高台寺の口コミ一覧（７〜８点）

高台寺は、京都市東山区にある臨済宗建仁寺派の寺院。山号は鷲峰山。本尊は釈迦如来。寺号は高台寿聖禅寺と称します。
豊臣秀吉の正室である北政所が秀吉の冥福を祈るため建立した寺院であり、寺号は北政所の落飾後の院号である高台院にちなんでいます。
禅宗寺院であるとともに、秀吉と北政所を祀る霊廟としての性格を持った寺院です。

境内には、四季折々の美しさが楽しめる庭園や開山堂などの多くの重要文化財、豪華な蒔絵で飾られた霊廟、当時の趣を残した茶室、竹林の道など見どころが盛りだくさんで、京都東山を代表する観光名所として知られています。

私自身、京都は何度も訪問し、この東山地区も八坂神社、ねねの道、二年坂、清水寺など何度も行ったり通ったりしていますが、高台寺にはその姿を見てはいますが訪れたことはありませんでした。

また私事ではありますが、数年前に実施された「ねねの道」をテーマにしたフォトコンテストで最優秀賞を頂き、高台寺から賞金を頂いた身であります。
それなのに訪れたことが無いという不義理な私。今回の京都紅葉旅にて、高台寺へ行こうと決意した次第です。

ただ行こうと決意した最大の理由は、大変ミーハーですが、高台寺のライトアップ、特に同時開催される庭園でのプロジェクションマッピングをテレビで知り、一度見て見たいと思ったからです。

訪れた日は11月下旬の平日、京都では紅葉の盛りが過ぎていたこともあり、思ったより混雑はしていませんでした。

紅葉の見学コースはとても広く、特に高台寺が東山中腹の高低を利用して作られたこともあり、起伏のあるしかも至る所に歴史的建造物が有るという、紅葉だけでなく、歴史的散策路としてもとても魅力がある場所と感じました。

紅葉の散策路は混雑もなく、ゆったりと見学できました。
また陽が沈みライトアップが始まると、臥龍廊や紅葉が池に映り込む庭園美は本当に幻想的なものでした。

その美しい幻想的な光景に見とれていると大きな音が聞こえてきました。
そうです。方丈前庭でプロジェクションマッピングのショーが始まっていたのです。

既に庭園を見ることが出来る方丈には入ることが出来ませんでしたが、幸いにも方丈前庭は外からでも覗くことは出来ますので、多くの人垣の後から少しは見ることが出来ました。

高台寺の紅葉のピークが過ぎていたおかげで、人垣の後からではありますが見ることが出来たのだと思います。
おそらくピーク時には、かなり前から並んで待たなければ、この素晴らしいショーも見られなかったのではないでしょうか。


所在地 　京都市東山区高台寺下河原町526
アクセス　京阪電車「祇園四条」駅下車、徒歩約15分
阪急電車「京都河原町」駅下車、徒歩約20分
市バス「東山安井」下車、徒歩約7分
開催日時 一般拝観は通年開山　※春・夏・秋期に夜間特別拝観期間あり
拝観時間 9：00～17：00　※夜間特別拝観期間は～21：30

少し坂があり疲れますが、清水寺、建仁寺から徒歩でいける距離です。
庭園、お寺、触れ仏など見どころが多く、おススメです。
他のお寺よりも、スタッフの方が多い印象があり、時間によっては説明をしてくれます。
私が行った時は韓国人スタッフがおり、外国人の方も英語で説明が受けられる感じでした。

高台寺の枝垂桜の左隣には「水が湧き出てくるところ？」みたいなものがあって夜になるとライトが光るそうです。試しに「高台寺　ライトアップ」でググってみたら、これを見に行かねば、と思えるほど綺麗な画像たちが。

もちろん夜中に見に行きたい気持ちもありますが、普段の緑に囲まれた高台寺も見に行って損はありません。
知覚には、円山公園や八坂神社など有名なところが密集しているところですので、是非訪れてみるとよいかと思います。

ここはライトアップされた日没後に行くのをお勧めします。なにせライトアップされた庭園がすごく綺麗です。
この庭園は小堀遠州作だそうです。他に蒔絵も美しくて感動できます。秀吉の妻である「ねね」の生き方が好きだったので、ねねの建立したこのお寺を見にいけてよかったです。高台寺に行くまでの道が、本当に京都らしくて素敵な店があったり、有名な店があったりして、楽しんで行く事が出来ました。また行きたいです。

ねねの寺として知られる高台寺ですが、池泉回遊庭園ですばらしい景色を楽しむことができます。昼は、臥龍池の周りを彩る紅葉を楽しむことができ、年二回のライトアップ時には春は枯山水の庭園が桜をバックに幻想的なライトアップが見られ、秋は臥龍池に映る紅葉の水鏡の景色を見ることができます。とても綺麗でお勧めの場所ですが、春秋ともに景色の綺麗なことで有名になってしまったためあまりゆっくり見て回ることができません。そのほかの時期はそれほど込み合うことはないので、他の時期に行くか春秋は人が多いのを覚悟していくかした方がいいと思います。

ドラマの撮影に使われていたのでこの角度だー！とミステリー好きの友達とこっそり盛り上がりました。
実際には一般の人は入れない場所での撮影だったようで羨ましいーな〜、あっちから見たいな〜等と呟きながら回っていました。

特に観光シーズンではありませんでしたがそれでも綺麗な庭でしたし敷地内に見学できる建物が多数あり予想していたより時間がかかりましたが回っている最中にはそんなこと思わないくらい夢中でしたね。

清水寺から産寧坂を通って、八坂神社へと向かう散策の途中に立ち寄ります

ねねが余生を過ごしたというだけあって、田舎の家のような落ち着きがあります

有名な庭は美しく、一見の価値はあると思います

確かお茶席などもあったと思いますが、シーズンではなくても土日はある程度の観光客がいるので、私が行った時は結構人が並んでいました

桜の頃、ライトアップの時に行きました。池の中に映った景色が別世界のようでとても幻想的でした。
近くの石塀小路という通りもこれぞ京都と実感させてくれるような風情があり、料亭風のしゃれたお店なのに手頃な料金で食事をした思い出もあります。

私が行ったのは春ですが、とにかく枝垂桜がすごくて感動しっぱなしでした！砂の情景と枝垂桜、夕日（夕方ごろ行ったので）がみごとにまざりあっていてものすごいきれいでした。あまりに感動してその場に３０分くらいたちどまっていたのかもしれないです（笑

ねねの茶室やそのほかにもさまざまなお部屋などあり案内人さんに説明をしていただきながら進んでいくのですごくわかりやすくなるほどと思いいろいろと学ぶことができたようにも思います。

ねねの道からのアプローチが素敵すぎますよ！
中にはスポットごとに案内人がいるので
高台寺を後にする頃には知識ばっちりです。
途中、砂利敷きだけの道もありますので
歩きやすい靴で行きましょうね。
もう２００円で大仏様の方へも入ることができます。
外からだと頭しか見えません！
特に女性の方が気になると思いますが
駐車場付近にあるお手洗いは
小さくはありますがいつも奇麗に掃除されていますよ。