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風雅な梅の香りが漂う!
❝北野天満宮❞の〘梅苑〙を訪ねてみました。
3月9日(土) 天候:晴れ
紅白の可憐な“梅の花”が咲く参道を歩いている...と、仄かに漂う梅の香が春の訪れを感じさせます。
【本殿】前の“ご神木・紅和魂梅(べにわこんばい)”が薄紅色の花を咲かせ多くの参拝者を出迎えています。
その“紅梅”は〚菅原道真〛を慕い京都から九州まで飛んで行ったと伝えられており、樹齢約300年❝飛梅❞伝説の“梅の木”として崇められているようです。
参拝をすませ、境内をめぐります~・~参道筋にも梅の花々が可憐に咲き、行き交う参拝者の人たちを楽しませていました。
週末の午後...です!
京都で一番の梅の名所と言われている❝北野天満宮❞には多くの人たちが満開の“梅の花”を愛でに訪れ、広い境内を埋め尽くしていました。
賑わう参道を進みながら~・~竹柵越しに❛庭園❜の中を覗き見る...と、そこに咲く梅の花たちの“咲きっぷり”...が、大変綺麗に観えました。
私達も❛庭園❜∼〘梅苑〙に向かう参道を進みます!
受付をすませ苑内に。・。・。
夕暮れ迫る頃です・・・綺麗に咲いた紅白の“しだれ梅”が西日に照り映え、美しい姿を魅せていました。
❛庭園❜を流れる小川に架かる≪反り橋≫と、その周辺に咲く“しだれ梅”の傍らが撮影スポットのようで、カメラやスマホを翳した人たちで大変な混みようです。
私も≪反り橋≫の上から眺めた美しい景観...と、その袂から競うように咲き誇る梅の花々をカメラに撮り収め~・~〘梅苑〙へと足を運びました。
一昨年に完成した『文道会館』の一階テラスには朱い毛氈を敷き詰めた床几と、朱い野点傘が配され、美しく咲いた“梅の花”を眺めながら~・~お茶(梅昆布茶)と、お菓子(菅公梅)を頂く事が出来ます(入苑料に含まれています)
明るい時間帯の“梅の花”も美しく愛でることが出来ますが、夕暮れが近づく...と、昼間とは異なった表情を魅せる素晴らしい光景が浮かび上がります。
夕暮れ!
〘梅苑〙広場には昔ながらの?かがり火?が焚かれ、奉納和太鼓の演奏が古都の夕べに迫力ある音を響かせて、多くの観客を魅了していました。
また、梅苑内に咲く梅の木枝には数えきれないほどの小さな灯りが点されます。
ガラス容器に入ったロウソクの一つ一つに火が灯り、可憐で小さな“梅の花”たちが、より美しく見映え、幻想的な雰囲気に包まれていました。
和太鼓の音を聴きながら仄かなロウソクの明かりに照らし出された散策の道を縫うようにしてめぐり~・~そして、テラスに戻ってきました。
赤い毛氈が敷き詰められた床几に座りながら~・~美しい情景に❛ほっこり❜...とした時が過ぎて行きました。
(*^-^*)
〘梅苑〙
公開期間:2月上旬〜3月下旬
開苑時間:平日は9:00〜16:00まで。
ライトアップ:2月22日(金)〜3月17(日)・(日没∼20:00迄)
入苑料:大人/800円・こども/400円(茶菓子付)
駐車場:無料...但し、毎月25日(縁日)は駐車できません。
アクセス
北野天満宮のHPを参考にして下さい。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
昨年からかなり忙しくしておりまして、まさかチョーわるおやじさんがそのようなことになってるとは、思いもよりませんでした。
お体にはお気をつけくださいね!
私ども家族は今年も元気にしておりますよ。