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東福寺の口コミ一覧

42件の口コミのうち、1件目から10件目を表示しています。
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GAYOSHIさんのクチコミ
2022年12月12日に投稿されました。
東福寺は、京都市東山区にある臨済宗東福寺派の大本山の寺院。山号は慧日山(えにちさん)。本尊は釈迦如来。京都五山の第四位の禅寺として中世、近世を通じて栄え、近代に入って規模が縮小されたとはいえ、今なお25か寺の塔頭(山内寺院)を有する大寺院です。

三門、本堂、方丈、庫裏などからなる主要伽藍を中心に25の塔頭寺院があります。
主要伽藍の北には洗玉澗という渓谷があり、西から東へ臥雲橋、通天橋、偃月橋という3本の橋(東福寺三名橋)が架かかります。

そして東福寺といえば紅葉と言われるほどの、紅葉狩りの名所として知られていますが、その3本の橋から見る
紅葉が東福寺で最も映える場所として有名です。長さ約27mに渡る木造橋と真っ赤に色づいた谿紅葉(たにもみじ)が生み出すコントラストは、息をのむほどの美しさを生み出します。

特に通天橋から眺める洗玉澗の渓谷は圧巻で、多くの方が通行、写真撮影をしていました。

私が今回訪れた時期は11月下旬で、今年の京都紅葉の見頃は過ぎたといわれる時期でした。
しかし京都駅からJR奈良線に乗車する段階で電車は満員。
いやな予感は当たり、東福寺駅でそのほとんどの乗客が下車。そして決して広いとはいえない道路を列をなして歩き、東福寺に近づくと警備員の誘導が無いと車が通行出来ないような混雑でした。

ただ、人があふれているというような状態ではなく、流れはスムーズでした。
ネットで読んだ記事では、ピーク時は、駅から東福寺まで人がごった返す状態で、東福寺まで通常徒歩10分程度のところ、1時間以上かかることもあったそうです。

そんなピーク時には、通天橋は紅葉見物の人で細い橋廊が賑わい、入場規制や写真撮影規制が行われることもあるとか。
幸いなことに、私の場合、人が多いなとは思いましたが、通行や写真撮影を規制されることもなく、順番を待てば写真撮影も問題なくできました。

このように人の大混雑はありませんでしたが、紅葉のピークは過ぎていて、写真で見た通天橋から眺める洗玉澗の渓谷の色づきよりは、やはりちょっと色あせて見えました。

ただ、とんでもない人の中でピークの紅葉の美しさか、少し色あせているが落ち着いて鑑賞・写真撮影も出来る時を選ぶのかと問われれば、私は間違いなく後者を選びます。
ピークの美しさではないのでしょうが、十分に東福寺の紅葉の素晴らしさは堪能できたと思います。

最後に、東福寺の紅葉の名所としてもう一つ有名なのが、「国指定名勝 東福寺本坊庭園」がありますが、今回は広い境内を歩き回り少し疲れたのと、時間の都合で見ずに帰りました。
今となっては少し後悔していますが、まあ来年以降の楽しみとします。


住所    京都市東山区本町15丁目778
拝観時間  9:00~16:30(受付終了16:00)※11月~12月初旬は8:30~、12月初旬~3月は16:00まで(受付終了15:30)
拝観料 通天橋600円(11/10~30は1,000円)、方丈500円、通天橋・方丈共通券1,000円(11/10~30を除く)
アクセス  JR奈良線「東福寺駅」下車徒歩約10分
京阪電車「東福寺」下車、徒歩約10分
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manamiさんのクチコミ
2022年08月29日に投稿されました。
紅葉で有名な東福寺の通天橋ですが、夏の青く鮮やかな紅葉の景色も綺麗でした。特に通天橋の向かいの橋から見た景色が自然と日本の伝統的な建築がマッチしていて素敵でした。さらに夏のイベントで沢山の風車が飾られており、涼を感じられました。
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口コミしますさんのクチコミ
2021年03月25日に投稿されました。
紅葉で有名な通天橋がある東福寺。境内に昔のトイレを紹介してるスポットがある。


東司(とうす)という建物。(場所は画像1参照)

これを当時の人がこんな立派に紹介されてることを知ったら、「え、なんで便所が紹介されてるの。おかしな話だわ」ってなるよね。
(画像2)

禅宗のお寺の中の便所では日本最古最大なんだって。だからこうやってピックアップされてるの。
しかもこの排出物を肥料にして京野菜を育ててたっていうんだから驚きだわ。

こういうのを見てると何が歴史になるかわからないよね。だって遠い未来、平成や令和のトイレはこんな感じでしたとか紹介されてるとしたらおかしいというかすごくない?わたしらは常に歴史の中に生きてるんだね。

