足立美術館の口コミ一覧（７〜８点）

JR安来駅に到着。
こじんまりとした駅です。
ここで、コインロッカーに荷物を預けることにしました。
ここから無料の足立美術館までの送迎バスが
出ていました。まだ、時間もあり、駅構内のお土産店を
見ることにしました。安来節で有名。
その、どじょうすくいのお人形が飾ってました。
バスは20分くらいで到着。到着までの道のりは、
普通の田舎道みたいな感じの通りで。
到着した足立美術館のまわりは、観光地みたいになっていて、真新しい感じのお土産店が並んでました。
この場所だけ別世界みたいな。
帰りの時間の予約番号を受け取ってから、館内に入館してくださいと、運転手さんに言われ、帰りの時間を決めなければなりませんでした。乗車は混雑するみたいで、満席になることもあるみたいで、その予約券みたいでした。
館内の庭園は、テレビ番組で見た通り、すばらしかったです。紅葉の時期だったので、彩りも良かったです。
自然の山あいと造られた庭園が、とけこんでいて、キレイです。
外には出られませんが、建物の窓から見る光景は
違和感はありません。
生の額絵みたいです。
手入れがいきとどいていて、室内中から眺められるので
雨の日でしたが、傘もささずに見れて良かったです。
大勢の観光客でにぎわってました。私もその一人ですが
・・椅子も置いてある場所もあるので、座って眺める
ことも出来ます。混んでましたが。
季節ごとに雰囲気もかわると思うので、その季節ごとに
おとずれたいと思いました。ちょっと高めの2300円でしたが、送迎バスは無料だったので、コミコミだと思うと、標準的かも。
美術館なので、室内は絵画もたくさん展示されていて、
あまり興味もなかったので素通りしてしまいましたが。
日本画、陶芸、童画、木彫など展示されていました。
お土産品は、横山大観の扇子、色紙、日本画のハンカチ
、童画のマグカップ、庭園のクリアファイルなど、
いろいろ見てまわりました。
気になったのが、LEDライト付きの携帯ルーペ。
庭園の絵柄で、
あったら旅行先でべんりかなぁ~と思いながら。
館内はそんなに広くもなく、喫茶店みたいな、
食事をする所もありました。
庭園を眺めながら、休憩出来そう。
あっという間に、予約の時間になり、あわてて、
バス停留所まで走ることに。
間に合って良かったです。

さすがに世界一の庭園だけあって、手入れが行き届いていてきれいでした。
道路を挟んで向こう側に作られた滝も、計算し尽くされていて、庭の一部として納まっている、という感じでした。
途中に枠だけの額縁があって、覗くと一枚のきれいな絵のように見える場所があり、写真に撮って見ると本当に芸術的な絵のように撮れていました。
入園料は高いですが、一度は行く価値ありかなと思います。

入館料は2200円でしたが、入ってみたらものすごく美しい庭園と横山大観、河合玉堂、上村松園だの超有名画家の作品が展示してあったので納得しました。生の額絵やら生の掛け軸やらがあって、ここでしか出来ない試みで面白いと思いました。ショップで売られているグッズも有名画家の作品グッズなのでお土産に配ったら「知ってる作品だ」といわれて喜ばれました。