法善寺・法善寺横丁の口コミ一覧（９〜１０点）

　15年も前の職場の仲間から一杯やろうとお誘いがきました。
　ミナミへ行きましたが少々時間が余ったので法善寺へ寄ってみました。
　
　今回気がついたのは水かけ不動さんの前に小さな像が・・。

　何？　制多迦童子とか？　恋愛のご利益？

また、ゆっくり調べることにします。

　それにしても平日というのにお参りするのに数人が並んでます。こんな風景になる日が来るとは思いもしませんでした。

　ミナミを通ったので、ちょっと寄り道して法善寺へ。

　一口にミナミと言っても、その歴史は古く、大阪府警察発行の別冊なにわ「osaka guide」によると・・・・・


　『明治１２年に郡区町村編成法によって大阪は四区七郡の制度に改められ、その一つが「南区」で以来その地域をミナミと呼ぶようになったという記録がある。

　当時は道頓堀を中心とする南地五花街（宗右衛門町、櫓町、坂町、難波新地、九郎右衛門町）の俗称だったが、今は難波、千日前、西心斎橋を含む地域全体をミナミと呼んでいる。』

　とあり、さらに

　『法善寺というのは天龍山という浄土宗の寺院で、本堂は昭和２０年の空襲で焼失。今は金毘羅堂と、水かけ不動が現存している。水かけ不動は水商売の人々の参詣が多く、法善寺の北の筋は法善寺横丁と呼ばれ、織田作之助の出世作「夫婦善哉」の舞台となった界隈である。』

　との記述がある。
　ここで、へそ曲がりの私は疑問に思った。

　大阪の街は、南北に通じる道路は「筋」であり、東西のそれは「通り」と呼ばれている。
　御堂筋、谷町筋などの南北。
　中央大通り、長堀通などの東西がその例だ。

「法善寺の北側の筋」は東西なのに、なぜ「筋」と記されているのか。「北側の通り」と書くべきなのでは？などとどうでもよいことを考えてしまう。

　法善寺と言えば、水かけ不動周辺が昔からの姿を留めているが、参詣者が不動さんに日々水をかけるものだから水苔におおわれて元のお姿は見たことがない。

　今日も線香の香りが漂う中、途切れることなくお参りに訪れる人の姿があった。
　

結構高級なお店が立ち並んでいます。美味しいお店も多いのでちょっと贅沢をしたい時はここで食べてみても！！
通りは狭いですが、ちょっと中に入れば他の道（商店街）とは違う感じになっています。
水掛不動もあり、たくさんの方が参っています。

どこかなって迷い込んだところにありました。水かけ不動尊も苔むしていい味を出しています。がさつな大阪にあると思えないほど上品ないいお店で一つ頼むと善哉のおわんが二つと塩昆布が一皿くるのですがこれって２人で食べるものなのかな？塩昆布ちょっとしょっぱすぎだと思う。

たまたま散策していたら、にぎやかな街の隅にひっそりとありました。。場所が分かりにくい？？とも思いますが、夜に行くと町の喧騒がウソのように静かな場所で、情緒があるってこういうことなのかなと思います。
でも、すごく小さくてあっという間に終わりました。周辺を歩いていたら、ちょっと寄ってみる感覚でいいと思います。夜の方が趣きがあります。

法善寺横町は大阪の道頓堀などの繁華街と違った雰囲気で喧騒を忘れ割合と静かに時間をゆっくり過ごしたい時に通ってます。夫婦善哉で、あまりに有名ですが、私は銀家という鯛めしで有名なお店が好きで（何店舗か姉妹店はあるようです。）お魚好きにはたまりません！日本酒と相性抜群です。店内の大人な雰囲気も好きです。

ここはとても落ち着いた雰囲気で大人向けです。並んでいるお店も少し高級感があります。

「Ｍ」という焼肉のお店に行ったことがありますが、いかにも焼肉屋さん！というのではなくおしゃれなお店でした。半個室なのでカップルの方にお勧めです。

水掛地蔵を参ったらすぐ近くにある夫婦善哉に寄ってください。お店はそんなに広くないですが明るく気持ちのいいところです。おぜんざいはちゃんと甘くて優しい味です。

こんなとこにこんなものが！？といったのが印象です。にぎわいのある繁華街から一転、風情のある通路で、お店もお洒落でおいしいし感動がいっぱいでした。私が食べた天ぷら屋さんは愛想もいいし味も◎でした！足元が悪いので酔っているときにハイヒールは少し危険かも・・