奈良公園の口コミ一覧（７〜８点）

奈良公園は、奈良県奈良市にある都市公園です。
東大寺、興福寺などの南都七大寺と、春日大社等の社寺仏閣がある奈良は門前町として発展し、さらに観光地へと移り変わりました。その中で整備されたのが奈良公園。

一般的に理解されている奈良公園は660ヘクタールの広大な地域にまたがるそうです。

貴重な歴史的文化遺産を包蔵する東大寺、興福寺、春日大社、保存のための文化施設である国立博物館、正倉院等々が隣接しているだけでなく、奈良公園は、これらをとりまく雄大で豊かな緑の自然美が調和しており、他に類例のない歴史公園とも称されます。

私も過去何度も訪れましたが、そのいずれも多くの人で混雑し、そのほとんどの方が鹿に鹿せんべいに代表される餌を与えるという光景を見てきました。

今回は早朝に春日大社にお参りしたこともあり、まだ観光客の姿がないばかりでなく、鹿せんべい売り場も閉店中。鹿は朝食なのか芝生の芽を夢中で食べています。

特に飛火野は、観光ルート、春日大社参拝ルートから外れているので、本当に静かで、存在するのは鹿と私のみ、という環境。

こんな静寂感を奈良公園で体験できるとは、思ってもいませんでした。
元旦、初詣としては、この上もない体験でした。

私は奈良公園には何回も行っているが、奈良公園を目的に行ったことは一度もない。と言うのも訪問の目的は若草山であったり、東大寺であったり興福寺であるから。奈良公園はそのついでと言っては失礼だが、近くまで来たから立ち寄る、または通り道といった感じである。


奈良といえば世界遺産に登録されている歴史遺産の数々が有名であるが、もう一つ忘れてならないのが「鹿」。聞くところによるとこの鹿は「野生」であり、神の使いとして昔から保護されてきたとのこと。上方落語の演題に「鹿奉行」があるが、江戸時代には奈良で鹿を傷つけると罪になったらしい。それを裁くのが鹿奉行。

そんなわけで、奈良公園周辺いたるところに鹿がいる。道路はもちろん民家、店先にもたむろする。私が投稿した写真を見て頂きたいが、なんと鹿は横断歩道を渡る。当然バスも自動車も鹿が渡りきるまで待つ。偶然かどうかは知らないが、奈良ならではの光景だ。

またこれは東大寺裏手で見かけたのだが、地元の人と思われる方が、車を止めて何やら下ろしている。すると何処からともなく鹿が集まってくる。その人はビニール袋からキャベツの外側の部分やら芯の部分を投げ込み立ち去って行く。そのキャベツを鹿が食す。このような行為を行って良いのかどうかは疑問だが、鹿と地元住人の結びつきを感じる一幕ではある。


鹿から話を変えよう。
観光都市奈良ならではの話であるが、奈良県庁は期間限定ではあるが、土・日・祝も屋上が解放される。もちろん無料。屋上から一望できる興福寺五重塔、若草山をバックに見える大仏殿までの眺めは壮観。ただ芝生に覆われた奈良公園は、木々に阻まれ直接見ることはできないが。奈良観光の折にはぜひ立ち寄って頂きたい。

また「飛火野」という地名なのか名勝なのかわからない名称がある。
この「飛火野」は奈良公園と同義語なのか、奈良公園の中の部分的な名称なのか未だにわからない。私自身は春日大社近くの広大な芝生部分が「飛火野」と思っているのだが。どちらにしても、この芝生部分が、鹿を見るにも、散策するにも最適と思われるが、皆さんはいかがだろうか。

最後に、奈良公園は「春日山原始林」も含めての名称だそう。
私自身は、若草山頂上に車で行った時、その近くを通ったことはあるが、実際それ以上のことは知らない。遊歩道が整備され森林浴を楽しむのはもちろん、バードウォッチングをしたり巨木散策などと静けさの中をハイキングするには絶好とのこと。
奈良公園からは春日大社付近から遊歩道入り口があるらしい。私は春日大社にも行ったことがない。(近辺からは見ているが、ちゃんと丁寧にという意味)
今度は春日大社とセットでこの春日山原始林を訪問しよう。

近鉄奈良駅から少し歩いたところにある、有名な奈良の大仏のある、広い芝生の公園です
鹿が本当に歩いているので、最初驚きました
ちょっと行くと大きな通りがあったり、高くはないですけどビルなどもある街なのですが、こんなにすぐ近くに鹿が普通に暮らしているということが不思議です

夜に奈良公園の前の道（国道169号線や369号線）を通る際には、鹿の横断などに注意してください
鹿がいると、信号でもない場所で前走の車がブレーキするなんてこともあります

是非東大寺の大仏様も併せて寄ってもらいたい、奈良を代表する観光地です

この前いってきました。鹿がわんさかいて、やっぱり人間になれているのか全然こわがってませんでした。とても非日常な感じがしてたのしかったです、奈良公園事態も広くてキレイで、すがすがしかったです。車で走っていても鹿はビックリもせずよってくるしほんとに人間になれているんだなあ、と思いました。森のほうまで友人とドライブしたのですがそこにも鹿が散らばっていて、ウロチョロしてるしほんとにいい意味で面白かったです。また是非とも言ってみたい場所です。

動物に免疫のない私には、鹿がかなりの脅威でした。
シカせんべいを持っていないことをアピールしながら（手を広げて）歩きました。　でも、やっぱり奈良に来たな〜と実感できるのではずせません。
シカせんべいの売店がないところのシカは、比較的おとなしい気がしたので、景色を見渡すなら売店を避けると良いと思います。

とても広い公園です。そして何よりも、とにかく鹿が一杯です。檻に入っているのではなく、そこらじゅうに普通に歩いているのでビックリです。
鹿煎餅を売る露店があちこちに出ていました。
150円位で買って、餌付けをしました。
東京の公園では出来ないので、奈良公園に来たって感じで満喫できました。
でも鹿が鹿煎餅を狙って寄ってくるので、ちょっと怖かったです。結構迫力があってビビりました。
和な感じの池もあって、観光でせかせか巡るというよりも、ゆっくりお散歩するといい感じの場所です。

鹿の角を切る前に公園を訪れて、鹿せんべいをあげると大変な思いをします。
せんべいが欲しいと鹿はすぐに寄ってきて、ちょうだいというお辞儀を何回もしてくれます。
これが痛い。
角を切る前は立派な角があるので、もろに当たります。
ですが、懲りず鹿せんべいをあげています。

鹿せんべいや食べ物を手に持ってぼーっとしていたら、取り囲まれ、いきなり後ろからせんべいにかじりつかれたことがあって、油断大敵を身をもって経験しました。

鹿には気を配りながらでしたが、公園自体はゆったりとしていて、途中の茶店で結構長い時間休み、景色を堪能しました。普段の忙しさから開放され、心穏やかになる場所でした。

午前中は鹿せんべいを持っていようものなら鹿がわんさか寄ってきて、ヒャーきたきた(◎◎)と盛り上がるのですが、午後になるとお腹がいっぱいなのか眠いのかほとんど身動きしなくなり、あまり寄ってきてくれなくなるので拍子抜けな感じです。
午前中から行くことをお勧めします。

広い公園のあちこちに鹿が放し飼いになっています。これでよく道路に出て行かないのかなと不思議に思います。角のあるのはやはり怖いので近寄らないように歩きました。鹿せんべいを売っているのですが、持っていると鹿がむらがって来て怖いと聞いたのでやめました。
それでも慣れているのかカメラ目線で一緒に写真に入ってくれましたよ。内心「おせんべないの？」と思っていたかもしれませんが？