京都文化博物館の口コミ一覧（７〜８点）

様々な展示が行われる別館ホール

ここは本館以外にも別館があってそこは無料で見られる展示が大半。今回は「第3回きょうと椅子」という展示を見に行ってきた。

開催期間は4月3日と4日のみ。だからお知らせしても遅いわけだけども、ここの展示はこのような感じで短期間で開催されているものが多く、気づいた時にはもう終わってることがある。こまめにチェックする必要がある。

中に入ると大勢の人が来ていて中には木工家が造ったいろんな形をした椅子が38個置かれていた。そこには自由に座ることができて、その横にはどんな椅子か説明書きがあった。

ちなみにこれは博物館内に置かれてた京都府公認のキャラクターまゆまろくん。こんなかわいいけど推定2000歳。

良かったところ
気軽に誰でも入れる。

悪かったこと
行ける日が限られてる


総合展示
10時－19時30分(入場は19時まで)

特別展
10時－18時
毎週金曜日は19時30分まで延長
　(入場は30分前まで)

別館
通常10時－19時30分　

イベントによっても違うので注意

交通アクセス
京都市中京区三条高倉

地下鉄烏丸御池駅から徒歩3分　
阪急烏丸駅から徒歩10分　
京阪三条駅から徒歩15分　
市バス堺町御池から徒歩2分

本館と別館にわかれています。建物自体がとても素晴らしいです。明治時代の洋風建築で和風の京都には珍しく、見ごたえがあります。レンガの外壁はかなりの存在感でした。展示は本館に集められていて、広大なスペースに多彩な常設展示があるります。歴史展示室では、ジオラマや案内図で京の街の移り変わりが分かるようになっています。映像ホールでは、京都で撮影された邦画を定期的に上映しています。よかったのが１階にある「ろうじ店舗」という町家風の飲食もできるお土産屋さん。京都のおいしい和風料理を堪能できました

修学旅行の最後に寄った場所です。
雅な時代の京都のことから現代までのことを学べる面白さがあります。見学の最後に記念のクリアファイルを頂いたような気がします。着物の柄や蒔絵など「京都」って感じで一緒に回った仲間も満足そうでした。

特別展示以外の階ではイベントがない限り、人数は少ない方です。
古い洋館は趣があって、イベントがある時は少し奥まで入れますし、本館へ続く通路にはショップが並んでいます。
本館には絵画などのポストカードで有名な便利堂の他にも、本館の中に町屋風のショップを造ってしまうという何とも面白い博物館です。

私のお気に入りは洋館と近代的な建物の間にひっそりとある小さな喫茶店です。
店内は大正浪漫を思わせるようなレトロ感で、とっても落ち着きます。

シルバーウィークに『藤城清治　光と影展』に行ってきました。
藤城清治さんの力強いタッチが伝わってきて感動的でした。
人出も子ども連れからご年配の方まで幅広く
だんごになってたいへんでしたがいい展示だったと思います。

ふだんは京都にゆかりのある文化、工芸にまつわる展示が多く
新しいショップと老舗が混在する三条通にあるので
街歩きがてらのぞくのもおすすめ。

館内には町家を模した「ろうじ店舗」があって
和紙などを扱う和雑貨の店や豆腐料理店、老舗のそば屋などもあるので
おみやげ選びやランチにも便利です。