出島の口コミ一覧（７〜８点）

何度も長崎に来ているのに初めて訪れました。
内容としては異人館と映画村を足したような感じで当時の出島がしっかりと再現されておりました。
ただ、まだまだ完全な状態ではないようで、まだ修復途中のものもありこれからもっと良くなると思います。

入場料は大人510円　高校生200円　小中学生100円　とのことです。

中華街からもそう遠くはないですし、路面電車などもありますので、車をあまり使わないほうがいろいろ観光しやすいと思います。

出島には、長崎の新鮮な海鮮料理や中華料理などいろいろなお店が立ち並んでいます。特に夜は人が多くてかなり賑わいます。ここから見える長崎の町並みもとても綺麗でした。長崎のおくんちの時もかなり賑わっていました。

行った時の正直な感想は「え?こんなに狭いの？」でした。
昔の貿易の中心なのでそこそこ広いかと思っていましたが実際に行ってみると建物が数軒建つか建たないかくらいの狭い空間でした。今は名残がわずかしかなく、ここで貿易がおこなわれていなのが信じられないくらいです。
ですが、それだけ当時の鎖国が徹底したものであったことが垣間見えました。
夜と翌朝2回行きましたが、鎖国のミニチェアと資料館はなかなか見ごたえがありました。

誰でも一回は歴史で習ったりして聞いたことある
出島。もちろん島だったわけですが、埋め立ての影響
でかなり分かりづらい状況です。島の形は昔は海だったであろう内側の川から分かるかどうかです。
でも出島は整備されていて当時の町並みが復元してあります。左右に建物が並び道は島の扇形に合わせて曲がってます。そこを歩くと何百年前にタイムスリップしたか
のように感じることができます。まるで南蛮貿易
商人にでもなったかの様な気分でした。
たくさんの資料があっておもしろいですが一番は
「ミニ出島」です。当時の出島が模型で再現してあ
って細部まで表現してあって興味をそそります。
あなたも鎖国時代へ旅してみてはいかがでしょうか？

実際に行って見ると分かりますが、昔出島が扇型の人工島だったという面影はほとんどありませんでした。
しかし、中島川沿いには、扇形にちかいものが残されていました。
今は、街の中に風化していますが、昔ここが貿易の中心となった場所だったと考えると、展示物も面白く見ることができますよ。

夢彩都（ゆめタウン）の側に出島があるので、夜は散歩がてらデートがてらブラブラするのにはいいと思います。食べるところも側にあり、夜景も楽しみながら海を眺めるのもいいな〜と思いました。ベンチもあるし、船も付くので落ち着いた楽しみがありました。

単純に出島を復元したところと思っていましたが、実際行ってみると博物館のようで面白かったです。
江戸末期か明治初期ごろの出島周辺の写真などもあり、自分が今立っているところがそうだったのかと思うと、不思議な感じがしました。
復元された建物それぞれに展示物がありますので、すべてを見ると結構時間がかかります。

私が初めて行ったときはまだ６棟くらいしか復元されていなかったのですが、今では１０棟以上復元されており、見ごたえがあります。ここでは順路がパンフレットに書かれているのですが、まず真ん中くらいにあるシアターで出島の歴史を学んでから各棟を見ると理解が深まっていいと思います。