全体的感想
紅葉や庭も勿論いいけど、周りを見渡すと見所が色々ある。


良くなかったところ
良くないというか景色を楽しむには時期が大事になってくる観光スポット。
慣れてないとどこから入っていけばいいかわかりにくい。


交通アクセス
京都府京都市東山区本町15丁目778
京阪東福寺駅、JR東福寺駅から徒歩10分
市バス東福寺から徒歩5分

注意
拝観時間や料金は時期や見るものによって違うので公式サイトにて事前確認を
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moemoeさんのクチコミ
2019年01月23日に投稿されました。
東福寺は、京都市東山区本町にある臨済宗東福寺派大本山の寺院ですが、私達凡人にとっては秋の紅葉、初夏の青もみじ、渓谷を埋めるカエデの美しさで、訪れる人の絶えないお寺として有名。

今回私がおじゃましたのは、東福寺の参拝や観光というわけではなく、たまたま近くに用事で伺うことがあり、せっかくだからあの有名な東福寺に寄ってみようと思い、訪れました。

前年の紅葉の季節に、ニュースで「あまりにも人出が多いので、橋の上での撮影を禁止する」という情報を知り、何やらよくわからないけど、紅葉の時期はすごい人出なのだな、と興味を持っていたわけ。
実際私が訪れたのは、紅葉とは全く違う時期でしかも平日。境内の参拝者はそれほど多くは無く、ゆっくりと散策することが出来ました。

東福寺で“絵になる場所”といえば、「橋」。境内を東西に横切るように「洗玉澗」という渓谷があり一筋の川が流れているのですが、その上に架かるのが、臥雲橋、通天橋、偃月橋の“東福寺三名橋”と称される3つの橋です。「臥雲橋」は一番西側にある木造の橋で、拝観の方はもとより、地域の方の生活道路ともなっています。
そして「通天橋」は、三名橋のなかでももっともフォトジェニックな橋。ここを通るのは拝観料がいるので横から見ただけですが、確かに素晴らしい絶景。紅葉の時期はさぞかし多くの人で賑わうのでしょうし、ゆっくりと写真に収めたいという気持ちもわかりますし、こんな狭い場所に多くの人が留まるのは危ないと危惧するお寺の都合もわかります。

また東福寺は壮大な伽藍を特徴としていますが、それは奈良のお寺を意識しているためだそうです。規模の大きさを誇る「東大寺」と、優れた教えの「興福寺」。この2つのお寺から名前を取り「東福寺」になったそうです。
冗談ぽいけど本当のことらしい。

でもとにかく、京都駅からわずか一駅というこの都会にこんな大きな寺院があって、素晴らしい景観が見られる。
何か文化都市であり観光都市である京都の奥深さをしみじみ感じた一日でした。
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こまどりさんのクチコミ
2018年05月24日に投稿されました。
臥雲橋から通天橋を望む
西庭。サツキが咲いていました!
橋の向こうにまた橋
石の配置のリズム感にセンスが光ります
昨日の雨がうそのような快晴の日、青もみじを見に久しぶりの東福寺へ行ってきました。

JR東福寺駅は近鉄の乗り換えもあるためか複雑に思えてしまう駅で、来るたびに迷ってしまいます。

方丈の西庭と北庭の間にある「通天台」は名前の通り通天橋がよく見える場所で、しかもそのまた向こうに臥雲橋(境内の外の一般通行の橋)も見えるという、フラクタルな構図になっています。

息を飲むほど均整の取れた日本庭園ですが、実は東庭や北庭の石は境内の廃材の再利用だとのこと。作庭家 重森三玲のセンスには脱帽するばかりです。

京都観光ではやや中心部を離れた印象のある東福寺エリアですが、バス1本で四条河原町まで出られるのでとても便利です。駅前の大通りにある「東福寺」バス停から市営バスの207系統に乗ってくださいね。
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こまどりさんのクチコミ
2015年03月09日に投稿されました。
東福寺の本坊方丈の裏手にあります
無の庭。シンプルです!
龍門の庭。波打つ龍の体が、水面に見え隠れ。
2本の角のある頭
モクモクした雲の表現がモダンです
不離の庭。横たわる子供を守る2匹の犬=丸い石
入り口には、真冬でも青々とした苔が。
京の冬の旅〜4

今年の冬の旅の特別公開のなかで、個人的な本命はこちらのお庭でした。
東福寺は初夏の青もみじや秋の紅葉のタイミングで訪れたことはありましたが、冬は初めて。しかも定番の通天橋や方丈ではなく、塔頭の一つ、龍吟庵です。

日本庭園というと安土桃山時代や江戸時代に作られたというイメージが強いですが、昭和の作という所も案外あるようで…古い建築にもしっくり馴染んでいるので違和感を感じないのが不思議です。

