知覧特攻平和会館の口コミ一覧

家族といったのですが、小さい子は飽きてしまいうるさくなってしまって注意をされてしまったので、小さい子にはむかないかもしれません。遺書ではお母さんに向けたものが多かったです。残る人たちが無事に暮らしてほしいと自分はこれから死にいくのに書いているのがとても悲しかったです。春は桜の花がとても綺麗でした。

特攻隊員の方々の顔写真や家族への手紙がひとつひとつきれいに残されています。この歴史を知ることはとても辛く悲しいです。語り部さんのような方がいらっしゃって詳しくお話してくれます。みんな真剣に聞き入っている様子でした。

ここに来るととにかく悲しくなるので
あまり好きな場所ではありません。
でも、知る意味ではとても避けることの出来ない
重要な場所です。
当時の貴重な資料、ぼろぼろな軍服や、
特攻隊に出撃した青年達の遺した沢山の手紙などが
納められ展示されています。
実際目にすると、今の青少年よりはるかに成熟した
精神を感じ、また私は彼らよりも年齢は上であるの
ですが自分を幼く感じるほどです。
戦闘機も展示されています。
こんな小さな飛行機で、と胸が痛くなります。
戦争とは何か、ということを感じ考えるために
一度訪れて下さい。

初めて訪れたのは２０代前半。格好ばかり気になり、人前で感動して泣くなんてかっこ悪いと思っていた頃でした。それでも目が潤んできて、最初のうちは必死でごまかしていました。でもそのうちごまかしきれないくらい涙があふれてきてハンカチが放せませんでした。
戦争の悲劇。無知だった時代の過ち。
家族のため、国のため、恐怖心と戦いながら責任を果たそうとした当時の少年たちの純粋さに心打たれ、平和な今の時代に安心すると同時に、その心が失われつつある事に複雑な思いがしました。
戦争を知る世代から、まったく知らない若い世代まで、ここへ来て何かを感じ取らない人はいないのではないかと思います。
息子がもう少し大きくなったら絶対に連れて行きたい場所です。
こうして書いている今でも展示してある写真や手紙の一文が浮かび、涙が止まらなくなってしまいました。

初めて訪れたのは小学校の修学旅行でした。
なんだか怖くてお兄ちゃんたちが可哀相で、死にたくなかったんだろうなぁと思いました。
大人になり再び訪れると、今度は家族を残して死ぬのは辛かっただろう、残された家族はどんなに悲しかっただろうとまた違った涙が止まりませんでした。
遺書に「お母さん」とかいた少年。あどけない写真の数々。
自分が子供を生んで親になり、隊員を子供のように見てしまい、胸が押しつぶされそうでした。
　
私は小さいころ祖父とも行ったことがありますが、祖父は静かに涙を流していました。戦争体験者です。
大人はもちろん子供にとっても、この戦争の悲劇を知る事は意味のある大事なことだと思います。

涙がどうしても出てしまう館です。戦争のときの若い優秀な特攻隊員の生々しい気持ちが、そのままみてとれます。日本人ならぜひ　見ておいてほしい場所です。すぐ近くの外に飛び立つ前夜に寝られたという、屋根が三角の三角兵舎があり、ここも胸を打たれました。館の中では、語り部の方がお話をされ、集まって聞きました。

この知覧の地から飛び立っていった特攻兵の方々の想いにふれることができる場所です。
平和会館まえの通りは春になると桜で埋め尽くされます。
なにかはかなく散る様子が多くの特攻兵の方や家族のかたの涙みたいでいつも考えさせられる場所です

ここは、何度行っても涙が溢れるところです。
会場に入ったとたんに、ひんやりとした、とても神聖なな感じがします。
中に入ると、たくさんの特攻隊の方々の写真、家族・恋人に宛てた手紙・・・そして、特攻機など、多くの記録が展示されています。一つ一つ見ていくと、とても若い少年・青年が書いた物とは思えない、すばらしい字、文章に驚かされます。そして、何より、心の葛藤、大切な人・家族への愛情が伝わってきます。
外にも三角兵舎が置かれています。
一度は是非行ってほしいと思います。

ここは絶対行くべきです！今考えるとあり得ないことですがあの時代はお国のためと本当に思っているんです。出撃する直前、母に宛てた手紙には自分の血でお国のため名誉ですと書かれてあります。どんな思いで書いたのかと思うと涙がとまりませんでした。当時のものが何点も置いてあります。ぜひ時間をかけてゆっくり見られたらいいと思います。

とっても切なかったです。こんなに若い人たちがお国のために・・といって命をささげるなんて・・今の世の中では考えられませんね。遺書も読ませてもらいましたがみなさんきれいな字でかいてありました。また、機会があれば行きたいです。