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青函トンネルは、本州と北海道を結ぶ約54キロにも及ぶトンネルを、
海底の地下100メートルにつくるというとんでもないトンネルで、
当時「世界最長のトンネル」だったそうです。
現在では、北海道新幹線も通っていますね。
青函トンネル記念館と体験坑道からなっていて、
青函トンネル記念館では、世界最長の海底トンネルの説明や
パネル、立体模型などで展示しています。
体験坑道は、日本一短い私鉄「青函トンネル竜飛斜坑線」(ケーブルカー)に乗って、
海面下140メートルへ行くことができます。
ケーブルカー「もぐら号」に乗り込みます。
発車時間になると、地下へのトンネルの入り口が開きます。
真っ暗なトンネルがどこまでも続いているのが見えます。
もぐら号が発車し、最初はすごくわくわくするのですが、
トンネルがどこまでも、どこまでも続き…
地底の底までつづいているようで、だんだん怖くなっていきます。
海底の底にあるので、なにか有った場合は海水がはいってきちゃう!と思うと、
工事の際にあった事故はすごかったんだろうなぁって思いました。
実際の機械や坑道が残っており、当時の雰囲気が味わえます。
営業期間:4月25日から11月10日(平成26年度)
営業時間:8:40〜17:00
料 金:記念館 大人400円、小人200円
体験坑道 大人1000円、小人500円
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。