祖谷のかずら橋の口コミ一覧

　随分前になるけど、ここも訪れたことがありました。

　ヨットクラブの冬の行事です。寒い時期は「温泉旅行」ということでマイクロバスでの陸上クルージングで行ったのですが、その日記を読み返すと・・・・・

　　　　　　　　　★
　午前８時ハーバー集合。一行１６人が乗り込んだバスは和気藹々と出発。私の席は今回も運転席だった。

　泉大津市から堺市を過ぎて、大阪市内も通り過ぎようとした時、H艇長の携帯が鳴った。

「もしもし・・・Ｗさん？　あんた、どこから架けてるの？？」

　と電話に答えながら車内を振り向いて人数の確認。１５人・・・・

「あ〜〜〜〜Ｗさんが乗ってない〜〜〜忘れてきた・・」

　ということで阪神高速を北港で降りてＵＳＪを一周し、ハーバーへＵターン。
あらためて、出発したのは午前９時を過ぎていた。

　マイクロバスは行く。阪神高速から明石海峡大橋を渡って淡路島。大鳴門橋を経て徳島市で昼食。

　やがて到着したのは「かずら橋」駐車場。大規模工事が完成して広い駐車場が出来ていた。
　
　ここの駐車場で隣に止まってるバスを見ると「なにわ」ナンバー。

　会長はさっそくバスガイドさんに声をかける。

「なにわナンバーやけど、どこから来たの？」

「岸和田です。そちらは？」

「泉大津からや。こんな遠くで近所が出会ったんだから記念写真とって〜」

で、ガイドさん二人と撮影・・・・ようやるわ・・・

　かずら橋を渡るには５００円。う〜〜ん、ちょっと高い。

　なかなか迫力があるけど十津川の「谷瀬の吊橋」を経験しているので平気で渡れた。

　という記録でした。

女二人で訪れました。想像以上の高さでびっくりしました。
ビビリの私は、いざ渡ろうと思っても足がすくんで、なかなか一歩を踏み出せずにいました。一方のともだちは、私が迷っている間に渡ってしまっていました。
いざわたってみると、これが揺れるゆれる！ますます怖くてしゃがみ込むほどでした。が、一旦わたったらふっきれて、２度目３度目は、周りの緑美しい景色を楽しみながら渡ることができました。
隙間がけっこうあるのでサンダル、ヒールは厳禁だと思います。

観光スポットではあるのですが、自然をそのまま感じられる場所です。
怖いということは百も承知で行ったのですが、この怖さは半端ではありません。橋の前に行ってみると、想像以上に高い場所で、しかも、植物のつるが、結構荒く編んであるので、すきまだらけなんです。でも、せっかく行ったのだし、小学生くらいの子が笑顔で渡っているのを見て、いざ橋へ・・・。が、3歩進んだだけで足がすくみ、その後は思いっきりへっぴり腰で、足を引きづるように渡りました。そして、橋の中央付近に来たところでとうとう前へ進めなくなってしまいました。が、後ろからは次々と人が来るので、その人の波に追い抜いてもらおうと体をよけるのですが、これがまた恐怖！まじめに涙が出てきて、本当に散々な目にあいました。
高い場所が苦手な方や、小さいお子さんにはちょっと無理かなと思います。

カップルにお薦めです！
趣ある古い橋ですごく情緒を感じます。
私は雨の日に行ったのですが、木が滑って渡るのに一苦労。服と靴がずぶぬれで大変なことになりましたが…自然の偉大さを感じることができました。
橋のほかに食べるところもあり、田楽や焼き魚を食べて川を眺めたりとマイナスイオンを感じゆっくりできる場所だと思います。

自然の素材で作った橋ということで渡ってみたいと行ったまではよかったのですが、渡る時は恐る恐ると言った感じでした。ゆっくり進んでも橋が揺れるんです。
おまけに橋がある場所が案外高い場所で下の風景もいいんですが一旦下を見てしまうと高いところが好きでも足がすくみます。渡り切った頃にはすっかりおびえていました。
基本かもしれませんが渡るときはなるべく進行方向買う絵を見て渡るとよいでしょう。

見ると渡るでは大違い！とにかく怖かった！足元の板と板の間の空間から下の川が見える所、手すりが縄仕様で安定感の無い所、前後の人が歩く度に自分まで揺れる所、思ったより距離があった所、怖かった・・・渡るのは今回の一回だけで十分です。

一緒に行った連れは高所恐怖症だったので、橋を見ただけで少し嫌がっていました。私は大丈夫で逆に楽しみだったのですが、渡り始めると一転。そんなに高さ・長さともにないのですが、カズラで作った橋のためか揺れがすごいのと、足下と側面に隙間が多いので、足が隙間から落ちそうな気がするのと、靴を落としそうな感じが重なってとても怖かったです。あの「隙間」は高所恐怖症でなくてもこわいと思います。

いつもは高いところが大好きな私ですら橋から真下を見下ろしたときはさすがにちょっと足がすくんだので、高所恐怖症のかたにはかなりの勇気が必要だと思います。

眺めが良くて素晴らしいところだったのですがひとつ残念だったのは、後方を歩いていた祖母がなかなか橋を渡りきらないので様子を見ようとほんの数歩戻ったら、係りの人がスピーカーで「戻るのは禁止ですよ！禁止!!」と言って怒られてしまいました。とてもきつい言い方で何もあんな風に怒鳴らなくても状況も見て判断してほしいなと思いました。数年ぶりの３世代そろっての家族旅行だったのにあれだけが不愉快な思い出になってしまいました。この個人的なマイナスポイントを除けばわざわざ訪れる価値ありのスポットだと思います。

ここにたどり着くまでにも、バスや車は、急で狭い山道を長い時間をかけて登っていきます。平家の落人の話を聞き、感慨深い気持ちになる景色が続きます。
行った時が、架け替える直前だったので、何か得した気分でした。山奥にもかかわらず、観光客が多く、やはりわざと揺らしながら歩く人も居ましたが、橋はとても頑丈に出来ていて、作った当時の技術の高さには驚かされました。

車を走らせ、かなり山奥に到着。まさに秘境という感じの谷あいなのに、すごい人出！もちろんかずら橋を渡るのも順番待ちです。そんなにもたくさんの人が通っても大丈夫なのが不思議でした。
橋は見た目に年季が入っていて、そのうえ足元に隙間がいっぱいでスリル満点。ジェットコースターも高いところも平気な人間ですが、これはまた違った怖さがありました。見ただけでユーターンして渡るのをやめた人もいました。