東山ひがし茶屋街の口コミ一覧（７〜８点）

近すぎて行かない、実はテレビでしか見たことがない、金沢の人気観光地の「ひがし茶屋街」に行ってきました。

まずはメインストリートへ。広場のような場所に行くとお正月休みも最終日のせいか思ったより人は少なめでした。最近はレンタル着物のお店が増えて観光客の方もかわいらしい着物姿で華やかです。その中でこの日生まれて初めて芸妓さんが目の前を通られるのを見ました。女性の私から見てもそれはそれはおきれいでした。

それからメインストリートにある、金沢では最も大きな茶屋建築の「懐華樓(かいかろう)」を見学することにしました。こちらの茶屋は夜は「一見さんお断り」ですが、昼間は一般に公開されています。一歩中に入ると全面漆塗りの階段がバーン！とあり「おおーっ！」二階へ上がるとあでやかな赤い和室(私のイメージです)が続きます。各部屋の襖絵がそれぞれ素晴らしかったですが、私が見たかった襖絵は今は奥にしまってあるとの事で残念でした。一階にはひっそりと金箔畳の茶室などもあり、全てが非日常の別世界でした。入場料750円は少々お高めな気もしますが、お陰で見学者は私たちだけだったので思う存分堪能できて良かったと思います。

次は金箔のお店「箔座ひかり蔵」に入ってみました。食べられる金箔やお酒、化粧品やアクセサリーなど金箔がふんだんに使われたお土産品が色々とありました。私のイチオシは「ぱっきん箸」です。料理の上で箸を割ると、な・な・なんと箸の先から金箔が降ってきます！！お正月や誕生日など特別な日に使えば盛り上がる事間違いなしです。そして、このお店に入ろうと思ったのは、中庭にある「黄金の蔵」が無料で見られるから！もっとぎらついた感じかと思ったけど、そうでもなかったです。

昭和天皇に献上していた「献上加賀棒茶」で有名な丸八製茶場のカフェ「一笑（いっしょう）」にも行きたかったのですが、辿り着くのに苦労しました。中に入ると外観と正反対のモダンな内装でたじろぎました。え…と固まっていると、喫茶は13時からですと言われ退散。以前、丸八製茶場の「加賀いろはテトラシリーズの菫（すみれ）テトラ：献上加賀棒茶（茎のほうじ茶）」という物をいただいて飲んだのですが、その美味しさと言ったらもう衝撃的でした。こちらのカフェでは飲み比べが出来るそうなので、また今度ぜひ行ってみたいです。

ひがし茶屋街には茶屋や古民家などをリノベーションした町家カフェや和雑貨店などが軒を連ねています。どのお店もとってもおしゃれで内装も見ていて飽きませんでした。おしゃれ過ぎて入るのに躊躇するお店もあって、勇気を出して入っていったら、後からどんどん観光客の方が入ってきて、みんなで様子を伺っていたのか？と思いました。(笑)

帰り道、茶屋街からコインパーキングに向かう途中、浅野川沿いを歩いていると、息子がカワセミを見つけて興奮していました。私も慌てて川の方を見ましたが、みつけられませんでした。私もカワセミ、見たかったな。
食事・休憩なしでゆっくり見て回って2時間。駐車料金は200円でした。

今回の金沢旅行で、観光客の密度が一番高かったのがこちら(^_^)
友人からここのカフェでの抹茶パフェをお勧めしてもらっていたんですが、月火曜日が定休のお店が多く…残念ながら、開いているお店でちょっと買い物するだけになってしまいました。

気に入ったのは、お麩の専門店『不室屋』。バラ売りでも買える『宝の麩』は最中の皮のような『ふやき』の中にフリーズドライの野菜やかわいい細工麩が入っています♪ お椀に入れてふやきをパリッと割り、お湯を注ぐと上品でカラフルなお澄ましの出来上がり！ 私が行った時は夏だったので、涼しげな二枚貝の形のふやきの中に梅肉やフワフワのかき玉子が入った、さっぱりしたお澄ましを買いました。季節によっていろんなバリエーションがありそうです(^-^)/

また、『長生殿』という大きな落雁が前から好きだったのですが、金沢の『森八』というお店のものだとここで知りました。なんでも日本三銘菓に数えられているとか…道理でおいしいわけです♪

