南禅寺の口コミ一覧（５〜６点）

南禅寺は京都東山にある代表名刹。
一度湯豆腐で立ち寄った。
動機は不謹慎かもしれない。
行ったお店は寺の少し手前北側にある。

南禅寺と言うと湯豆腐の印象があった。
料理は京都らしく上品で少量だった。

南禅寺と言えば先ず三門、そのスケールがもの凄い。
存在感がありドシッとしている。
ドラマの撮影で良く登場するところだ。
古都全体を外敵から守るため、
周囲に外壁を巡らせ東西南北などに大門を造営するが、
雰囲気はそのようである。
天井画には鳳凰の図などが描かれる。

ここも庭園が素晴らしく、
と石庭も見逃せない。
東山の山々を遠景に豊かな空間演出が展開される。

他でも述べたが、その石庭をみると、
すっと無の境地に入れるような気がした。
自然と座禅を組みたくなる。

「南の禅」とはどういう意味だ、
　自問に答えることができなかった。

とにかくお寺よりも、お寺の門に感動しました。木造で堂々とした作り。こんなものをたてた宮大工さんはさぞ、本堂も見事な技を、、、と思いきや、あまり本堂や寺そのものにはインパクトがありませんでしたが。
お寺の近くのお店で食べた湯豆腐は評判通りに美味しかった。名物に旨いものなしって嘘ですね。