奈良公園の口コミ一覧（９〜１０点）

陽が西に傾く頃・・・〖奈良公園〗を❛ぶら〜❜...と、散策！

8月1日（水）　天候：晴れ

　春日参道をとおり公園の南側にある丘陵地『浅茅ヶ原園地』に向かいます。・。・。

　緩やかな坂道を下る...と、?鷺池?の湖畔に出ます。

夏の花“百日紅”が池のほとりを縁どり・・・?鷺池?の水鏡に映える≪浮見堂≫が浮かんでいます。
　〖奈良公園内〗では代表的な水辺の風景として人気の景勝地で、訪れる人たちに季節ごとの移ろいを楽しませています。

　夕暮れ迫る古都の夏、暑さのせいか訪れる人も数少なく、時々出会う人たちは外国からの観光客...と、子犬と一緒に散歩をする人・・・そして、私達の数人でした。

　静かな雰囲気の中・・・≪浮見堂≫だけが存在感を持って佇んでいました。

　　　　　　　散策をつづけます。・。・。

遊歩道から小さな橋を渡り、『洞水門・（水琴窟）』の前に進みます。
　耳を澄ますと、爽やかな水琴の「キーン、ピチャン、コロン」と鳴り響く心地よい音色が聴こえてきます。

　　　その音に・・・涼しさと、古都の風情が感じとれました。・。

　橋の袂に人馴れした雌鹿が草を食んでいます・・・西日が鹿の背を照らし、その背後に映る影も入れて❛パチリ❜...と、一枚撮っておきました。

　　　　のんびり、ゆったり...と、した・・・鹿でした！

　『蓬莱橋』を渡り、意匠を凝らした〔鍵曲り（かいまがり）〕を進むと檜皮葺の≪浮見堂≫に辿り着きます。

　池の中央部にある六角形の≪お堂≫の中は、休憩施設になっており、居ながらにして360度の風景が楽しめます。

　ふと眺める...と、西日が檜皮葺の『お堂』を照らし、古都の空と池の水面が茜色に染まりかけていました。

　　　 　❛パチリ❜...と、一枚・・・!!

　戻り道・・・振り返ると、?鷺池?に浮かぶ≪浮見堂≫の檜皮葺の屋根が西日を浴びて黄金色に輝いていました。　

　?鷺池?から車の行き交う道路に進み∼・∼《若草山》の麓に広がる草原・・・『飛火野』の緩斜面に多くの鹿たちが群れをなし、餌を食べている様子が見られました。

　　　　　車の中から❛パチリ❜...と、撮っておきました。


　〖奈良公園内〗の見所は数多くあります...が、私の好きな撮影スポットの１つ、『猿沢池』の辺から眺め観た〚興福寺〛の❝五重塔❞です。・。

　西日に照り映える〚興福寺〛と、❝五重塔❞が『猿沢池』の静かな水面に映り込んでいました。

　❛ぶら〜❜...と、訪ねた〖奈良公園〗・・・真夏の楽しいひと時を過ごす事が出来ました(*^。^*)

追記
夏のイベント・・・毎年、〖奈良公園〗の１０か所に於いて、古都奈良の夜を幻想的に彩る❝なら燈火会❞が催されます。

2018年度の開催期間：8/5~8/14　　点灯：19:00~21:45です。
　　　　　　　「今年は終わりました！」
※ 期間中公園内の車道は通行規制が行われます。


　　

　奈良公園は、鹿の糞だらけである。したがって園内を歩く時は足元に気を遣わねばならない。
　うっかり景色や鹿を見ながら歩くとウンがつく。

　奈良公園入り口に奈良県庁がある。日本広しと言えど、県庁の玄関を鹿がウロウロしているのは珍しい。

　奈良県庁の６階にある職員食堂は一般人客が多い。
テレビや雑誌で紹介されたこともあり、開店前から並んでいる姿をしばしば目にする。

　私が選んだ今日のメニューは一日２０食限定の「二色ポークカツ定食」７００円也。
　県庁職員食堂の値段としては高いように思うが、和定食なんかは６００円でボリュームもあって安く感じる。

