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生石高原のススキの時期は11月半ばまでというので、とりあえずお天気の良い11月16日に行ってみました。
高速代とガソリンを節約しようとナビの設定を「最短距離優先」にして検索して走っていくと、和歌山県に入ってから普通車しか走れないのでは?と思うような道路を案内する。
さらに山間部に入っていくと、軽四しか無理だろうと思えるような昼なお暗い林道を行く。
崖の横は池で、こんな所で転落しても当分発見してもらえそうにないと心細くなったものでした。
少しのお金をケチって命がけ・・・反省です。
途中から、ちゃんとした道路に出て走りやすくなるり、その後再びセンターラインの無い道路になるも、すぐに生石高原に到着できてほっと一息。
駐車場は無料でとめやすくなっています。
そのすぐ上には山荘とトイレと・・・山羊さんがいました。
山荘の中は、軽食がとれ、おみやげ等も販売されていました。
高原へ入っていく通路の入り口には「マダニ注意」と書いてありましたので、気をつけることにしました。
ほんの少し高原に入ると広くなった場所があって四方どちらを見ても山また山。
高原は一面ススキに覆われて、銀色に輝く尾花(ススキの古語)が、やや強い風に揺れている様は圧巻でした。
11月半ばの好天で平地は暑いくらいで冷房を入れて走っていたくらいでしたが、なにしろ800メートル以上の高原ですので、しばらくウロウロしていますと冷えてきます。
小径ですれ違った初老のご婦人と、お互いに「寒いですね〜」と挨拶をかわすくらいの寒さでした。
車に戻って、暖房に入れて山を下ります。
帰り道は、有田川に沿って走り、阪和自動車道を通って帰阪。
往路の半分以下の時間で、安全に、早く帰ることが出来ました。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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