昭和の作庭家 重森三玲が作った東福寺本坊の方丈を囲む4つの庭園は、苔と石を市松模様に配置したモダンな作りで、よく紹介されているのを見かけます。この冬は、彼が同じ東福寺の境内に建つ龍吟庵に作ったお庭が公開されたので、さっそく出かけてきました。

さすがに現代に作られただけあって、何を表しているのかとても分かりやすいです(^ ^)
『無の庭』は白砂だけで何もなし、『龍門の庭』は波間に頭やしっぽを出しながら泳ぐ龍の姿。『不離の庭』は山に捨てられてオオカミたちに狙われた子供を、2匹の犬がぴったり離れず守ったというストーリーを再現してありました。

龍吟庵は毎年秋に公開されるようですが、紅葉の時期は何人もガイドさんがスタンバイしてゆっくりお話ししてくれるというわけにはいかないのかも…。解説を聞きながら観るとかなり面白いお庭なので、こうした特別公開は日本庭園になじみのない方にもおすすめしたいです♪

《アクセス》
JR/京阪 東福寺 下車 徒歩10分
市バス 東福寺 下車

《京の冬の旅の特別公開》
平成27年1月10日から3月10日まで
公開時間: 10時から16時
料金: 600円
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あっくんパパさんのクチコミ
2013年12月09日に投稿されました。
開山堂
三門
通天橋1
通天橋2
方丈
本堂
偃月橋
ちょうどこの頃嫁のお腹が大きくなり、さすがに人混みを避けて観光しようと思い、桜の季節が終わる頃に訪れました。
この時期は観光客もまばらで、ゆっくりと見てまわることができてとてもよかったです。
秋の京都もキレイですが、新緑の春もとても素敵でしたよ。

境内がとても広く、建物自体の造りがとても複雑かつ面白い造りをしていて、ぜんぜん見飽きないです。
また、途中にある4つの庭も和モダンといった感じで、お寺に持っている私のイメージとはかけ離れているものでした。

京都にはこのレベルの観光スポットがごろごろあり、流石は京都といったところでしょうか、ぜひまた訪れてみたいです。
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こまどりさんのクチコミ
2013年03月29日に投稿されました。
南庭
東庭
北庭
西庭
通天橋の青もみじ
方丈の側から見た通天橋
一昨年の秋には通天橋・開山堂に紅葉を見に行きましたが、本当に大勢の人でいっぱいでした。

昨年の初夏に方丈に行ったところ、観光客の方もまばらでゆっくりと楽しむことができました。
ここの四つのお庭は最高です…大きく開けた南庭は枯山水、東庭は北斗七星の形に並んだ丸石、北庭は石と苔が市松模様に並べられ、西庭には大きな市松模様にさつきが植えられていて、それぞれ違った趣を出しています。

南庭を前にして、日本各地はもとより各国から来た観光客の方たちが、あぐらをかいたり寝そべったりしながら枯山水の世界に浸っている…そんな時間の流れを心地よく感じました。
紅葉の季節には考えられない静けさを、青もみじの季節には堪能することができます。
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たんぽぽさんのクチコミ
2010年12月17日に投稿されました。
朝一番に行きました。京都駅からバスで15分くらいかかります。バス停からは仁王門と北門は割とすぐですが、最初方向を間違えて道路を渡ってしまいまた戻りました。京都駅からの方面だと向かって左側で、病院のある側です。仁王門から先は小さなお寺がたくさんある通りをちょっと歩きます。なので通常の道路も含めて境内をけっこう歩くことになります。紅葉の名所である通天橋は、緑の木々でも十分写真に撮りたくなりますが、紅葉の時期に行ったらどんなにきれいなんだろうと感じました。昭和の木造建築中最大の建物である仏殿(本堂)では、ほうきで掃除をしている光景なんかも見られました。国宝である三門は背が高く壮大でした。明治に再建された方丈庭園はおすすめです。鬼が島を思わせるような枯山水式庭園の南庭は迫力がありますし、北斗七星を表した東庭は星が池に降って来たような波紋の表現が特に好きです。西庭と北庭では市松模様が素敵です。 
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椿やんさんのクチコミ
2010年09月05日に投稿されました。
京阪東福寺から行きました。秋の紅葉が有名だとは知らずに行ったのですが、本当に絵になるような風景で、思わず写真をたくさん撮ってしまいました。それ以外の季節でも、思ったよりも広くて見回るのに時間が掛かりました。
 昔からの伝承や怪談に興味のある人は、東福寺を舞台にした話が残っているので、そのあたりを調べてから行くと面白いと思います。他の寺社仏閣などを同じ日にまわろうと思っている人は、朝から行った方がいいと思います。
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