鞆の浦の口コミ一覧（９〜１０点）

鞆の浦の仙酔島に行きました。
本土から連絡船で5分ほどで着きます。
小さい島ですが瀬戸内海国立公園の中心にある事もあり絶景にたくさん出会えました。
ハイキングコースも整備されています。
御前山に登れば瀬戸内海が見下ろせる展望台もあります。
一番気に入ったのは日本ではここにしかないという五色の岩。ちゃんと五色の違いがわかりました。
そして洞窟蒸し風呂にも行きました。数種類の風呂をまわるようになってるのですが、その中に世界一の露天風呂があります。実はこれは海でした。この時期すごく冷たいのですがすぐに蒸し風呂に入れるようになってるので大丈夫でした。変わった風呂ばかりでとても楽しめました。

あまり期待せずに、行きましたが、港のそばのコインパーキングに車を停めて、ぶらりと街歩きすると、小さなギャラリーや、酒蔵・庶民的な昔ながらの店先などが覗け、大変風情ある街でした。街自体が斜面上にあるので、アップダウンがあり、生活するにはたいへんだろうけど、物語がある感じでした。
高台にある展望台からは、港の景色が一望できて、まるで絵のようです。歩いて数時間程で街をくまなく巡れそうです。
何も調べて行かなかったので、お店などにはよれませんでしたが（ぶらりと通るぐらいではどこのお店がよいとか見当がつきませんでした。）また、行ってみたいです。

映画「崖の上のポニョ」のモデルとなったということで全国的に有名になりました。街中の道は狭いので車で周るより、駐車場に停めて歩いてまわることをオススメします。ひなまつりの時期には街中のいたるところでおひなさまが飾ってあります。時代を感じさせる古風漂うおひなさまを見ることができます。船で仙酔島に渡ることができます。ここで日帰り入浴するのもいいし、宿泊もできます。５月の鯛網漁もおすすめです。

「情緒あふれる」とは、こんな場所のことを表す言葉なんだろうな、と感じました。住んだこともないのに、懐かしく感じてしまう町並み。普通の民家も建ちならんで、昔ながらの風貌の喫茶店などからは、ご近所さんが集まっているのか、楽しそうな笑い声が漏れて来る。
夕方位に行ったので、ほとんどのお店は閉まっていましたが、あの細道を歩いているだけであったかい気持ちになれました。
港があったり、警察署までもが情緒あふれる建物だったり、若者が歩きながら三味線を弾いていたり。。
一気にこの場所を大好きになりました。
お土産屋さんが開いていたので、入ってみると、おいしそうな特産品がいっぱい♪全部食べてみたい位でしたが、そんなお金はなかったので、「鯛みそ」というものを買って行きました☆ご飯がすすむお味でした☆
日々の忙しさに疲れた時に行きたい場所だなと思いました。とってもあったかい気持ちになって癒されました。何度でも行きたい場所です☆

最近は「ポニョ」で有名になりましたが、歴史的にも非常に重要な文化財が多く残り、じっくりゆっくり歩いてほしい町でもあります。駐車場が少ないことや、道路が狭いのに車がビュンビュン走るので、初めて行かれる方は不便なところもあるかと思います。鞆鉄バスを利用してのんびり行くのも良いですよ。鞆の浦といえば私がおススメなのが小魚なんですが、鞆で揚がった魚をその場で開いて干して売っているんです。朝食やお弁当、酒のつまみにもってこいです。お土産にも喜ばれるので必ず買って帰りますが、こうやって干物ができるという過程を子供に見せてあげるのも、勉強になって良いと思います。

なんとも雰囲気のある町で、大好きなエリアです。

鞆というと保命酒（ほうめいしゅ）が有名ですが、あまーい薬酒で私はかなり好きな味なのですが主人は甘くて薬くさいと一蹴しました。・・・が！冷え性に良く効きます！

3月のひな祭りがおすすめ！と地元の方が言ってました！！