《アクセス》
北鉄バス 「橋場町」下車 徒歩10分

歩くと見える周りの風景が昔を思わせるようなとても伝統のあるような場所でした。

東茶屋街や西茶屋外は名前に「茶」が入っているだけあり、とてもおいしいお茶を飲むことができました。私はもともと、抹茶という物は「なんか青臭い」や「苦いしざらざらしていて不味い！」と思っていましたが、ここで飲んだ本物の抹茶は飲み心地も舌触りもさいこうでしたし、味の苦い部分はお茶菓子を一緒に買うことで、その問題も解決できました。

やはり、「ちゃんとした場所で飲むこと」と「飲んでいる周りの風景」と言った物も味に大きくか川手来ることが身にしみました。

やはり。伝統ある建物の中で抹茶を飲んだ時の気分はとっても最高の物でした。

ここには、お茶だけでなく、金箔を用いた食器や装飾品を売っている場所があるので一度立ち寄ってみるのもいいかもしれませんね！

金沢に3ヶ所ある茶屋街の中では、一番規模が大きくて見ごたえがあります。
勿論、当事の雰囲気を今に留める御茶屋さんの見学も楽しめましたが、私的にはお土産屋さんやお菓子屋さんを巡るのが楽しかったです。
茶屋街の中で一番賑やかなだけあって、東茶屋街には金沢でも有名なお店の支店が、茶屋街内やその近隣のあちこちにあります。
そういう、お土産屋さんやお菓子屋さんも、茶屋街では昔ながらの町屋を改装したお店とか、各店が茶屋街を楽しめるような雰囲気づくりに工夫されているように思います。
お土産自体は、金沢駅や百貨店にも売っていますが、こういう雰囲気のあるお店で、あれこれ想いを巡らせながら吟味するのも旅の醍醐味だと思います。

本当に心が落ち着く町並みですてきなところです。
お茶屋さんもたくさんありますが、私がいったときに入ったお茶やさんは、１階のお座敷でお抹茶をいただけて、２階で室内をみたり、並べてある和風小物を見学したり出来ました。どこのお店も趣があるので入ることをおすすめします。

ひがし茶屋街まではバスで行けます。ここに来ると日本の趣のある時代を感じますよ。平日の昼間に行ったので人も少なく静かで当時にタイムスリップしたようです。が茶屋街の中のお店は私のような若者でも手の届く手ぬぐい屋さんなどもあり、ちょっとしたお土産代わりを手軽に買えるところも嬉しかったです。とにかく当時の夜の華やかな町並みを思い浮かべてみるのもいいですよ！

こんな所はなかなかお目にかかれません。
金沢の情緒と文化を表現しているかのようです。
ゆっくり歩いて御茶屋さんでお茶と雰囲気を堪能しました。
お土産にお茶も買って、気分は上々です。
たまたま見つけたホテルのワンコインツアーで行きました。

茶屋の中を観覧しました。
落ち着く雰囲気の建物の中でノスタルジーに浸りながら、観覧していました。ふすまのとって(？)にも細やかな細工がしてあって、乙女心をくすぐられます。

和雑貨のお店やティールームもあるので、女の子同士の旅にちょうどいいなぁと思いました。

金沢観光で行きました。当日は雨が降ってしまったのですが、それもまたその風景にマッチしていました。昔の日本家屋のままで、その中でお土産が売られていたり、ちょっと見るだけでも楽しめました。そこでは最中に挟んだアイスクリームがあって、旅の途中の休憩にはオススメです。

小さい街ですが、とても趣があって素敵な場所です。私はいつも金沢駅から出ている周遊バスに乗って行くようにしています。お気に入りのお店は『ゴーシュ』です。文庫本を一冊持って、昼下がりに窓辺で読書をすると、かなり集中できます。珈琲もガトーショコラも濃厚でおいしいです。たまに、美大生が二階を借りて個展をしていることもあります。ちょっと大人な雰囲気がありますので、乙女旅行をする人には絶対お勧めです。東茶屋街の道路を挟んだ向こう側にも『あうん堂』という古本屋さんがあるので、セットでお勧めです！