ひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館の口コミ一覧（９〜１０点）

ここは、一度は行きましょう！
特に、戦争を知らない若い人に行って欲しい！

今の平和な日本。
自分には戦争なんて関係ないなぁ……なんて思うかも。
だからこそ、かつて沖縄で地上戦があったことを忘れてはダメだと思う。

再現された防空壕、リアルな体験談、戦争の写真。
難しいことを考えなくてもいいと思う。
行ってみて、何か少しでも感じることがあるだけでも。

ここへ行った後に、THE BOOMの島唄が少し理解できるようになった。
THE BOOMの島唄、ウージの下（防空壕）で永遠の別れ……
防空壕で死ななければならなかった、ひめゆり学徒隊の歌。

こういう辛い歴史は、繰り返してはいけない。

沖縄はとてもきれいな観光地ですが、悲しい歴史がある事も知って欲しいです。
何度訪れても心にズシンと平和の大切さが迫ります。

もちろん現代人の私たちが当時の人の気持ちを全て理解するのは難しい事ですが、知ろうとする努力は大事だと思います。

沖縄に行く時には必ず行って欲しい所です。日本で唯一地上戦を経験した、本国の「捨石」とされた沖縄では２０万人以上が無くなったとされています。ひめゆり学徒隊のような女子高校生は兵士の看護や水汲み、伝令、死体の埋葬の為に銃弾の中を這いずり回る任務を負いました。一番悲しく、納得が行かないのは、学徒の多くが日本軍の解散命令のあと、自決を余儀なくされたことです。命を懸けて働いて、日本にもアメリカにも見捨てられた沖縄の歴史を知るためには避けては通れない所です。

先日修学旅行で行ってきました。

目をそむけたくなるようなものばかりでした。
特に、戦争で亡くなったひめゆりの方々の顔写真と死因の書いてある部屋では、胸が痛くなりました。
でも、沖縄で起こった悲惨な出来事をしっかりと胸に焼きつけようと思いしっかり見てきました。

沖縄に行ったなら一度は行くべき場所だと思います。
次行く機会があったなら、献花台に花ををなえようと思います。

沖縄のバスツアーで初めて訪れました。ツアーだったため、時間的には駆け足訪問でしたが、見に来てよかったと思いました。ひめゆり部隊のことは、事実をもとに書かれた本を読んだ事があったので資料館に入ると重い気持ちになりました。国の役人のすることで、罪もない国民が、このような悲惨な目に合わされ犠牲になるのはどこの国でも同じだなと思いました。それに、勝っても負けても良いことはないのだと、改めて考えさせられました。お国のために負傷兵たちの手当て看護をして戦った若いひめゆり部隊のことを思うと、その犠牲を決して無駄にしてはならないですね。そのためにも、普段平和な暮らしをしていて考えることの少ない若い世代の私たちが、資料館に足を運んで、戦争について考えてみる機会をつくることは大切だと思いました。

日本人として行くべき場所の一つだと思いました。広島の資料館に行った時のような心にずっしりくるものを感じました。中で大きなスクリーンで当時の様子を語る様子が生々しく当時の悲惨さが伝わってきました。当時の様子を書いた日記もあり詳細に当時の雰囲気を感じられました。

沖縄に行った際に、ここは是非訪れてほしい場所の一つです。戦争を知らない自分にとって、かなりショッキングな写真や歴史を知ることになりましたが、何十年か前に現実にあったことを忘れないためにも、絶対一度は訪れるべき場所だと思います。平和であることの大切さや戦争の悲惨さ、命の尊さを知ることができ、いろいろ考えさせられた場所でした。

小学生の頃，ひめゆりの塔の本を読んで，この地に一度は訪れたいと思っていました。ガイドさんのお話を聞いて，若い女の子が何を思って集団自決をしていったのか，私が思っていたよりも，もっと残酷で悲しい出来事だったと知らされました。資料館での証言映像を聞いて涙が止まりませんでした。もう二度と戦争はしないで欲しいです。

戦争を知らない年代の私は、ひめゆりの塔に行くまでは何も考えず本当に立ち寄るぐらいに考えてました。駐車場近くではお土産の露天商もでており、本当に旅行気分でした。
中に入って資料などを見たり、説明を聞いたりしているととても辛くなりました。今の時代がどんなに恵まれているのか。自分に子供ができたら、ゲームを買い与えるのではなく、沖縄に連れてきて戦争を体験した子供の気持ちを学んでほしいと思います。
また、日本人の観光客が多いのは当然ですが、外国人の方も多かったです。そして、外国人の方は英文の説明を隅々まで読んでいました。涙を流されていた方もいました。教科書で教わる以上のものを感じることができました。

沖縄は地上戦があった場所。その事実をきちんと受け止めるために必ず行かなくてはいけない場所だと思います。わずか６０余年の間に、戦争の悲惨さを忘れかけている私たち。反省させられました。展示物のあまりのリアルさに途中で苦しくなってしまうほどです。花を供えてあげられればよかったと思いました。