南極観測船ふじの口コミ一覧

名古屋港水族館の前のガーデン埠頭に浮かぶ、オレンジ色の船。かつて南極観測船として活躍した日本初の砕氷船で、厚さ80センチの氷を次々に割って進むことができたそうです。

夏の強烈な陽射しときつい海風から逃れるように走り込んだ船内は、昭和時代のまま時間が止まったような密室（笑） 当時の様子を伝えるためにあちこちに置かれた人形がとてもリアルで、ちょっとコワかったです^_^;

でも男の子が喜びそうな操舵室や自衛隊のヘリコプター、犬ぞりや雪上車など、家族連れでも楽しめそうなところもありました。

南極の石や氷のサンプル、オーロラの写真や映像など、観測船ならではの展示が見られて勉強になりました。

《アクセス》
JR金山駅から 地下鉄名港線 名古屋港駅下車 徒歩10分

名古屋港ガーデン埠頭にある南極観測船の展示です。なんといっても実際に南極へ赴いた実際の砕氷船そのものが展示・公開されているのが特徴で魅力的だと思います。
簡単にカメラのフレームに収まってしまうほどの大きさで（それでも全長100ｍはあるのですが）、「よくこんな船で南極まで行って、しかも無事戻ってきたなぁ〜」というのが正直な第一印象。大きければ頑丈、というわけではないでしょうから素人目線の感想ですが。

ポートビルの施設とのセットチケットが販売されているので、ついでに･･･と訪れる人も多いかもしれませんが、見れば見るほど細かいところまで面白い、充分主役級のスポットだと思います。

私も初めて行ったのは小学生の頃の遠足で、水族館のオマケで連れていかれた･･･という感覚でしたが、そのリアルさと詳しく解りやすいようにという展示の工夫に夢中でした。確か１Ｆ→地下→２Ｆ→３Ｆ（外）とすべての甲板を見て回れた気がします。中での作業・生活の様子をマネキン人形で再現していて、散髪ルームのようなところで髪を切っている人形の印象が何故か強烈に残っています･･･。

久しぶりに訪れると、周辺で学生たちが写生の的にしていました。確かに周辺の緑と白＆オレンジの船体とのコントラストは美しく絵になるかも。すぐ目の前には南極大陸をかたどった芝生広場があり、タロ・ジロの銅像など様々な関連オブジェの展示も楽しめます。

船に乗るという時点で面白いのに、さらに博物館になっていて、さらにそれが実際に使っていた南極観測船だという事でさらに面白いです。

中に入るといろいろな人形を使って当時の様子を再現していますので分かり易いです。

さらに簡単な博物館のようになっている場所があり、南極で暮らす様子や、南極観測の歴史なども学ぶ事ができます。

操舵室にも入る事ができますよ。

じっくり見れば1時間はすぐすぎるのではないかと思います。

南極を観測した本物だけあって中もリアルです。見物するところが沢山あります。船内には、床屋さんや診療所があり、診療所には薬までリアルにおいてあります。船内のベットがハンモックのようになっていたのには、少しびっくりしました。船内の出口付近にはクイズコーナーがあったり、甲板にはヘリコプターがあるので、結構時間がつぶせます。名古屋港博物館？とセットになった券を購入すると安くなりました。名古屋港に行ったら必ず行きます

やはり実際に南極で活躍した船と言う事で感慨深いものがあります。
中はあまり変更を加える事無く保存されていますし、ところどころにマネキンがリアルに展示されていて、最初はビックリすると思います。お子様はちょっと怖いかも。

中は結構グルグルといろいろ見る所があります。資料室のような所もありました。

時間がある方は、当時の新聞記事などを見たり、暖かい日なら、甲板でゆっくりするのもいいかもしれませんね。

夏休みの休日に行ったので　とても混んでいました。
船の中に　これだけの施設や設備があるのかと　興味深く見れました。
実物なので、思ったより　通路が狭く　混んでいたので
歩くのが大変でした。
ただ、中のマネキンの人形が　リアルすぎてびっくりで、病院の所も　少し怖いです。
子供のころに見た　南極物語を思い出しました。
展示物が　変わらないようなので　一度見ればいいかなあと思いました。

ここの一番の魅力は当たり前ですが実物だということだと思います
ポイントポイントでマネキンが当時どのような感じだったか再現してます
船の中にこれだけ色々施設があるのか。。と思う反面
２段ベットが（３段だったかも）所狭しと密集して置いてあり　寝る時でさえもプライバシーが一切ないような環境を思うと　なんともいえない気持ちになったり
ノンフィクションが好きな方
船の好きな方
映画『南極物語』をリアルタイムで見て感動した方等々にはたまらないかと

マネキンが中にたくさんあり、大人は船の様子や生活が分かりやすく興味深いのですが、子どもにはとてもこわかったようで（中もなんとなく薄暗いので）、ゆっくり見ることもなく、出てしまいました。
甲板にでると、ヘリコプターが飾ってあり、それは嬉しかったようで、長く見ていました。
一度は見てみると楽しいですが、展示内容は変わらないので、そう何度も行くところではないような気がします。

船が好きな人は好きそうですが私はそれほど…。
中にマネキンがいたのには本当に驚きました。本物そっくりです。その印象が強すぎます。
南極へ行った船、というところに言い知れぬ感動を覚えましたが、中は、ふーん、程度でさっさと見終えてしまう感じでした。
一回入ったら、いいかなぁ、という気持ちになりました。あくまで、船がそれほど好きではない私は、ですが。

船好き飛行機好きにはたまらないスポットだと思います。
休日は知りませんが平日は比較的空いているのでゆっくりと見学できます。
昔、南極に行った当時の船内をそのまま展示されているのでこんな狭い所で寝ていたのかあとか勉強にもなります。
デッキにはヘリコプターがたしか２台展示してあって普段ヘリコプターを間近に見ることはないのでそれも初めて行くと感動しますよ。
近くにあるタワー、博物館と共通の入場券も売っているので、時間に余裕を持っていかれると全てをゆっくり楽しむことができると思います。