熱田神宮の口コミ一覧（５〜６点）

大学生のとき花火を見に行きました。この辺では一番早い時期にやるのが熱田神宮の花火です。玉数はそんなに多くないですが、屋台も出て賑わっているし、お祭り気分はかなり味わえます。一足先に夏を感じることができます。駅からもかなり近いので行きやすいです。

新幹線で名古屋に着き、
在来線に乗り換え熱田駅を目指す。
乗客は少ない。
新幹線回数券で名古屋市内の各駅へ行ける。
もちろん、無料でという意味だ。

ホームも駅もだいぶ古株だ。年季がある。
ホームの端にきしめんの店を見つけると電車が来た。
食べられないともったいなく思う。

熱田駅へすぐ着く。
テクテク歩くと神社の囲いがまもなく見える。
全国共通の型が変わらないのがおもしろい。
誰がこれらの定番モデルを考案したのだろう。
余程究極の形なのだろうか。
いやいや人間が決めるのはおこがましい。
神がよっぽど気に入られたのだろう。

とりあえず神社の敷地の角に着く、
方角は分からなかった。
中の道は舗装されていて、
すぐ大きな駐車場がある。
更に進むと、
白いコイシで敷き詰められた土の道に出る。
丁寧に道案内の矢印があり、本殿を目指す。

本殿はすぐ近くにあった。
どうやら参道を通らず、
本殿のすぐ横から入ったらしい。
やや不謹慎とも思ったが、
広々とした敷地を見渡しお参りする。
初詣対策か、お参りの大鈴と引き布が数多く並ぶ。
境内は広大、全体にキチッと整然としている。
少し奇麗な公園のようだ。

解説によると、一説では、
熱田大神は草薙剣の神霊とされる。
剛ではない。
古代の日本では、生物だけでなく、
あらゆる物に魂が宿ると言う。

どんな精霊が剣に宿るのだろうか。

とても不思議な感じだ。

熱田神宮に行くと必ずひすまぶしを食べに行きます。うなぎの細かくしたうな重に、お吸い物、最後にお茶ですすって食べて本当に、美味しいです。熱田神宮の建物もなかなか見ごたえのある建物です。いつもおみくじを引くと小吉が出るのは何かジンクスなのでしょうか。

正月はめちゃくちゃ混むので、元旦から一週間程度たたないとすきません。全体的に木々に覆われていて夏はひんやり涼しいです。神宮中ほどに宮きしめんのお店がありおいしくいただけます。名古屋の人はお払い、お宮参りなどとにかく何でも熱田さん（名古屋の人はこうよぶ人が多い）に訪れます。