立石寺（山寺）の口コミ一覧

山頂までの道は狭く険しく、奥の院まで行って帰ってくると２時間近くは掛かります。
夏に行った時は暑くて汗だくになり、戻ってきて着替えている人もいました。
途中にある蝉塚で立ち止まり、芭蕉もこうして夏の日にに登ったのだなあと考えました。
他に、山内寺院もたくさんありますし、崖にせせり出るように立っている五大堂からの景色も素晴らしかったです。
登り終えた後に食べたサクランボソフトがとても美味しかったです。

大変つらい坂道でなんぎしました。よくむかしのひと、ここえお寺ぉ立てたのか不思議です。
車の乗り入れしている人がいてとても不愉快な思いしました。
玉コンニャクほおばりながら、山寺眺めるといつしかいろいろな思いにはせてしまいました。

この山を登るのは相当難儀です。山の中を石段が続いていますが、険しいし、長いし、くねっているし、本当にちょっとした登山感覚で登らないといけません。そのかわり、頂上近くになると、視界が開け、山肌にくっつくようにして開かれた建物が順々に見えてきます。高い所が苦手な私は、それらの建物を遠くにのぞむだけで、ぐらっとし、自分が落ちそうな気分になりました。松尾芭蕉の俳句で有名な場所ですが、一度登ってみる価値はあると思います。あまり年齢が上がると、無理になりそうです。

山寺駅からすぐそばにあり、登りはじめには名物のちからこんにゃくが売っておりますので、一休みしてからいってもいいかもしれません。若い方なら往復で２時間くらいでしょうか。雑誌によく掲載されているカットで写真が撮れたので大満足でした。

紅葉の時期は最高です。
頂上から見下ろす町並みは、まるでタイムスリップしたかのようです。ただ、混み合う時期は展望台に入ることすら一苦労でした。
道は狭いのですが、その分すれ違う人と声を掛け合うなどの交流もあり、私は大好きです。
登る前に玉こんにゃくを食べ、帰りにそばとソフトクリームを食べるのが私の定番です。
駅近くのお店で杖を貸してくれるところもあります。

ＪＲの駅のすぐ前なので、徒歩で行けてとても便利なのですが、門を入ってからがいつ終わるとも知れない階段の連続で大変でした。入り口付近に松尾芭蕉の俳句「岩にしみ入る　蝉の声」が刻まれたせみ塚があるのですが、汗だくで蝉の声など聞こえないほど大変でした。（東北の夏は思っていたよりも暑かったのです）しかし、五大堂からの眺めは最高で、風も涼しく、頑張って登ってよかったと思わせてくれる景色です。芭蕉も見たであろう東北の深い山並みに、感慨無量でした。山岳信仰の中心地であった場所らしく、むき出しの岩が古代信仰との関係を物語っており、この場所の歴史の深さを感じました。

山寺の入山口まではお店がたくさんあるのですが、いざ登り始めると、登りきるまで休むところがありません。
細い階段なので途中で座り込むわけにもいかず、なかなか大変な道のりです。
しかし、登りきったあとは達成感と雄大な眺めが見れ満足でした。
玉コンと橋のそばにある、手作りのおせんべいやさんがおいしかったです。

1000段を超える階段は噂には聞いていましたが、厳しい修行の場であったことがうかがえるお寺で、山頂に到着するには、健脚な方でもきつく感じます。山頂まで上がると、雄大な景色が楽しめ、必見の価値があります。