　私の個人的考えから言えば、食後の休憩は屋上へ行くのが正しい作法である。

　屋上は開放されていて、春風が爽やかに流れ、東大寺、若草山、興福寺などが見渡せる。

　奈良公園で鹿に煎餅をやるついでに是非立ち寄りらないと損したような気になるポイントです。

　（●＾o＾●）〜２０１３．５．９


※　奈良県庁の食堂は営業をやめて、今は無くなりました。屋上の開放は今もやっています。
　　２０１５．４．３０　確認

鹿せんべいを鹿にあげるときには、一人であげずに仲間と手分けしてあげると、鹿が一度にわんさか集まってくるという状況を避けることができます。一人であげるとえらい目にあいます（鹿に完全に囲まれます）。あと、紙でできたものは鹿がたべてしまいます。間違っても扇子とか団扇とか鹿の口元に差し出さないでください。鹿のことはともあれ、奈良公園は奈良観光に疲れた人たちがしばし憩いを求めてたたずむ場所、公園そのものに何か特別なものがあるわけではありません。

奈良で一番好きなスポットです。
ここと、東大寺に行くと｢ああ、奈良に来たなぁ…｣としみじみ思います。修学旅行の定番なので経験がある方も多いと思いますが鹿が可愛いです。また、ほどよく貪欲なのでしか煎餅を持っていると囲まれます。
ただ、5〜7月、9〜11月の繁殖期は鹿が興奮しているので近寄らない方がいいかもです。修学旅行はこの時期行かないので見落としがちですが、興奮している鹿はちょっと怖いです。知り合いは前足で軽く蹴られました。端から見ていると面白い絵だったんのですけど(笑)

余談ですが、お土産の｢鹿の糞｣は本物では無いようです。小学生の頃は本物だと思っていました…。

やはり鹿ですね・・。鹿の多さにびっくりしたのと、エサを買うのを鹿が見てて襲われます（笑）。私は油断してたらお尻を噛まれました。離れて見てるとかわいいし写真も撮れるから楽しいんですけどね。また行ってみたい場所です。

ほんとにウヨウヨいる〜！が正直な感想でした。
近くで見ると、ちょっとこわかったです。かまれそうで。
もちろん、シカせんべいをあげました。向こうは手馴れたもんで、＜こいつ、せんべいを買ったな。＞と寄ってきました。もう、スターにサインを求めるファン状態で、一気に人気ものに。（笑）
シカがあんな美味しそうにしてるから、自分のお土産にと買っちゃいました。・・・一口食べたけど、まずかった。味がほとんどないの。・・・あたりまえですけど、人が食べるものではないですから、まねしないでくださいね。

鹿がいっぱいいます。なら公園の鹿はとても人間に慣れているので気をつけてください。小学校のころの写生会では紙を食べられました。笑
鹿せんべいも100円で売ってるのでぜひあげてみては。
天気のいい日の散歩には最高です。

奈良公園は、とても鹿が多く、私が動物が苦手なので、「噛まれるのではないか？」と、とても不安でした。しかし、普通に歩いている分には、全く何もされず、やさしい鹿さんたちでした。糞が多かったので、ピクニックには、レジャーシートが必須です。緑が多く、鹿も多く、とても、のどかな公園です。

家族旅行で行きました。平日で人も少なく、閑散としていましたが、鹿の姿に子供は大喜びで、せんべいを持たせたまでは良かったのですがあっというまに鹿に囲まれ、半泣き状態でした。鹿って意外と大きい事に驚きました。

のんびり家族と遊びに行くには最高ですね。回りには駐車場も沢山ありますので、休日でも心配せづにいけます。お勧めは、大仏殿への入口の東側の広場。小川も流れていて、広い芝生広場もあります。入口前の商店が並んでいる所にも近いので、小腹がすいてダンゴ屋などにいくのにも便利。基本的には食料は調達していくほうが良いでしょう。鹿の糞が非常に多いので、ベンチが空いていないと座りにくいので、ゴザは必須アイテムです。