山』を訪ねました。
　4月下旬から5月上旬にかけて約4,000株の“つつじ”が庭園を鮮やかに彩ります。。。

5月1日（金）　天候：晴れ

　初夏を感じる陽気。・。
都会のど真ん中に･･･廻遊式の庭園に咲く“つつじ”を愛でに(^0_0^)
　正門を入ると、そこは別世界です...。
都会の雑踏から隔離され...静かで落ち着いた雰囲気に包まれていました。。。

　門から遊歩道に･･･その周囲には『蘇鉄』の林が。・。
少し進むと大灯籠と楠の大木が迫ります…。

緩やかな坂道の先には重要文化財【旧小寺家（元神戸市長）の厩舎】や【旧ハッサム住宅（北野異人館街から移築）】が佇んでいます。
　少し足を運びます...新緑に満ちた小径（石段）を
‘トントン’と下り❛中門❜をくぐれば?芝生広場?に出ます「和菓子が販売され、オープンカフェ」もあります。
　そこから、も...《廻遊式庭園（純和風）》に入れます
（通常の入り口ではありません??）

　趣のある‘ひょうたん池’の廻りは綺麗に手入れされた
“つつじ”の花や新緑の木々が石畳の‘みちばた’に彩りを添えていました(^.^)

　起伏のある遊歩道を‘ゆっくり’と...❝優雅❞に散策(^.^)/~
心地よい風が頬を撫でます。。。
　小高い処にある『あずまや』からの眺めは、風情ある日本の景観そのものです。・。

　池の畔には、茶室?浣心亭・（かんしんてい）?があり暫く進むと【船屋形・（重文）】・薀蓄...「江戸時代、姫路藩主が川で遊覧に使った川御座船の屋形部分で、木造２階建、切妻造桧皮葺で部屋は３室、金箔を施した飾り金具を打つなど非常に華麗で繊細な造り」...だ..そうです。
（年に数回、解説と公開があります...HPで!!）

【船屋形】の手前に《くぐれば世界が変わる》と言われている❛石門？❜が、あります...が、よく判りません??

　遊歩道（廻遊）の高台から‘ひょうたん池’を臨む庭園の景色は...又、格別です(@_@)

‘池’に架かる橋の上には多くの人達がポーズを決めています･･･（撮影スポットの様です）

庭園の向こうには都会の風景が。・。・。
　純和風の庭園でありながら、一角では洋風の建屋もあり...違和感もなく❛融合❜している様が?神戸?らしい景観ですか...ネ(^_-)

　色とりどりの“つつじ”で彩られた庭園を堪能できました…。
　戻り道「かみさん」が“秋”（紅葉）の頃に...又、来たいな〜..と、...申しておりました(*^。^*)

ちなみに
　私達は順路を逆に廻遊していました(~_~;)

追記
「つつじ遊山」は5月10日（日）迄です。
❛春夏秋冬❜色々な催しがあります「相楽園 HP」で!!
入園料：300円/15才以上　150円/小・中学生
　　　　（兵庫県在住65才以上は無料・要証明）
駐車場：ありません･･･近隣にコイン Pがあります。
アクセス：「相楽園 HP」で詳しく載っています